「論文捏造」カテゴリーアーカイブ

吾輩は猫である

一研究者・教育者の意見というブログがあって、ブログ主はどこかの大学の研究室を主催する教授クラスの方のようで、例えば研究費の配分などで良い意見を吐くことがある。このブログを立ち上げたのはSTAP細胞事件がきっかけで、小保方擁護派でも批判派でもないと自称しつつ、擁護に傾き、上から目線の意見を出すのだ。管理者は小保方さんの最初の記者会見で魅了されてしまったジジイ群の一人と思っている。このブログのコメント欄に、在米ポスドクと称する方がしばしば訪れて、管理者からみると、適切な意見を述べている人の一人だ。というか、コメント欄に投稿している中で、最もまともな意見を述べている方と思っている。

この方が、なんと、この書きなぐりブログを見つけてコメントしてくれた。管理者の計算ミスを指摘してくれたのだ。そのあとのコメントに「コロンバスと云う名は日本語で何と云いますかと聞かれて三日三晩かかって答を工夫する」クシャミ先生を思い出すとあったのだ。なんか、博識の方ですな。吾輩は猫であるを最後に読んだのはいつかな?こんなフレイズがあったことなんか覚えていないな。

アバタの偏屈な胃が弱いノイローゼか。アバタはない。時代がちがうから天然痘に感染したことはない。偏屈…あるかも。胃潰瘍の経験があるから胃が弱いも当たっている。ノイローゼ…最近はこの言葉をつかわないけど、ま、これは違うようだ。のーてんき だからね。

大宅健一郎

小保方氏博士号剥奪で責任逃れの早稲田大に、「論文読んでない」と批判噴出 大宅健一郎  というのが、小保方擁護のFaceBook のサイトで紹介されていた。

その記事によると 11/9(月)〜武田邦彦・半井小絵・居島一平〜【虎ノ門ニュース 8時入り!】  53分15秒〜 に 「武田邦彦が小保方氏の論文を読み「学問的価値があり、立派な論文だ」と評価」と言っている書いている。事実、武田は、このような発言をしているが、このビデオの前後関係から武田邦彦が読んだという論文は、多分 Natureに投稿された論文だ。そして、武田邦彦は専門が違うからこの論文を評価できない。事実、このビデオが録画された時点では、retract され、内容が否定されたのだから、以前に武田が眺めたのだろうけど、武田は読めないことが明らかになったのだ。仮に、ネットにある早稲田の博士論文=いわゆる草稿=の方を読んで、立派だなんていっているのだったら、早稲田の審査員が論文を読んでいないと批判することはできないだろう。なんせ、あの「草稿」は論文の体をなしていないのだから。どうやら、このビデオでは武田は、博士論文とNature投稿論文の区別をしていないようだ。いいかげんな、やつなんだよ。大宅なんちゃらというのもよく見てないんだな。

さらに、大宅健一郎は「回避された大学側の責任追求」として、指導教員や総長自身が処罰されたことにひとことも触れていない。処罰の程度の軽さはあるかもしれないが、言及しないというのは酷いやつで、ジャーナリストなんて自称できないだろう。 多分この大宅なんちゃらはペンネームでなおかつ単独の人ではないのでは。

早稲田大の審査委員が「論文読んでない」と批判されてもしょうがないが、だからといって小保方の行ったことが許されるわけではないし。小保方は、むしろこの制度を運用するズボラな教員のすきまをうまくついたと言うべきだ。

博士論文について

小保方の博士論文は国会図書館にある草稿を製本したものであったのだが、博士号がとりけされちゃったのでもはやこれは博士論文ではなくなったのだ。ゴミになってしまったのだ。そもそも、この草稿が論文審査に提出され、修正要求があったものの、無視して草稿を、たった2部製本しただけなのだ。1部は大学に1部は国会図書館にある。自分のはない。凄まじい人ですな。

博士論文はどんなのだというのが、以下の記述だ。

博士論文は基本的には博士論文審査を通り、必要な修正等を行って製本した論文だ。 これがないと、博士ではありえないわけだ。 博士号を与えるか否かは、大学の権限で、その論文が雑誌に掲載されていることとは本来関係がない。審査の主体は大学なんだから、どこぞの雑誌に掲載されていようがいるまいかは関係がない。 しかし、それでは審査委員会に通ったら公表せずにおしまい、ということになる。昔は博士論文がほとんど非公開に近かったので、外部にきちんと公開=雑誌に投稿しなさいということになったのだ。

博士論文そのままでは、どこの雑誌も認めないので、雑誌にふさわしく短くした論文が投稿されるわけだ。博士論文の序文なんてのは、それこそギリシャ時代からの歴史が書いてあったりするので、雑誌にはふさわしくない。ネガティーブ・データだって博士論文は自由に記載していいのだが、雑誌では不要だ。論文の長さ制限があるから、どんどん削っていくわけだ。博士号の条件としてこの外部発表しますよという一文を書く必要がある・あったのだ。

必ずしもトップレベルの雑誌が掲載してくれるわけではないので、それぞれの大学には紀要というのがあって、これだったら、内々だからなんとか掲載してくれる。つまり博士論文があってそのあと雑誌論文があるというのが昔だったのだ。 京都大学の博士号取り消し要件に公表の不履行とあるのはこのことだ。

ところが、最近は、博士論文提出の条件に、査読付き国際雑誌にファーストオーサー(あるいはそれ相当)の論文が1つはないと申請資格がないというところが増えてきた。研究のテンポが早くなり、在学中に論文の1つや2つがあるのが珍しくないのだ。

早稲田は2つなければいけない。2つというのは、まともに考えるとかなり厳しい。学生が3年(医学部では4年、以下略)で論文を作成することすら難しいわけで、それが2つというのはハードルが高すぎると思う。とすると国際雑誌=英語雑誌であればいいわけで、某Tissueなんちゃらみたいな雑誌でもいいことになっちゃうわけだ。ハードルを高くすると、本来の目的ではなくその抜け道ができてくるのだ。

さて、博士申請には雑誌に掲載された論文を必要とするということになったら、博士論文はその掲載した内容を含むことになるのが普通だ。3年間に、博士論文と全く関係のない論文を作ることは普通の学生には無理でしょ。雑誌掲載論文が単著であることは、現在はほとんどありえない。研究資金も場所も機械も指導教員のものだから、ラスト・オーサーは指導教員=親分になるでしょ。共著だから博士論文に雑誌に掲載した内容を使っていいかと全ての著者の許可が必要になる。同じレベルの博士課程の学生が共著者になって、そいつもこの論文を使って博士論文を作成するというようなことがない限り、大抵、共著者はすでに博士号を持っているから承諾は容易に得られる。あらかじめ、博士論文にするという前提で実験を行っているからね。

この場合、雑誌に掲載したのと同じ写真、グラフが博士論文に使われる可能性が高いのだが、博士論文はなにやら公開に制限がありそうでなさそうで、著作権についてはうやむやになっている。雑誌掲載のときは、大抵著作権は雑誌社にあるという書類にサインしないと掲載されないので、著作権は出版社にあることが多い。博士論文はPDFで不特定多数が読むことができるようになっている現在、非常にまずい状況だと思うけどどうなんだろ。

それとは別に、この雑誌掲載された論文がなければいけない、また雑誌掲載と同じような内容の論文でもよいということから、その雑誌の論文の別刷が博士論文そのもにになっちゃっている場合が、かなりある。特に臨床医学分野で多いのではないかと思う。こういう論文が博士課程審査にでてくると、これを却下することは非常にむずかしいことになる。なんせ、その分野の複数の専門家が査読してOKとなった論文を、専門分野ではない主査・副査が審査するわけで、否定するのは非常に難しい。

こうなっちゃうと、博士号を認めるのは大学でなく、雑誌のレフリー(査読者)、エディタになっちゃうわけだ。 これはあんまりだ。雑誌に投稿した論文は博士申請した大学院学生が書いたとは思えないのに博士論文としちゃうことになる。

というわけで、このような雑誌掲載論文そのものを、博士論文とするのはおかしいので、博士論文は、dissertation(書き下ろし)形式でないとだめとなりつつあるのではないだろうか。こうすると医学部では臨床の先生が文句を言うのだ。指導する時間がないからできないという。なんか本末転倒だ。だから妥協して、せめて序の部分は書き下ろしにしなさい。方法以下は雑誌と同じでもいいよということになる。 だから、博士論文の審査では、まず、We となっているところが I に修正されるのだ。博士論文なんだからな。

(続く)

博士号の取り消し

普通の大学では博士号を「不正手段で得られたものは取り消すことができる」となっている。当然ですな。ところが、「学位を授与された者がその名誉を汚す行為をおこなったとき」という項目が多くの大学であるらしい。一研究者・教育者の意見 というブログで 43. 在米ポスドク さんが調べてコメントに記述している。

東京 不正
京都 不正・公表の不履行
大阪 不正・名誉
東北 不正・名誉
名古屋 不正・名誉
九州 不正・名誉
北海道 不正
東京工業 不正
筑波 不正・名誉
広島 不正・名誉
千葉 名誉・不正
岡山 不正・名誉
神戸 不正・名誉
東京医科歯科 不正・名誉
金沢 不正・名誉

やばいじゃん。管理者も姿勢を正さないと。

どうして審査会提出版すらないの?

「公聴会時論文が合格相当である」は公開の博士論文審査のときの判定として普通である。しかし、公聴会は一般公開だから、主査などの審査員や、他のフロアの聴取者からの質疑に対する応答、議論が当然ある。これらの議論を踏まえた必要な「(誤字脱字を含めた)修正が行われた論文が提出されたら」というのが、この「合格相当」の一つの意味である。
もう一つは形式的で、正式には教授会(あるいはその上の大学院を取りまとめる大学全体の組織)が合格認定するので審査会では決定できないので「合格相当」ということになる。

後者はほとんど形式的なので別にして、主査は審査会終了後、訂正がなされたら合格と申請者に伝える。そのあと改訂点をリストした書類とともに、改定版を主査、副査に提出し、改訂がなされたことが確認されたら、主査が教授会に主査、副査の署名捺印のある審査報告書を提出し、教授会で博士号の授与が承認されるという手順になる。

ちなみに教授会での賛否は投票なわけで、ほとんどの教授は専門が異なるのでその論文を理解できないわけで、賛否の拠り所は指導教員にある、つまり指導教員の評価になるわけだ。満票で承認されると、当の学生ではなく指導教員が喜ぶわけだ。

これが普通の博士論文審査の過程だと思う。早稲田は知らんけど。

というわけで、国会図書館に保存されている博士論文が、審査に提出したものであってもおかしいわけで、それがさらに以前の草稿が製本されて存在するというのはありえないことと、博士論文審査に関わっている人たちは思うわけね。そんな草稿は自分自身が1部持っているだけで、これに手書きで加筆したりするものなわけで、これを複数部印刷することもありえないわけだ。したがって審査に提出した論文すら存在したのだろうかと疑問に思うわけだ。審査も関係者ばかりだったので、審査に提出した論文がこの「草稿」であっても、審査員はろくに読みもしなかったのではと疑われる。審査に提出した電子ファイルも紙ベースの論文も捨てちゃったんだろうか?普通は電子ファイルはどこかにバックアップされているはず…

草稿にしても他からの図をコピペというのもありえないのだ。こういうイメージの図というのを手書きにして仮置きするのだ。審査会に提出した論文は、この草稿であって、本当に自分で書いた論文はなかったのでは?だから審査会で指摘された点を修正した論文もないわけで、口頭で「合格相当」と言われたもんで、そのまま走っちゃたんだよね。だれもチェックしないのを知っていたわけだ。すごいね。

この改訂版の確認を主査以下が行わなかったので審査員にはペナルティを与えられたわけだ。

小保方は、もしあるのなら、その改定された本来の製本されてしかるべき版を再提出して差し替えて貰えばいいのに、印刷もしていなかったようで、電子ファイルもない(日付で判定できなかった)わけだ。製本は複数冊行うのが当然で、ご自身が黒表紙金文字の製本された論文を持っているはずだ。どうです?読者で博士号を持っている方は自分自身の黒表紙金文字の博士論文を1冊持っているでしょ?

自分で製本された論文を見たにちがいないわけで、その時点でミスがわかったはずだ。
審査委員会直後の修正した論文さえあれば、なんとか差し替えですんだわけだが、それがない=修正されていない ということなんでしょ。

論文内容は「合格相当」と調査委員会での判定はあったけど、適切な処理がその後なされていないので「不正相当」とされたわけだ。早稲田も苦しいけど超法規的に対処したのね。その原因はズボラな小保方とチェックすら行わない主査以下の教員両方にあるのだ。

あなたはどっちの言い分を支持する?

小保方は早稲田大学の博士号を取り消され、その通知を10月30日午後受け取り、11月2日の早稲田大学の記者会見に先立って、怒り狂った声明を発したわけです。

●今般の早稲田大学の決定について
2015年11月2日

小保方晴子

私は、学位論文について、実質的な審査対象論文と異なった初期構想時の論文を誤って提出したことに対し、論文訂正と再度の論文指導を受ける機会を与えて頂きました。このため、大学設置の調査委員会によって指摘された問題点をすべて修正して論文を再提出したところ、このたび、前回の授与時判断と異なった結論を出されました。

昨年、総長からは、指導過程および学位授与の審査過程に重大な不備・欠陥があったとの理由から、猶予期間を設けて論文訂正と再度の論文指導を受ける機会を与えるとし、これが適切に履行された場合には取り消さず学位を維持する、とのご決定を戴きました。私はこれに従い履行したにも関わらずの今回の決定には失望しています。

このような経緯の下での今回の判断は、総長のご決定の趣旨及びその背景にある大学調査委員会報告書のご意見に大きく外れるものであり、学位規則の取消要件にも合致しないものであると思います。

前回の学位授与は、私の在学中に研究活動を指導し研究の進捗状況等の報告をさせて頂いていた教官の先生方らによって、正式な審査過程を経たうえで授与されたものです。しかし、今回の同じ研究科における再度の審査過程では、今回の修正論文は博士に値しないとされることは、前回の授与時判断と大きくかい離する結論であり、指導過程、審査過程の正当性・公平性について大きな疑問があります。

今回は、修正論文提出前から、担当教官によって、「今回は合格する可能性はとても低い」と伝えられ、不合格の理由においても、審査教官から「博士として認めることのできないのは一連の業界の反応を見ても自明なのではないか」とのコメントがあり、学術的な理由とはかけ離れ、社会風潮を重視した結論を出されたことは明らかです。また、今回の修正作業は、入院中、加療中での修正作業となり、思考力・集中力などが低下しており博士論文に能力を発揮できる健康状態ではないとの診断書を大学に提出しておりましたが、ほぼ6年前の米国に保存されている研究資料を提出することなどを求められ、しかも厳しい時間制限等が課されるなど、心身への状況配慮などは一切なされず、むしろそれが不合格の理由にも採用されました。

修正論文提出後、「審査教官とのやり取りは始まったばかり」との説明を受けましたが、一回のやり取りだけで不合格の判定をされ、それに対する私の意見も聞く耳を全く持って頂けない状況でした。これでは、当初から不合格を前提とした手続きであり、とても不公正なものであったと思います。この点については、大学にも改善をお願いしましたが、残念ながら聞き入れて頂けませんでした。

博士論文の骨子となる内容はSTAP研究の足掛かりとなった研究成果であり、理研で行われた検証実験においても一定の再現性が認められているものです。

博士論文執筆当時、この研究が広く役立つ研究に成長していく事を夢見て日々を過ごしていました。私の研究者の道は不本意にも門が閉じられてしまいましたが、いつか議論が研究の場に戻る日を期待し、今回の再提出した博士論文や関連するデータは年度内をめどに随時公開して参る所存です。

以上

これに対し早稲田大学は小保方の声明は事実ではないと、反論を発したのだ。

早稲田大学の決定に対する小保方晴子氏のコメントについて
Posted Wed, 04 Nov 2015

早稲田大学は、2015年11月2日、小保方晴子氏の博士学位の取消しに関する記者会見を行いました。この直前に、小保方氏は、代理人を通じて、本学の処分に対するコメントを発しておりますが、そこには事実と異なるいくつかの点と誤解と思われる指摘がありますので、以下に主要な4点について本学としての見解をお示しいたします。

第一に、小保方氏は、前回の学位は正式な審査過程を経たうえで授与されたものであるにもかかわらず、今回の論文訂正において訂正論文が博士に値しないとされたことは、前回の授与時の判断と大きくかい離する結論であると主張されています。

しかし、小保方氏が審査対象となったものとは異なる論文を提出したことを受けて、本学は昨年10月6日の決定をもって、再度の論文指導などを行ったうえで、本来提出されるべきであった論文になるよう訂正を求めた次第です。したがって、2011年に実施された学位審査の基準と今回の決定に至る論文訂正の水準は、本質において何ら変わることなく、ただ「博士学位にふさわしい」論理的説明が科学的根拠に基づいて行われているかという点に尽きます。残念ながら、今回の論文指導は、小保方氏の事情によって十分な時間を取ることができず、指示された訂正作業を完了できないままに猶予期間が満了するに至ったということであり、本学として審査の基準を変えたわけではありません。むしろ、博士学位にふさわしい論文としての水準を低く設定するようなことがあれば、学位授与機関としての本学の博士論文審査の信頼性が問われることになると同時に、小保方氏ご本人の研究に対する信頼性も揺らぐことが危惧されるのであり、それはご本人にとっても不本意であろうと思われます。

第二に、担当教員によって「今回は合格する可能性はとても低い」、「博士として認めることのできないのは一連の業界の反応を見ても自明なのではないか」とのコメントがあり、学術的な理由とはかけ離れ、社会風潮を重視して結論を導いたと主張されています。

しかし、これらのコメントは前後の文脈を無視した引用であり、前者は、指導教員が、最初の面談で、「提出すれば必ず合格するというわけではないので、合格できるよう修正していきましょう」と言ったことを指していると推定されます。後者は、「不明瞭な疑惑がひとつでもある場合、またそれを解消する姿勢が著者に見られない場合、信頼できる博士および論文として認めるのは難しいことは、昨年の一連の業界の反応を見ても自明なのではないか。」という改訂稿に対する指摘の一部だと思われます。これはまさしく博士学位論文においては科学的根拠や論理的記述が十分に行われることが必要であることを指摘したもので、予断をもって指導に臨んだことを意味しません。

第三に、入院中、加療中での修正作業となり、思考力・集中力などが低下しており博士論文に能力を発揮できる健康状態ではないとの診断書を大学に提出していたが、心身への状況配慮などは一切なされなかったと主張されています。

確かに、小保方氏から診断書は2回提出されていますが、2回目は本学の側から提出を依頼したものです。本学は、むしろ論文指導が小保方氏の健康状態に大きな影響を与え、取り返しのつかない状況に至ることを慮り、それゆえに医師の診断結果を考慮しながら対応することを常に心がけてまいりました。医師より医学的観点から論文指導の停止を求められ、それに従うこともやむを得ないと考えながら、その範囲内でご本人の論文訂正をされたいという意思を実現すべく努力をしてきたところです。通常は、指導教員の側が学生を訪ねて指導を行うことはありませんが、小保方氏の健康状態に対する特別な配慮をもって、これを実施いたしました。

第四に、修正論文提出後、一回のやり取りだけで不合格の判定をされ、それに対する意見も聞く耳を全く持たない状況であり、当初から不合格を前提とした手続きであったと主張されています。

しかし、会見でも明らかにしたように、指導教員等は3回にわたり小保方氏のもとを訪れて直接の指導をし、また、20通を超えるメールのやり取りや電話によって、論文の訂正に係る指導が行われており、事実、小保方氏からは最初の草稿以降に3回改訂稿が提出されております。

本学としては、小保方氏と争うことは全く考えていません。小保方氏の指摘のように「社会風潮を重視した結論」を出すのであれば、1年前に博士学位の取消しを即時に実施したでしょう。しかし、本学は「教育の場として学生の指導と責任を放棄しない」という信念から、「一定の猶予期間(概ね1年間)を設けて再度の博士論文指導、研究倫理の再教育を行い、論文訂正させ」ると決定をし、本年に至る論文指導を行ってきたところです。小保方氏もご自身のすぐれない健康状態のなかで最大限の努力をされ、また本学の指導教授も例外的な配慮を払いながら指導を行ってまいりました。しかし、残念ながら、両者の努力が十分な結果を得るに至らないまま猶予期間が満了してしまいました。それは、教育の場としての本学にとっても辛い結果ではありますが、これは学問の府として揺るぎない基準をもって博士学位にふさわしい論文を評価するとの姿勢の帰結でもあります。

早稲田大学は、学位授与機関としての信頼を回復すべく、また同時に教育機関としての責任を全うできるよう、今後も努力してまいります。

早稲田の言い分に分があるね。小保方の元に出張指導しに行った教員は、ものすごく慎重な行動をすべきである、揚げ足をとられるような言動は許されない という自覚があったにちがいない。そのような教員が、「STAP論文の事件から業界の雰囲気をみれば取り消しが取り消されないのは自明でしょ」なんて死んでも言うわけがない。言うのは無責任な学部学生くらいだ。メール交換20回、論文訂正3回という早稲田の主張は、こういう数を明確に言うだけの証拠があるわけで、小保方の1回の根拠はわからない。医師の診断も早稲田が依頼したももあるというのはこの声明で始めてあきらかになったことで、早稲田がそれなりに気を使ったことがわかる。

小保方は怒り狂って、データや博士論文原稿を公開するらしいけど、恥をかくだけだな。このような状況では、素人を含めたあらゆる人がボロクソに叩くに違いない。同じ分野の研究者は評価すらもしないだろう。自分の実験でいそがしいもんね。実験ノートを公開したときのようになっちゃうよ。

だけど年度内なんていったもんで、もうこれでおしまいと思ったけど、まだ5ヶ月くらい、ネットの好事家を楽しませてくれるのだ。

センセのほうが出向く

早稲田の記者会見では、複数の大学教員が3回にわたって小保方のところに行って指導したといっているが、小保方の言い分は1回だけ

小保方は「入院中、加療中での修正作業」だから猶予しろといったが、美容院で髪を切っている(2014年12月)。

11月末には再現実験が失敗に終わり、その後、時間があったにもかかわらず、5月末まで大学の問い合わせに答えなかった。で時間がたりないから延長しろとはね。自分で大学に行くのではなく、大学教員が出向いたんだぜ。偉いよね。

まだ、この「事件」は続くのであろうか。博士取り消しを裁判にもっていくのだろうか。みずほ中央法律事務所のページでは「博士号等の認定における論文内容の判断は司法審査の対象外とされる」という最高裁の判例があって司法審査の対象外だそうだ。だから訴訟対象にならないのとおもうけどね。

弁護士がついていたんだから、1年間の猶予期間になにをすべきかを、具体的に文書でもらっておけば、よかったのにね。早稲田の要求は当然「博士学位論文として相応しいものになった」とあいまいなんだからな。早稲田はハードルの高さを自由に操作できる立場なんだから、これを防ぐ手立てを考えるのが弁護士だろうが。

早稲田大学の調査委員会が、Tissue Engineering とかいうVacanti が自由にしている雑誌に投稿したretractになってしかるべき訂正まみれの論文があって、一応英文国際雑誌で、これを元にしている博士論文だから問題ないなんて笑われる結論を出したのは博士として認めるつもりだったんだろ?一貫として、質も悪い、形式も整っていないでボツにしちゃえばよかったのにね。

どうやら博士号は取り消し

早稲田大学は、大学側の教育に不備があったので、内容は博士論文に値しないものであるが、1年間猶予をあげるから、再教育を受けて、訂正論文を提出したら、認めるよということだった。その1年が過ぎた。でやっぱし、取り消しになったようだ。今日中に早稲田大学が発表するらしい。そりゃそうだよな。

IntroductionがNIHのページのコピペで、これは著作権を放棄した文書だから勝手にコピペしても構わない。だから博士論文で問題視することではない。(小保方博士の不正報道を追及する有志の会 2015年10月26日

●コピペ問題は大問題?

管理人「そもそも序論であり、本論とも関係ない個所なので、そんなに大騒ぎするほどの問題か? という気がしますね。」

なんていう、とぼけた意見があったりする。博士論文を書いたことがないから、著作権だけが問題だと判断したんだろ。

始めて論文を書くとき、一番苦労するのが Introduction (序)なのだ。経験すればわかるが、自分の実験・調査などの結果がどのような意義があるのかを示す部分なわけで、学生の時はそれがよくわからないのね。勉強しつつ、あるテーマの実験・調査を行うわけで、そのテーマは指導者が指示したものになるからだ。指導者はそのテーマがどんな意義があるかわかっているから大学院学生に指示するわけだが、大学院学生は、その意義が判断できない。その分野での勉強ができていないからな。勉強とは論文を読むことね。

だから、博士論文を書くときは、実験や調査結果を得つつ、あとから理解した実験や調査をする意義を introductionに書くことになるわけで、本来の順番とは異るわけだ。学生だからしょうがない。意義がわからないうちは博士号なんかもらえないわけだ。だから論文のIntroduction が丸々NIHのWebページのコピーだったら、あとの結果などは読む意味がないのね。

早稲田の教育・審査がでたらめであったことは別にしても、introductionのコピペだけでも博士号を取り消されて当然ですね。

まあ概ね1年間を考えております

あいまいだけど、早稲田大学 総長 鎌田薫 氏の昨年(2014年)10月7日の会見では

(小保方晴子氏の学位論文について、学位を取り消すことと致しました。)しかしながら、誤って提出された学位論文に対して博士学位が授与されたことについては、先進理工学研究科における論文指導、論文審査過程に重大な不備、欠陥があったものと認められるため、一定の猶予期間、まあ概ね1年間を考えておりますけれども、この猶予期間を設けて、再度の博士論文の指導、研究倫理の再教育を行い、論文を訂正させ、これが適切に履行された場合は、学位を維持できるものと致しました。

というわけでそろそろ1年になる。この発言は、そのまま解釈すると、猶予期間とあるから、学位取り消し決定の10月7日から1年間、学位取り消しを執行しないで猶予するという意味だろ。とすると、この1年間に再教育をうけ、論文を訂正するまで実施しなければいけない、ということだ。現時点であと1週間しかないので、現在すでに再教育が実施されていないといけない。再教育が1週間ということはないだろう。早稲田で再教育を受けているという情報はあるのかな。極秘でやっているんだろうか?

1年間の再教育はいつから始めてもいいと強引に解釈できないわけではない発言でもある。政治家はよく、前の発言を訂正する。総長だって政治家だから、いつまでたっても博士論文は取り消しにならない可能性がある。

ハーバードで特許申請を取り下げていないのは「ハーバードがSTAPの特許を取ることを本気で考えている」からで「小保方さんはハーバードの支援で改良実験に取り組んでいると考えるのが普通だ。」というありえそうもない意見もある。渡米しているんだろうか?そんなニュースはないね。渡米先のバカンティ研究室の主宰は休暇でいないんだろ?

専門家はわかるが、国民はわからない

佐野研二郎の東京オリンピックのエンブレム事件だ。オリジナルで模倣ではないという説明に、佐野研二郎の原案と、審査委員会が改訂要求して作成した最終案を提示した。オリジナルの図案は最悪。原案を審査委員会が変更したら佐野研二郎作とはいえないのでは?

20150905sano-3

 

左が佐野研二郎の原案、中央が組織委員会が考えた訂正案、右が最終案(ここから引用)。原案はあまりにも稚拙と思うのは管理者だけか。TOKYO の T から作ったエンブレムという主張が原案ではわからん。三角、四角、円だけだぜ。

審査委員会が、選考にあたって参考にした活用例は人様の写真をコラージュして作ったのが判明して、

20150902Sano-2

佐野研二郎が信用できないのがあきらかになってしまった。コピペ、模倣はないと、取り下げになってしまった後に言い訳しているが、審査委員会に提出した資料にコピペがあったわけで、本来のエンブレム案がコピペではないとどうして主張できるんだろ。

とんだ藪蛇だったわけだ。三木弁護士が公開した小保方ノートそっくりだ。佐野研二郎の作品には数々のコピペがあると指摘されている。管理者もその指摘の中には妥当なものがあると思うが、過去のコピペは直接今回のエンブレムとは関係がない。エンブレムはどっかのホテルのロゴに似ているというけど、似ているだけの可能性が高い。しかし、活用例は無断使用だからな。これは決定的だよな。

で、取り下げの組織委員会の記者会見で、審査委員会委員長の永井一正による「オリジナルだと認識でき、専門家の間では分かり合えるが、一般国民には分かりにくい」という説明はひどい。上から目線の典型だ。なんという傲慢なやつらなんだろ。こういうやつらがに日本のデザイン業界を仕切っていると思うと日本のデザイン界はお先真っ暗だ。

この審査委員会のメンバーは、お手盛りで、いろいろな賞の選考委員会で互いに選考員と受賞者を分担している。こういう委員会が、「専門家の俺たちにはわかるが、ド素人の国民にはわからない」と言うのだからひどい。こいつらは全部 首 だ。あきらかに出来レースだから審査委員会が改訂したんだよね。なにかと似ているからという時点で、候補から落選だよな。

教授選で、候補者が研究発表したんだけど、競争相手より内容がまずいので、再度、ここを訂正して発表しなさいなんて教授選考委員会がやるわけないだろ?

本人がなんと言おうと、サントリーのトートバッグやTAMABIのポスターがそのままのコピペ、あるい部分的なコピペ、コラージュと判明してしまったのでもはやおしまいですな。

本丸(エンブレム)だけは「模倣や盗作は断じてしていないことを、誓って申し上げ」ているけど、外堀(トートバッグやTAMABIのポスター)、内堀(活用例)は模倣でした(本人は不手際)なんていうことが信じられない。ま、本丸まで、だれかのデザインがヒントでしたといえないのでしょうね。

ま、佐野研二郎が模倣、コピペのコラージュで生きてこられたのは、選考委員会メンバーのような奴らがお手盛りで互いに褒め称えることで成り立つ業界だからなんだな。コピペで生きていけるんだから、小保方氏もこっちの業界だったら生きていけるかもね。

ネットやマスコミの批判が耐えられないから辞退するというのだから、ひどい辞退の理由だ。コピペ・コラージュを不手際なんてごまかす。小保方の「STAP細胞はあります」「だから論文は撤回しない」のほうが本人が信じているのでまだましかもね。

[ 追記 ] 2015.9.4

どうやら、原案を修正したのは組織委員会と佐野研二郎だったようだ。組織委員会といってもごく一部の担当部署とでだ。審査委員会は変更したのを発表の1週間前に提示され、了承したということらしい。審査委員会は1名が反対だったらしい。いずれにしろ、ひどいよね。原案からこれだけ変わったんだから佐野研二郎+組織委員会作とすべきだよな。

業界が異なると、同じ操作が異なった名称に

業界が異なると、同じ操作が異なった名称になるようだ。事務所のコメントページの文書は絵を貼り付けていたのでコピーしてOCRで文字列にした。オリジナルの文書の改行はデタラメで、詰めるために改行は変えてあるけど文字列は同じなはず。誰かとちがってKClがKC1 にはなってないはず。

MR_DESIGN HP

今回の事態について

今回取り下げた8 点のトートバックのデザインについてはMR_DESIGN のアートディレクターである私、佐野研二郎の管理のもと、制作業務をサポートする複数のデザイナーと共同で制作いたしました。そして、誠に遺憾ではありますが、その制作過程において、アートディレクターとしての管理不行き届きによる問題があったと判断したため、今回の取下げという措置をお願いした次第です。

今回のトートパックの企画では、まずは私の方で、ピーチやトラペルという方向性で夏を連想させる複数のコンセプトを打ちたてました。次にそのコンセプトに従って各デザイナーにデザインや素材を作成してもらい、私の指示に基づいてラフデザインを含めて、約60 個のデザインをレイアウトする作業を行ってもらいました。その一連の過程においてスタッフの者から特に報告がなかったこともあり、私としては渡されたデザインが第三者のデザインをトレースしていたものとは想像すらしていませんでした。しかし、その後ご指摘を受け、社内で改めて事実関係を調査した結果、デザインのー部に関して第三者のデザインをトレースしていたことが判明いたしました。

第三者のデザインを利用した点については、現在、著作権法に精通した弁護士の法的見解を確認しているところですが、そもそも法的問題以前に、第三者のもの思われるデザインをトレースし、そのまま使用すると いうこと自体が、デザイナーとして決してあってはならないことです。また使用に関して許諾の得られた第三者のデザインであったとしても、トレースして使用するということは、私のデザイナーとしてのポリシーに反するものです。

何ら言い訳にはなりませんが、今回の事態は、社内での連絡体制が上手く機能しておらず、私自身のプロとしての甘さ、そしてスタッフ教育が不十分だったことに起因するものと認識しております。当然のことながら、代表である私自身としても然るぺき責任は痛感しており、このような結果を招いてしまったことを厳しく受け止めております。今後は、著作権法に精通した弁護士等の専門家を交えてスタッフに対する教育を充実さぜると共に、再発防止策として、制作過程におげるチェック項目を書面化するなどして、同様のトラブル発生の防止に努めて参りたいと考えております。

また過去の作品につきましでも、問題があるというインターネット上のご指摘がございますが、その制作過程において、法的・道徳的に何ら問題となる点は確認されておらず、また権利を主張される方から問い合わせを受けたという事実もございません。お取引先の方々、そして権利等を主張される方からご連絡等があった場合には、引き続き誠実に対応させていただくつもりです。

なお、東京オリンピック・パラリンピックのエンプレムについて、模倣は一切ないと断言していたことに関しましては先日の会見のとおり何も変わりはございません。東京オリンピック・パラリンピックのエンブレムはMR_DESIGNで応募したものではなく、私が個人で応募したものです。今回の案件とは制作過程を含めて全く異なるものであり、デザインを共同で制作してくれたスタッフもおりません。

今まで携わった仕事はすぺて、デザイナーとして全力を尽くして取り組んでまいりました。このような形で、応募されたお客さま、クライアントさま、そして関係者の皆さまには多大なご迷感とご心配をおかげしたことを、大変申し訳なく思っております。今回頂滅したご批判を忘れることなく、デザイナーとしての今後の仕事、そして作品を通じて、皆様のご期待に全力をあげ応えていく所存です。

2015 年8 月14 日佐野研二郎

やっぱし。部下がやったことだという言い訳だ。

どうやらデザイン業界では、パゲットを回転させて一部を切り貼り付けた、BEACHという板の看板をそのまま貼り付けたのを、コピペではなく、トレースというらしい。トレースとは、例えばトレーシングペーパーのような半透明な紙を、元になる絵の上に置いて、輪郭を主に、中の模様もなぞることと思っていたが違うようだ。もっとも輪郭をなぞるのに現在ではシャウカステン(Schaukasten)なんか使わないでPhotoshopでやるだろうな。

「チェック項目を書面化」というのは、このデザインはコピペではありませんとかいうことを部下に書類に書かせるということなんだろうな。

デザイン事務所で作成した作品も、個人で作成したのも、同じ個人名というのがおかしいんだよね。MR_DESIGNという事務所を持っているんだから個人名でなく発表すればいいのに。多分この、佐野研二郎というボスが事務所の若手デザイナーに圧力をかけて、「X日までにバッグのデザインを一人あたりY個作れ」とか命じた結果なんだろうね。で、若手デザイナーは自分の独創的な絵を作っても佐野研二郎作となっちゃうんだったら、やるせないよね。スピンアウトするのは当然だよね。

過去にも一切盗作はありませんと記者会見でいっちゃったんで、嘘ついたと判断され、あっちは一人で考案しましたと言っても、信用されないだろうね。

責任を痛感した というが、これはスタッフ教育に対する責任というつもりなんだろうね。個人名で発表しているんだから、この業界の通例なのかもしれないけど、発表者個人が盗作の責任を負うべきだよな。大学教授職をさっさと辞任したら、あとから懲戒免職相当と、O氏と同じ処分になるかもね。

大学院学生の行った研究論文を、指導教員単独著者名で発表することはあり得ないけど(ときどきあって、訴訟になっているね)、なんらかの事情で単著で発表し、その論文のデータが他論文のコピペだったとき、それは大学院学生に手伝ってもらったデータで、チェック不十分でした。研究倫理教育が不十分でした、なんていったら懲戒免職だよな。

盗用ー暇つぶし の続き

 あらま、サントリーが「このたび、デザイナーの佐野研二郎氏からの申し出を受け、一部商品を取り下げ、発送を中止させていただくことにしました。」だって。

20150813suntry_announce

つまり、佐野研二郎は盗作を認めたんだ。ひどいなー。こうなったら、記者会見して盗作を認めろよな。これでこの人のデザイナーとしての評価はなくなってしまったのだ。当然だけど。デザインてオリジナリティが命だもんね。多摩美術大学教授らしいけど、まさか大学でデザインの盗用を認めるわけがないから、懲戒免職だよな。学生に示しがつかないだろうが。サイエンスでは捏造・改竄・盗用は懲戒免職が当然だ。芸術では、そもそもが捏造=この場合創造で、改竄なんてありえないから捏造・改竄のペナルティはないだろうけど、盗用ではアウトだよね。

しかし、ニュース記事によると「佐野氏側は「何れも身近にあるアイデアや素材をモチーフにしたものではありますが、現在、専門家を交えて、事実関係などの調査・検討を開始しております」だって。事実関係てなんだよ。「部下が作成したデザインを、盗用とは知らずそのまま採用しました。」なんていうんじゃないだろうな。佐野研二郎の名前で出ているんだぜ。

盗用ー暇つぶし

前の記事で述べたように、今日は、ある場所にいるだけで、なんの作業があるわけではない。暇なのだ。以下は他のブログ等の記事にあり、このブログは後追いでオリジナリティはない。暇つぶしだったのだ。

オリンピックのロゴが似ている・盗用だという問題をネットでサーフィンしたら、別の盗用が指摘されている。誰が最初に言い出したのかは、もうわからない。

問題のデザイナーは、2015年夏、サントリーの夏は昼からトートというキャンペーンのトート・バッグのデザインをやっている。佐野研二郎デザインだ。このバッグのN0.20 は

201508-0Suntry-bag

 

でバッグの裏の海水浴場は右だよというデザインをスクリーンキャプチャして、Google画像検索すると類似の画像一覧の最初にでてくる。Seconf Life Marketplace というサイトで売っているデザインと同一だ。Tamara Buttons氏の作品だ。

20150810Right_to_Beach

とある極右翼のページにも指摘があるが、このページを含めいくつかの記事で、複数の他のデザインもコピペか、と言っているが言いがかりなのもあるな。

「あきる野市避難者支援サービス「グリーンハートカード」 2011」 と 「佐野研二郎デザイン グリーンダカラ 2012」は単にハートが緑色というだけだ。いいがかりだな。スイカのデザインは盗用とは言いがたい。類似だけといってもいいのでは。こういうアイデアがだれもが思いつく。パゲットはコピペかも。

しかし海水浴場は右だよという図案はコピペと言われてもしょうがない。板の細かいデザインも同じだからな。矢印と文字列だけでは盗用にならないけど、木目とか、ペンキのハゲ具合、2枚の板の境目、白い文字のかすれ具合、ほとんど同じだもんね。

オリンピックのエンブレムは、単なる類似のようにも思えるけど、この矢印のデザインは明らかに盗用で、こういう前科があると疑われてもしょうがない。しかし画像検索もすごいね。ま、誰かが検索してページを紹介したから Googleではトップに出てくるんだろうけど。

暇だからあそんでみた。

Photoshopで、サントリーのページにあったバッグの絵にTamara Button氏の広告の絵の背景を切り抜き、明るさとコントラストを調節し、サイズを目視で合わせ貼り付けた。GIFアニメ/動く画像というサイトでGIF動画にしたのだ。

20150811Sano_Button

画像をクリックして拡大してくれ。どうやらこのままではgif 動画として表示しないようだ。どうかな?わかるかな。このアイデアもだれかのパクリだけど、作成してみたかったのだ。

元理研のO氏の博士論文の序文はコピーだったわけだが、彼女の場合、どうやらコピー元のNIHは著作権を放棄しているらしいが、こちらの場合は売り物だ。

 

もうSTAPとは関係ない議論がおもしろい

一研究者・教育者というブログを前にも紹介したことがあるが、ここのコメント欄の議論が結構面白い。人気があるようだ。ブログ自体の更新は月数回なのだが、それそれの記事に100から1,000以上のコメントがある。当然、ブログの記事から離れた議論になるのがおもしろい。このブログの管理人は、どっかの細胞生物学分野の教授らしく、ときおり研究費配分の話題とか、ポスドク等若手研究者のポストについてなどの話題があるが、それはそれで、まともなのだがそうなるとコメントが少なくなる。それより、やはりSTAP細胞事件についての記事になるとコメントが多くなる。感情的に小保方擁護に傾いていて、科学者としての意見とに齟齬があるもんで、そこを突っこんでしまってアク禁になった人もいるけどね。

早稲田大学が明らかにすべき事 2015年06月27日のコメント欄ではこのブログのコメンテーターのなかで異色な存在のJ.ワトソンという人の発言が面白いのだ。

STAP論文の一つの電気泳動の図であるレーンを小保方氏は別の電気泳動の結果から切り取って貼り付けた件だ(Obokata et al., Nature 505:641-647(2014) Figure 1i の電気泳動像レーン 3 )。データの改竄(*)と断定したコメントに対して、データの改変は、結論にもたらす影響を考えて、「改竄」ではなく「不適切」なデータの変更(1021. J・ワトソン 2015年08月06日 11:57)だとJ・ワトソンは主張している。この改変(改竄)は論文の結論に重要な影響を与えたわけではないから、不適切な改変だというわけだ。小保方擁護派だから、少しでもその罪を軽くしたいわけだ。そのあげく、J・ワトソン自身が第一著者である論文の電気泳動の図は、複数の電気泳動の結果から一番きれいなレーンを切り取って再構築したと言ってしまったのだ。

(*:石井委員会の結論も改ざんに当たる研究不正と判断している)

984. J・ワトソン 2015年08月05日 10:38
電気泳動の写真をメインのデータとする論文を一編書いております。それをあらためて見返してみました。すると、lane間に白線など入っておらず、しかし、微妙なlane間のコントラストから、よく見れば切り貼りしたことが明瞭にわかります。 それも当然で、複数回行われた泳動実験から一番綺麗で出来のいい写真をもってきて貼り付けているからです。ー略ー私のその論文は一応IF10以上のジャーナルになんの問題もなくアクセプトされました。現時点で被引用回数170位です。査読者とは何回かやり取りいたしましたが、この電気泳動写真における私の行ったデータ加工については、なんのクレームもついておりません。

と発言しちゃったもんで;

1020. ROMの一人 2015年08月06日 11:11
ワトソン様の論文の電気泳動の図が、複数の泳動結果から、都合の良いレーンを切り出し、間に線を入れる等の操作も説明もなしに、あたかも同じゲルで泳動させたような図だったら、改竄と判断します。

1039. 在米ポスドク 2015年08月06日 16:28
>> 984. J・ワトソンさん
衝撃的な告白ですね。該当するfigureを主たる責任を持って作製されたのであれば、今からでも遅くないので、元の指導教官に連絡を取って論文誌に訂正を申し入れられることをおすすめします。

1051. Zephyrus 2015年08月06日 19:59
(たとえれば、制限速度100km/hの高速道路を時速150km/hで走った時に警察に捕まらなかった経験があるからといって、時速150km/hで走るのはスピード違反ではないと言ってる変な人が紛れ込んでるような)

なんて、揶揄されています。ピエロ的存在(本人はもちろんピエロとは思っていない)になってしまって、それでもしつこくコメントするのでおもしろいのだ。J.ワトソンがいなくなったらこのブログの人気も低下するにちがいない。

まだやってるSTAP細胞事件

もう、それが真実かどうかは、当事者が何も語らないのでわからないのだが、ES細胞を使った捏造とすれば理解できるということになって、残りは早稲田大学が1年間ペンディングにした博士論文をどうするか・どうなるかだけしか話題がないように思える。O氏が理研に60万円余り返却したというニュースはちいさな囲み記事位にしかならなかった。

しかし一研究者・教育者の意見というブログではまだやっている。このブログ主の考えもよくわからない。2015年06月27日 早稲田大学が明らかにすべき事の記事では、O氏が研究者として未熟であったとの断定の元に「図1iの「改ざん」は不正というよりも、「未熟」な故に行った不適切行為と認定して方が的確であろう。適切な結果を隠して誤った結果を示すという「改ざん」は、少なくとも科学者(と言うより、すべての人)の常識としてはありえないはずだ。」と結論している。

例の電気泳動のレーンの切り貼りが不正か否かとかいう議論のことだ。貼り付ける前の実験結果は、その実験方法で得られた結果として正しい。この結果の上に、論文の主旨に都合がいいと思った図を別の実験から切り取り、貼り付けた。適切な結果なのに不適切な結果のほうを示したというのは、常識的にありえない。だから「未熟ゆえの不適切行為と言うべきだ」というわけだ。

O氏は未熟だったのだろう、十分理解していないから誤った改ざんを行ったのだ。実験結果の改ざんは、未熟かどうかとは関係ない。データの改変を行ってはいけないというのは、小学生レベルのことだ。改ざんするという行為が不正なのだ。ブログ主本人は擁護していないと言うが、O氏擁護のおっさん・じじいといっていいのではないかと思う。

「科学の本質は定量である」これはいいと思う。管理者もそう思う。証明には定量的なデータが必要だ。しかしO氏のやったことは科学ではないのだから、O氏の行為を定性的に表現するのに問題はない。ここは、ちょっと悪いこと、過失だろう、あっちは意図した捏造だろうと、定量的に判断してなにかいいことがあるのだろうか?

この一研究者・教育者の意見のブログ主は、O氏に対するマスコミ等のバッシングを怒っているので、コメント者であるアノニマス氏が

259. アノニマス 2015年07月15日 01:27
258 愚民さん
これは、全く私の主観ですが、私は、愚民さんやブログ管理人さんの主張に、すごく女性蔑視を感じています。30歳にもなった社会的には充分大人の女性を、未熟さを強調して責任を周りの指導者に負わせるような主張をしたり、守るべき対象とする捉え方は、30歳の女性を一人前と見なしていないということだし、自分と対等の立場に置いて考えていないということだと思うからです。もし、この騒動を引き起こしたのが、30歳のむくつけき男性だったら、同じ主張をするのですかね。

さらに

273. アノニマス 2015年07月15日 13:27
愚民さんと一読者さんに質問です。
ブログ管理さんは、小保方氏は相応の責任を取るべきであるが、不当なバッシングが問題であると繰り返し主張しています。しかし、不当なバッシングが問題であるならば、他の関係者に対する不当なバッシングもまた問題視してしかるべきだと思います。ところが、笹井氏が亡くなったときに笹井氏に対するバッシングを批判したものの、その後の若山氏へのバッシングが高まったことを批判するどころか、証拠もなく若山氏を犯人と決めつけるコメント は、全く放置して、場を提供し続けたばかりでなく、バッシングの助長に荷担したと言えるでしょう。私が名誉毀損の違法なコメントだと声を上げたにも関わらず無視していたのですから。また遠藤高帆氏がSTAP論文の公開データを解析した論文を発表したときのブログ管理人さんのエントリーは、論文の内容を検討するのではなく、周辺事情や、遠藤氏自身を貶めて論文の信頼性が低いように印象つけるような主張でした。(コメントで事実誤認を指摘されていましたが。)まさにブログ管理人さん自身が不当なバッシングを行っていたのです。これはブログ管理人さんの不当なバッシングについての見事なダブルスタンダードを表していると私は思っていますが、愚民さんや一読者さんはどう考えているのでしょうか?

としたもんだから、ブログ主のお怒りを買って、

283. ブログ管理人 2015年07月15日 21:51
「 アノニマス」さん

貴方は議論をするというより、思い込みで意見の合わない人を非難するばかりのように思います。私は基本的には自由な発言を認めますが、貴方の参加は議論の妨げになるように思いますので、アクセスを禁止させてもらいます。自分でブログを開いて主張してください、

となってしまった。このブログ主はO氏批判のコメントを受け付けていたのだが、どうやら「女性を保護する=女性蔑視の裏返し」と痛いところをつかれたようだ。アノニマス氏の意見の方が正しく、議論の妨げになっていないと思える。ま、個人のブログだから気に食わない意見は排除してかまわないけどね。だったらコメント欄なんか作らなければいいのにね。

他のブログでは、Nartureで使ったマウスの由来、ES細胞の由来、盗まれたのか、置き忘れなのかなどが議論されているけど、1つの論文(実際は2つの論文だったけど)に、一つでも捏造があったら、そして他のデータは捏造ではないと反証できなかったら、O氏のデータはどれも信頼できないということで議論すべきでしょ。O氏が説明しない信頼できるかどうかわからないデータで、ごちゃごちゃ議論してもはじまらないでしょ。桂委員会の結論は科学でない、コントロールがないとわめいてもしょうがないでしょ。科学論文じゃないんだからね。

10月7日が早稲田の締め切り。なんの締め切りかよくわからない。「期間内に論文が訂正され、博士号にふさわしいものになったと判断された場合」らしいが、これは再審査の結果が10月7日前に出ることということなんだろうな。O氏が早稲田に再申請する期限ではないだろうな。

 

まだやっているようだーSTAP

STAP細胞捏造事件は、O が捏造した(公式な理研の調査では断定されていないけど)という誰もがが認める結論になって収束したと思いきや、まだ一部で議論が続いているのね(一研究者・教育者の意見)。ブログの主はO 擁護派ではない批判派でもないといいつつ、O だけが悪いのではない、未熟だったのだ、周囲のシニア研究者、早稲田の教育が悪いと主張するのだから擁護といわれてもしょうがないだろうが。30歳の博士を捕まえて、たとえこれまでどんな教育を受けてきたかを知らなくても、「未熟だから許す」なんていえないよ。

STAPはあるといまだ主張を変えないワトソンとか、愚民とか英検2級というこれもO 擁護派がコメントしているブログだ。もう結論がでたらから降りると宣言したのにまだコメントしているO 批判の在米ポスドク、アノニマスもいるから、コメント欄はO 擁護一辺倒ではない。だから続いているのかもね。

O が筆頭の論文のデータは、もはやどれも信用出来ないのだから、このデータを元に議論してもしょうがない。胎盤が光ったからES細胞ではないとかいう議論も意味がない。正しい実験だったのかは、記録もないから実験をしたかもしれない本人ですら、もはやわからない。論文のデータを元にした議論はもうやめたらいいのにね。

マスコミや管理者のようなB級研究者の妬みによる小保方バッシングがけしからんという主張もある。O 本人の責任ではないかもしれないが、理研が大々的に打ち上げた、組織維持、研究費獲得のため大騒ぎな発表だったからしょうがないだろ。当時の理研執行部を批判するのは当然だが、そもそもの原因はO にあったんだから。S氏を含めた理研執行部のスケベ根性が詐欺に引っかかったのさ。

挙句の果てインチキだというクレームに対する記者会見は弁護士付きので科学的な会見ではなかったしね。iPS細胞でっちあげ森口某氏と違って、目がキョロキョロしないし、堂々とした会見だったのでだれも嘘を付いているとは思わなかったのね。本人が嘘だと思っていないからね。これは「研究者として未熟」ということとは違うことだ。

延々と酢漬けの細胞からキメラを作ろうとしたのだが、当然、失敗続きだったのだが、あるとき、意図してか誤ってかわからないがES細胞をW氏に渡した結果、キメラマウスができちゃったわけだ。キメラができたというのは、導入した細胞が全ての組織、臓器に分化した、つまり万能性の決定的な証拠なわけだ。他のテラトーマやDNAのメチル化パターン、細胞増殖カーブ、… は万能性を示すことをサポートする実験結果で、これらを捏造したわけだ。それが今回のSTAP捏造事件で、最初のキメラの再現性がなかったのに突っ走って、結論に合うデータを集めたのがいけないのさ。

キメラができた=万能性がある、したがって、酢漬けの細胞を別の実験材料にすれば、さらに万能性を支持する結果がでるはず…と指示され、示唆され、いい加減な知識をもとに実験するのだが、思ったようなデータにならない。だから捏造するわけだ。こうあるべきだと電気泳動のレーンに細工しちゃったわけだ。前の博士論文の写真を当てはめちゃったんだ。

妄想と現実の区別がつかないのが統合失調症なんだけど正常の間には明瞭な線がないからね。

S氏はLive Cell Imaging の動画を解析できないのに、キメラがあったから、こうあるべきだとして、Live Cell Imaging の動画を証拠だと主張しちゃったのね。Establishした研究者というプライドがあるから、もう訂正することもできなくなっちゃったのでは。

ノーベル賞をとったような研究者が高齢になって何か訳のわからん主張をすることがあるけど、S氏は高齢者じゃないからな。ボケたと思われたらおしまいだし。

上記のサポートするデータもO が捏造したんだから、O を批判しないで何とする。シニアが見抜けなかったという批判や、理研の行動・態度にも批判されるところがあるけど、やっぱし、根源はO だよね。O への教育が悪かったというのも事実で、早稲田の指導教員や女子医の関係者は当然責められるべきだな。最悪な奴はO を利用したV だけどね。どっかで、データが出ないことから、ホントにキメラができたの?と、O の経歴を含めて再検討するチャンスがあったのにね。もしW氏がO の博士論文を見たら、こんな事件はなかったよね。ニラレバじゃなく、たら、れば だけどね。

データの仮置き

仮説に沿った実験を行い、論文を書く、学会発表のスライドやポスター発表の図を作るとき、ここに、このようなデータ(図)が必要だとするのは当たり前だ。仮説を支持する証拠の図は発表時点で存在するのが当たり前だ。なければ発表できないからな。

そのため、論文の下書きの際に、発表済の論文の実験データを切り貼りして仮置きにするというのはありえない。NHKのクローズアップ現代で、東大の加藤の論文捏造の過程を放送している。リンクはYoutubeだからそのうちなくなるかも。

このような、仮置きの図を誤ってそのままで投稿したと言い訳するのが多い。これはありえない。仮置きする図は、あったとしても手書きのメモだ。何故あえて時間をかけて昔の電気泳動の写真を綺麗に切り貼りする?そんな面倒なことはしていられない。だから、はっきりしている。過失ではなく、見栄えをよくするための改鼠、無いデータを創作する捏造だ。いいわけは嘘だ。

仮説を証明する図は、たいてい複数あるわけで、そのうちどれがいいかという議論はする。そのうちのどれか一つを仮置きすることはある。論文投稿準備の最後に、この図のここがきちゃないけど、他の例はある?こっちのほうが平均値よりちと反応が大きい・小さいけど誤解を招くようなゴミがないから論文の図に使おう とかはある。

証明しようとした実験から、証明する証拠が得られない図だったら、仮説が誤りであることを悟るわけだ。だから実際のデータを仮置きすることはあっても、想像の図を作成することはない。作成しても鉛筆書きとかだ。小保方の博士論文のように、他所様のサイトの図をコピペするなんてありえない。

管理者の分野では、電気泳動の写真はないが、同じ実験を異なった個体で10も20も実施する。その結果をすべて1枚の模造紙に貼り付ける、A3版に印刷してセロテープでつなげる、などして壁一面に貼るわけだ。もちろんいろいろな計測も行い、平均値を求めておくのだ。そして、その平均値から、もっとも典型的と思われる反応の図を選ぶわけだ。これは論文を書く前の実験データがかなり集まった時点での話だ。それ以前では、こんな結果になるのでは?という絵を議論でホワイトボードに書いたりすることはあっても、論文の絵にすることはありえない。

得られた結果が必ずしも同一でないことだってある。どっちが正しいのか議論するわけだ。どっちも事実なわけで、どっちも正しいのだが、なぜこうなっちゃたかを、この実験はxxという条件で行っなってしまったとか、実際に実験をした学生と議論するわけだ。

1年経過して

始めSTAP細胞のニュースを聞いて、思ったことは「そんな馬鹿な」だった。管理者の頭は、ジジイだから昔に習った生物学が基本で、その後の発展を系統だって重ねて構築された知識で埋まっているわけではない。

管理者の頭にあったのは、動物と植物の決定的な違いは脱分化の可否だったのだ。だから、STAP細胞のニュースを聞いて、あらま、ES細胞の混入じゃないの?とは思ったわけだが、誰もが考えることがES細胞の混入だから、Natureの査読者もチェックしているにちがいない、だとすると、スッゲーなと思ったわけだ。

んで、すったもんだして、ES細胞を使ったインチキだったことが判明したわけで、なんだかな、管理者が通学の時に地下鉄で読んでいた岩波の生物学講座だったっけ?=教科書なんかなかったからね=から、進歩したんだろうけど、誰も制御できない世界になっちゃったんだね。管理者が読んだころの論文には捏造がないという前提で、お互いに、そのデータは事実として議論できたんだよね。

金が絡むから、訳のわからない人が紛れこんで、それぞれがうまい汁を吸えるのではないかということになった結果なんだろうね。

パーソナリティ障害の問題

第50回作業療法士国家試験問題 午後47

作業療法中に簡単な作業であっても頻回に助言を求めるのはどれか。
1. 依存性パーソナリティ障害
2. 演技性パーソナリティ障害
3. 妄想性パーソナリテイ障害
4. 非社会性パーソナリティ障害
5. 自己愛性パーソナリティ締害

正解 1 解説するまでもないでしょ

 

さすがに
STAP細胞問題の中心人物の精神障害はどれか。
1. 依存性パーソナリティ障害
2. 演技性パーソナリティ障害
3. 妄想性パーソナリテイ障害
4. 非社会性パーソナリティ障害
5. 自己愛性パーソナリティ締害

正解 5
精神科医の解説:ドラマ人格の時代?小保方氏と自己愛パーソナリティ

というのは出題されないか。判定もどうやら人によって違うようだから、不適切問題になっちゃうかもね。

コピペレポートの結果  他の大学では

東大教養学部であるレポートの75%がコピペだったそうな。

期末レポートにおける不正行為について
本学部後期課程において、平成 26 年度冬学期の期末の課題として提出されたあるレポートの文章の約 75%が、インターネット上に公開されている文章からの引き写しであることが判明しました。言うまでもなく、他人の文章の無断借用は剽窃であり、その行為が学問倫理上許されないことは明らかです。教養学部では、前期課程・後期課程ともに「成績評価に関わる試験やレポート作成において、不正行為が認められた者(協力者も含む。)は、その学期に履修した全科目の単位を無効とする」という申し合わせをおこなっており、学生の皆さんへの配布文書にもその旨明記してあります。今回もこれに基づき、厳正な処置をとったことを周知いたします。
今回、こうした不正行為が発見されたことは大変遺憾なことです。今後はこのような事案が二度と起こらないよう、学生の皆さんは学問的倫理を十分に自覚して勉学に励んで下さい。
平成 27 年 3 月 10 日
教 養 学 部

あっちの大学で、同じようにしたら、何人、引っかかるかな。コピー元も同じ処分だから毎年必ず2名はいる。かなり強く警告してもだ。該当実習の評価を0点にしているだけだ。このくらいの大きな処分にしないとだめかな。