「論文捏造」カテゴリーアーカイブ

バカンティ教授が宣誓供述書提出

栗原潔 氏のバカンティ教授が宣誓供述書提出という記事があった。例の特許の申請だが、とりあえず却下され、これに対する申請者Vacantiからの反論だ。この1月が反論の締め切りだそうで、これに合わせた反論を宣誓供述書として提出したらしい。栗原氏の記事と重なるところがあるけれど、これを読んでみた感想を、成人の日という休日で暇なので書いてみよう。

「結論ありき」…  ブログの2017年01月07日 STAP細胞特許のステータス更新にアクセス方法が書いてある。

The United States Patent and Trademark Office に入って絵にある文字列を入力して「14/397080」を検索し、Image File Wrapperのタブの「01-06-2017 AF/D.132 Affidavit-traversing rejectns or objectns rule 132」がそうだ。Affidavit が 宣誓供述書 という法律用語だ。8ページに渡る文書(imageになっている)だが栗原潔氏がpdfにまとめてアップしているからこれを利用したほうがいい。

1ページからの第1項はVacanti氏自身のキャリアの自己紹介だ。

1. That I Dr.Charles A. Vacanti received a B.A. at Creighton University, and completed his medical training at the University of Nebraska College of Medicne in 1975.

から始まる。自己のキャリアの紹介なので文の主語は I であるべきなのだが、最初の文から his medical training だって。my medical training だろうが。以下、ほとんどの文は I が主語なのだが、ところどころ、「He retired as Professor Emeritus at Harvard on January 1, 2016.」(どうやらハーバードは去年の1月退職したようだ)とか「by his lab」、「In addition, his work ….」など混在していて、この人大丈夫?なんて心配しちゃうところだ。

第3項では、「確かに私はNature論文の撤回にサインをしたが、殆どの著者は(STAP現象の)概念はいまだ有効であると思っている」さらに「私はNatureから、Natureは数人の全員ではないということらしい)著者からの第1著者(小保方)が行ったエラーと潜在的(potential issue)な剽窃(plagiarism)と何枚かの写真のコンピュータによる強調(enhancement)のせいで論文を撤回することになったという宣言を、表明すると言われた。(つまり「Natureから、小保方が不正を行ったと著者らが言っていることを公開すると言われた。」ということだ。)Natureはまた、共著者の多くが(若山氏を除いた著者たちはのことらしい)公開されたデータは信頼できるものであると表明することに承諾した。」と表明している。

わかりにくいけど、Vacanti は小保方のせいだと直接は言っていない。Natureは他の複数の著者が小保方が不正をしたから撤回したといっているのだと言いたいらしい。potential issue of plagiarism とはなんだ?剽窃を柔らかく表現しただけだろ?

第4項では、「実は、項目3に述べたNatureの表明は正しくなく、7人の共著者の一人(若山氏)がデータに信頼がおけないと言っているから、すべての著者はSTAP現象を疑いなく現実に生じたものと言うことはできないとNatureは表明したのである。」と書いてあって若山氏が一人疑っているから撤回しただけだと言いたいらしい。共著者とは第1著者以外の7人だろ?

第5項では、「8人の著者のうちの6人(若山氏と誰かを除く6名だけどもう一人は誰だ?)の見方は論文撤回の理由は論文作成のエラーであって提示されたデータのエラーではないということである。」とあくまでも論文作成時のエラーで、データそのものに誤りはないと主張している。誰かとは、第1著者自身が不正を認めているから第1著者のこと?明らかにVacantiはこの6人の内の一人だろ。[ 追記 20170110 ] 笹井氏という考えもあるようだ(http://blog.livedoor.jp/peter_cetera/archives/11569947.html#comments 26. 一旅人)。笹井氏は捏造だったという再現実験の結果が出る前に発言できなくなったので、また石井委員会のときはエラーだと主張していたから、笹井氏というのは違うと思うけど。あるいはVacantiの間違えで「7人の共著者(筆頭著者を除く7名)のうちの一人=若山氏」と第4項と同じと言いたかったのかもね。

第9項以下では、「human foreskin fibroblasts(HFF cells)を使って、彼の研究室では機械的あるいは低酸素やATPによる酸のストレスでstress-produced stem cellを作ることに成功した」と主張している。

だから、この特許は成立すべきものだと主張しているのだ。

ひどい主張ですな。まともに自分のキャリアを説明できず、論文の撤回は、論文作成時の誤りのせいであって、実験結果に不正はなく、ヒトの細胞を使っての再現実験に成功していると主張するわけだ。

脊髄損傷サルがSTAP細胞で動けるようになったなどと言ったりする、いい加減な男ですな。こういういい加減な男のところで研究したヘンチクリンがこんな大騒ぎを引き起こしたということですね。早稲田、東京女子医、バカンティ研、理研と渡り歩くときに、どっかで引っかかってしかるべきところが、どういうわけかすりぬけちゃったわけで、最初のフィルターである早稲田、東京女子医でひっかかっていたら、PhDでもないボスの研究室でなかったら…とタラレバになっちゃうことになりますな。

[ 追記 ] 2017.1.10
Vacanti の主張が通らないのは;
1)Nature が公表した撤回理由書(Published online 02 July 2014 Corrected online 23 July 2014)に何の異議も申し立ててなく、特許の反論期限になって、あのNatureの発表はおかしい、当時Natureから言われたこととちがう、などと言っている。何故、2014年7月に異議を唱えなかったのか。
2)論文にもなっていない実験結果を根拠にするな。脊髄損傷サルで実験しているなんてことほざいていたよね。
3)理研の桂委員会の報告、検証実験の失敗を無視するのかよ。

記憶にない

管理者のようなジジイのとっては「記憶にない」というのはしょっちゅうだ。酒を飲んだときは……当然ですな。

20代、30代の諸君にあっては、このようなことはあってはならぬこと、たとえ宴会でアルコールがあっても、ならぬことです。と酔っぱらいは若者に説教するわけですな。別に説教しなくても20代、30代では残っているもので、関係ないですな。

で若者は、「うるせいジジイだ、おまえらの年金は俺たちが支えているんだ、文句を言うな」というわけですな。

ま、文句を言うのならちゃんと年金を納めてから言えと、ジジイは反論するわけだが…  多分、多くのジジイ、ババアはあと余命何年あるかわからないけど、その余命分とはいわないけどかなりの部分の年金を国に収めているのではないでしょうか。きっと1500万円位は年金とした国におさめているはずで、定年後10年分位は払っているのではないかと愚考するわけだ。それ以上は….

ま、そういう暗い話は別にして、理研のいわゆる桂報告書を読んでいたら、細胞増殖率測定のグラフの件で筆頭著者は「ES 細胞については、記憶がない(p17)」だそうで、つまりSTAP幹細胞の増殖速度を調べるのに参照としてES細胞も調べたわけで、30歳そこそこで実験した記憶がないとはどういうことだ? かの、有名な実験ノートにも記載がないわけで、どう考えたって、筆頭著者の行動からみると、「わかっていることは新たに実験しない」ということなんだろうね。

いつ実験した?ときかれて「記憶にない」て、管理者のようなジジイならいざしらず、30歳前後の記憶障害のない方の発言て、かなり恥ずかしいことではないでしょうか。

あけおめことよろ

さって、新年早々だから、アルコールの勢いを借りて喚くわけです。あ、アケオメコトヨロね。
なんでニューイヤー駅伝のTV番組が7時半からなのに、スタートは9時なんだ、だまされた、なんていいつつ、お屠蘇と称する薬ではない日本酒を飲んでいるわけですな。あ、日本酒(とは限らずアルコールですが)を飲むと直後に血圧はきちんと下がりますので高血圧症の方には薬かもね。

どうやらSTAP問題は「ES細胞だった」で結論がついたかと思いきや、そして木星こと上田氏がリタイアしたのにもかかわらず、相変わらず、「若山氏が小保方氏がら渡されたSTAP細胞をES細胞にすり替えたのだ」と主張される方々がいて、極めてlocalに騒いでいますね。

小保方晴子さんへの不正な報道を追及する有志の会2016年12月13日STAP事件の正しい理解とは-科学啓蒙についてー

108. 南青山 2016年12月31日 23:03
①小保方氏は、多能性細胞特異的分子マーカーの発現したSTAP様細胞塊を作製した。
②若山氏は、①から胎児と胎盤を作製した。
③若山氏は、①からSTAP幹細胞とFI幹細胞を作製した。

ここまでがSTAP細胞論文2報で述べられていることです。
①に関しては、Tissue誌の論文や、理研の検証実験、「STAP HOPE PAGE」などの資料によってほぼ事実と認定できます。

というのが最近の擁護派の主たる主張で、要するに「小保方氏はSTAP細胞を作成した。そのあとのことは若山氏が行ったことだから、STAP幹細胞がES細胞だったとすると、それは若山氏の操作の結果だ。」というわけですな。

あああ!どじった。ローストビーフ作成にオーブンレンジを使い始めちゃったので、

お燗ができない。ま、冷でもいいや。この肉塊の中心部の温度が40度になったらオーブンから出すのね。そうすると、30〜50分後(肉の大きさによって違う)に最大の60度になるのさ。その後冷えていいくので冷えてから切って、召し上がっていただくのね。冷えないと薄く切れないからね。詳細は別記事ね。

で、擁護派としては、ES細胞であったという桂委員会報告を認めると、若山氏が混入・入れ替えを行ったとしか主張するしかないわけです。報告は科学でないと主張して認めないとする方もいるようですけど、それはいいがかりで、調査報告書は科学論文ではないですから論文と同じようにはいかないですな。どうして、こうなったかはわからないけど、こうだったと報告するしかないですな。どうしてが報告されていないと言われても、それが目的じゃないので、文句はいいがかりですな。

桂報告書はでたらめだという方もいるようで、このような方の議論の根拠は「あの日」なのですな。第三者の報告書でなくご当人の著作が正しいという主張には、共鳴箱にいる方にしか通用しないでしょ。

ご本人が検証実験で思うようなデータが出ず理研の職員としてSTAP現象に再現がなかったことを「困惑している」と公式に否定している(2014.12.19)のに、私小説では「緑に光った細胞を見てもう一度この子に会えた(あの日218ページ、2016.1.28)」「私のパートのSRAP現象は確認できた(同220ページ)」なんて言うのはどうなってんでしょね。ここで私のパートは出来ていた、再現したなんて書くもんだから「あの日」を聖書としている方々は信念を曲げないのでしょうね。

上記の南青山さん(こいつが、あのブログの消しゴム役の一人で、自分の意見と異なる意見をすぐ削除しアク禁にするやつだ。そのくせ、ツイッターでは「沈黙はファシズムの承認」なんて名乗っている。異なる意見を排除しておいて沈黙とはなんだ??てめーがファッショそのものだろうが!)は、小保方氏はSTAP細胞を作ることができたというのが当初からの主張で、最近は若山犯人説を強調しているようです。Tissue誌の論文のいい加減さの指摘を認めることもなく、理研の検証実験ではできなかったという公式結論を認めることもなく、「あの日」の記述を信じて疑うこともなく、「STAP HOPE PAGE」 を信じているんですな。小保方氏のNature論文以前の論文のデタラメさも認識できていないかわいそうな方です。

一方、この南青山と意見を同じにする 闇祓い 黒いカウンセラー さんは当初は、(微笑、(苦笑、など語尾につけて上から目線でコメントをしてました。この方の主張は、結局なんだかわからない、言葉のお遊びに終始していたのですが、最近は、もろに擁護の意見を述べているようです。結局、なんだかんだと言っていますが、この方も、結局だまされたかわいそうな方なのではないでしょうか。

魔女狩り?

BPOも結論がなかなか出ないし、特許なんかどうなったかわからない。これらの結論がどんなものであっても、もはやSTAP細胞が捏造だったという結論は揺るぎないものになっているのだが….

がんばれ、小保方晴子先生!というフェイスブックの 島野 浩一(11月13日 15:32)氏は;

本名で追求していた上田さんを袋叩きにしてネットから葬った「小保方さんへの不正な報道を追求する人を叩く有志の会」の匿名管理者達。 腐ったドブ池にしか生息できない彼等に陽の当る事はないでしょう。

と見当違いのコメントを述べ、さらに

木星さんは、魔女狩りの第二の被害者に思えます。 11月13日 19:33

だって。

上田氏は自滅で沈殿したわけで、袋叩きでも、吊し上げでも、「魔女狩り」でもなんでもないのに。

腐った井戸の中に生息している方なんですな。
自ら沈殿したのは、まだボウフラかのように水面でうろうろしている方々よりましなんだろうな。

ES細胞の知識など皆無

ま、某ブログでわめいている科学的リテラシーも、著作権も無視してアフェリエイトで稼いでいると宣言している順法精神もないm氏の発言はどうでもいいのですが、

1293. m 2016年11月24日 22:40
1291. アノ姐さん。
>>5のサンプルの遺伝子解析で捏造がバレてしまうのではないですか?
これは聞いたことが有るかもですが、小保方さんはESに関する知識などはほとんど無かったんです。

に対して

1297. A10 2016年11月25日 00:12
NetScienceの2003/5/1のインタビューメールで大和氏本人がラボでESを扱っている…

とA10さんが大和氏の発言の記録を提示してくれた。

早速、該当ページを探したら、森山和道氏が大和雅之東京女子医科大学・先端生命医科学研究所教授の研究室を訪れてインタビューを行った記事 NetScience Interview Mail 2003/05/01 Vol.229 だった。

この大和氏へのインタビューでは;

森山:これは何ですか、「ES into heart 0109」というのは。

大和:ヌードラットにトランスジェニックで緑色に光るES細胞から作った再構成組織を移植したやつですね。去年の12月25日に1回移植して、年が明けて1月9日に1回移植部位を開けて生着を確認した後にもう一回閉じて、まだ今日も飼っているって、そういう意味です。

このインタビューの記事の日付は NetScience Interview Mail 2003/05/01 Vol.229 である。

2003年とは小保方が早稲田の学部2年生のときである。このとき、大和氏はES細胞を実験でガンガン使っているわけだ。小保方は大和の や も知らない時期だ。大和氏もSTAPの S も知らないわけで、ES細胞を使っていることを隠す必要もない時期だ。

それなのに「あの日」P62 には、PNASに投稿した論文がキメラで証明しなければだめだとrejectされ、

大和先生には『幹細胞の…仕方ないよ。こちらはES細胞とかそいいう研究分野の専門家はいないし、見たことさえもないんだから、一度、理研….修行にでも行ってみたら?』と励まして…

と記載されている。
「あの日」のP63でも、若山氏の発言でも 2010年7月に若山氏が手伝うのを開始したとあるから、小保方が書いた「ES細胞なんか知らん」という大和氏の発言は2010年ということになる。

「あの日」は著者の都合のいいストーリーで構成された私小説であることの証ですな。

[ 追記 ] 2016.11.26
ありゃ、えりさんのコメント 「1329. えり 2016年11月25日 23:54」とかぶっちゃった。えりさんがコメントしているとき、管理者はアルコールまみれで寝ていたよ。意見が同じなんだからしょうがないね。

沈殿 の続き

先の記事 沈殿 のコメント欄で 「七色仮面様から、勝手にコピペするなと訴えられないといいですね」と書きましたが、認識を変えました。

著作権侵害だという点は変更がないのですが、七色仮面さんがクレームを付けるのではないかということについては考えを改めます。七色仮面さんはクレームをつけないでしょう。

その理由は; 七色仮面さんとryobu-0123さんは、ともに「あの日」を聖書のごとく信奉されている方のようで、相互に、同感ということでリンクを張っているからです(全然決着などしていない<STAP事件の闇(2))。これではクレームをつけるわけがないですね。

両者が同じ共鳴箱在住者ということを知らずにいたところ、ryobu-0123さんのブログの記事七色仮面さんの記事の丸ごとコピペだったので、驚いたわけです。七色仮面さんのブログなど知らなかったわけで、この件を期に、幾つかの記事を読んでみました。結論を言いますと七色仮面さんのブログはおもしろいところがありません。ま、それは別にして。

七色仮面さんは、『STAP事件については私のスタンスは「少なくとも彼女のパートは捏造などしていない(2016.8 現在)」(「学問の世界」の事件考(1))』という方で、O氏自身が細胞増殖カーブやメチル化のデータを捏造したことを認めているのに、これを無視しているという、擁護派によくある考えのかたですね。「結論ありき」…ブログの「小保方さん擁護論の落としどころの(d)に分類される方のようです。「あの日」の『O氏の興味は「ストレス処理後の体細胞のOct4陽性細胞への変化過程のメカニズム}で若山氏の「幹細胞ができるかもしれない可能性を追う」ということと食い違った』という記述を、単純に信じてしまった方ですね。「あの日」に記載されているO氏の興味がホントなら、キメラを作る必要はないわけで、若山氏に依頼するわけがないでしょ。癌細胞でもOct4を発現しているわけで、Oct発現のメカニズムの研究はキメラである必要はなく、キメラにこだわるのは多能性を証明したかったからでしょ。騙されたんですな。団塊の世代によく?ときどき?ある盲目的な信者の方のように思われます。

たとえ意見が同じであっても、著者の承認なしの丸ごとコピペは著作権侵害です。これについては認識に変更がありません。

沈殿

「結論ありき」の非専門家ブログが社会を混乱させている:世界三大不正STAP事件の正しい理解を社会に広める会 が、とある研究者グループによって立ち上げられたとき、管理人は、もはや科学的な結論は出ているのだから、いずれ沈殿するから、あえて遠心機にかけるより、研究作業に力を注いだら?といったわけだ。管理人と違ってバリバリの研究者の方のようだったから、時間がもったいないと思ったわけだ。

もはや、新しい事は発生せず、今後あるのは、せいぜいBPOの審議結果だけだろう。主人公であるあの方は、博論を公表すると宣言したものの、そのWebページは半年になるが更新されていない。相変わらず一部の擁護者が同じ主張を繰り返しているだけで、その件数も減ってきた。一研究者のブログの最新の話題は研究費配分の問題だ。

そんな中で、上記の「結論ありき」…  での英訳を木星こと上田氏が記事に剽窃して使った事件があり、これを期に木星こと上田氏は完全に沈殿してしまったようだ。「結論ありき」…は以外な方法で擁護派のトップで、デマ情報を撒き散らしていた当人を沈殿させてしまったわけだ。させたというか、ご本人が遠心機に飛び込んじゃったわけで、期せずして主な目的が達成されたわけだ。

南青山とかmとかジムという雑魚がわめいているけど、そして例の武田教授を招いて講演会のようなことが企画されているらしいが、共鳴箱に閉じこもって騒いでいるだけだろ。ryobu-0123なんてひどいもんだ。書くことがないからか、他人のサイトの記事をまるごとコピペだぜ。オリジナルのサイトには連絡先が書いてないので、許可を得てコピペしているとは思えない。魚拓を取るということと意味が異なるだろうが。著作権も知らないのかな。多分、魚拓でも著作権を侵害していると思うけど、何も加えず記録のためにコピーしてあるだけだ。ryobu-0123のページはそうではないからな。

アルコールのせいだ

今週はちと講義、実習、講義と実習の準備とちといそがしく、くたびれて、帰宅してアルコールを胃に注ぎつつ、最近、静かになった他所様のブログなんか見ていて、まだ日本シリーズも始まってないしね、他所様のブログにコメントしてしまった。意見を述べる場があるのだから、何も他所様にお邪魔することはないのにね。

アノ姐さん すんません。敬称をわすれちゃった。

[ 追記 ] 2016.10.22

武田センセは昭和18年(1943)6月生まれで、現在73歳。中部大学の定年は70歳だろ。だから現在は毎年更新の特任教授なんだろ。実験室はない可能性がある。総合工学研究所に所属しているがこの研究所は研究プロジェクト単位で構成されているようで、普通の大学の講座制ではないので弟子が教室を主催しているというような形ではないのかもしれない。そうだとすると小保方氏を受け入れる余地はないのかもね。

違う人だよ

剽窃と断定されておとなしくなったあっちのブログですが、「ため息」さんという方がコメントしていました。どうやら、アク禁になったようです。あそこは、少しでも批判すると、あるいは異議を唱えると排除されるブログですからね。

この「ため息」さんは、当方とは全く関係ありません。誤解されちゃうと困るので。ま、表現スタイルも違うし、ここがそんなに有名でもあるわけがないので誤解されることはないと思いますがね。ため息を商標登録しているわけじゃないからね。

Article Fig.5cのグラフ

捏造と断定されたArticle Fig.5cのグラフなんだけど、「結論ありき」さんが取り上げているので、連休だったし…

Aticleのpdfファイルをダウンロードし、問題の図のあるページをイラストレータで開き、グラフ部分を見たわけです。

不思議な点はプロットのマークが2つのオブジェクトからなることです。外側の黒い線の◯と中の塗りつぶしが黒と白の二種類のマークである。この図では塗りつぶしの白を黄色に変更してある。

20161010-marks

普通、イラストレータで作図するときは黒丸を描きその中を黒または白で塗りつぶすから1つのマークが2つのオブジェクトでできていることはない。

すべてのマークに番号をつけた。それぞれ最も若い日を1とするとES細胞はES1からES45、STAP StemCell はSTAP_SC1からSTAP_SC45となる。

20161010no_marks

それぞれのマークの番号を、マークの中心(目視で決めた)を通る青い線で判別しやすくした。この青い線の傾きが最終日間際に急になるのが、おかしいことは先に述べた。 また、3つのプロットがコピーではないかと「結論ありき」さんで問題となっているのをP1~Y6と加筆してある。STAP_SC21〜23がピンクの1〜3、STAP_SC24〜26が黄色の4〜6に該当する。 ピンクの2が一番上にあって、エクセルのような表計算ソフトではZ軸(重なり具合)は一定だからおかしいと指摘している。このようなところは他にもある。 マークをESは一つ置きに外側の◯を黄色の線に、STAP_SCも同様に一つ置きに赤丸にすると、重なり具合がわかる。

20161010overlap

ESのプロットがSTAP_SCより後(上にある)ということがわかる。ES10は前後に比べ上におかれている。ES13も同様だ。STAP_SC11は両隣より下に配置されている。

イラストレータで各マークの中心位置を読み取り、表にしてみた。単位は mm でグラフの原点は(0,0)である。これで、何かがわかるだろうか?

[wpdm_file id=13]

ここまでで、力尽きた。風呂、酒、飯だからな。

捏造と断定され、不服も申し立てず、「あの日」で自由に反論できたのにやってないし… これ以上やってもしょうがないけど、グラフの捏造方法について考察できるかもね。

[ 追記 ] 2016.1011

イラストレータで読み取ったマークの中心の位置が、オリジナルの図と一致するかをチェックしないといけない。数値を読むためにオブジェクトを選択するとマウスを誤って動かしオブジェクトの位置がうごいちゃう。そこで数値化したエクセルの表からグラフを作成し、そのマークを図と重ねてみた。

20161011excelmarkcheck-1

ES細胞は黒または黄色の枠に黒の塗りつぶし、STAP-SCは黒または赤の枠である。赤いビットの荒い☓が、表から作図したSTAP-SCのエクセルのマークをイラストレータの図にコピペして縦横のサイズを右上と左下が一致するように変えて重ねたものだ。一部のみ拡大してある。数字は上の図とおなじだ。拡大したことになってエクセルの赤い☓はベクトルデータでないのでピット表示になっている。1ビット位の差がある、つまり数値化は問題なかったと判断した。

コピペではないかと疑われているマークの位置(STAP-SCの21から26)をエクセルでグラフにし、

20161011excelmark21-26

21~23 を24〜26に重ねてみた。

20161011stap-sc21-26_plot

結果は21と23、24と26の位置関係はよく一致、22と25はずれているということになった、だから「結論ありき」さんの結果と微妙に異る。pdf → イラストレータ で数値化するときにどのくらいの誤差がでてくるのか、エクセルのグラフをイラレにコピーするときどのくらい精度が落ちるのか等、調べないと一概には言えないのかもね。

 

賛成

あちらの一流の研究者を嫌っているところがあるけれど、そして向こうも嫌っているだろうけれど、管理者はあちらの全ての意見に異議唱えているわけではない。最近のあの方の発言

121. ブログ管理人 2016年10月04日 08:51

今、ノーベル賞が日本からたくさん出ている理由の一つは、「バラマキ」と言われた研究費分配法時代に行われていた研究です。「選択と集中」による現在の方式を続けていけば、10〜20年後にはノーベル賞は出なくなるでしょう。

という考えには賛成します。こういうことを発言していただけるといいのですが、正直言って結論ありきブログの「レベルが低いと考えるのが最も妥当」についてのコメントはもう辟易としています。

最近は、法人化された国立大学のいわゆる基本校費とかいわれる、文科省から配分された経費のうち各教員に無条件でばらまかれる経費はどうやら教授でも数十万円以下のようですね。かつては、教室運営費となる経費は教授、助教授(准教授)、講師、複数助手(助教)という1講座に割り当てられた経費は合計300万円くらいあったのでは?

数十万円だと、科研費では支払えない事務経費、共同機器の負担分などを支払うとおしまいになっちゃう。多様性を維持するのならバラマキかもしれないが、最低の研究ができる経費を分配すべきだと思います。そのときの風潮で集中配分してもいいですけど、その他大勢も研究できるようにしないと、それこそユニークな研究がでてこないと思うところです。

グラフの捏造

例のNature論文の細胞増殖曲線のグラフ、筆頭著者は捏造と判定されて異議を申し出なかったので、桂委員会の判定が最終決定だと思っていたのだが、阿塁未央児という方が、グラフのプロットのx方向の間隔(時間)が一定でないというのと、筆頭著者の桂委員会での正確に3日毎ではなく、できるときにやったとかいう供述に一致しているのでは?と言い出した。つまり実測値からプロットしたのでは?というわけだ。ツイッターの記事なので意味がわからないところがある。もしプロットが下記の指摘のようにコピペだったらx軸方向の間隔を細かく見ても意味がない。逆にx軸方向の間隔が一定でないのはコピペというかマークをマニュアルで適当な位置に置いた証拠なんだろ。エクセルの表の横軸を時間単位で入力したとは思えない。日の単位だろ?だったら等間隔あるいは一定の比になるだろうな。

阿塁未央児さんの考えに対して「結論ありき」のブログの管理者の一人の方がコピペだと指摘している。プロットのマーク(丸)が大きいと隣のマークと重なる。この場合、普通グラフ作成ソフトでは表示は後から(この場合x値の大きい)のマークが上に重なるように表記されるが、そうなってない、重なり具体が一定でない、つまりグラフにはコピペしたプロットがあるのではと、このグラフが捏造されたことを指摘している。

一方、本ブログの管理人は最初にグラフを見た時、おかしいと思った点は、120 日間なのに45 回、つまり平均2.6 日毎に測定していることと

20161003graph

ES細胞とSTAP幹細胞は同じ回数測定しているのだが、図でわかるように順番の該当するプロットを結ぶ赤い線の傾きが、最後になって急に大きくなるように変化していることだった。

確か、ES細胞とSTAP幹細胞のプロットが縦に並んでないというのが疑問であるというのが最初の疑惑の指摘だったが、これは、同一日時に測定したのでなければ説明ができる。例えば1回目の測定が3日後と4日後と異なり、2回目以降どちらも3日毎だったら、プロットは縦に並ばず一定のズレのままのグラフになるだろう。ES細胞とSTAP幹細胞それぞれの縦軸の変化が同じようだったら、この赤線の傾きはの変化は最初から一定の傾向になるだろう。この場合ES細胞の増殖率が少し大きいので、赤線の傾きは次第に大きくなっていくだろう。しかし図では、最後の数回だけ傾きが急に大きくなっている。ES幹細胞の増殖スピードが最後の数回のみ急に増加した(STAP幹細胞の増殖が急に低下した)ということになる。これはありえないでしょ。増殖スピードが変化したのなら、グラフの途中とかでもあってしかるべきでしょ。

一番考えられるのは、STAP幹細胞のマーク幾つかを何回かコピペしたら、最後の数点が枠からはみ出し(120日を越えちゃう)ので、これを少しずつ左にずらしたから でしょ。同じ回数測定されてなければならないと思っているからね。ES細胞とSTAP幹細胞でカウント日時数が同じでないといけないということはないからね。むしろ増殖率が異なるだろうから、120日と限定したら、コンフルエントになるたびに入れ替えるのだったら測定数が異なってしかるべきだ(正しいかな?増殖する細胞数をカウントしたことがないからわからない)。

そもそも120/45=2.6 … というのがありえないので、なんで捏造するにしても3日毎なんだから40点のプロットにしないんだろ?

この方については、普通、捏造するならわからないようにこうやるだろという推測が通用しないからな。図でマークをコピペしたり、位置をずらしたりするより、表の数値を変えるほうが捏造は楽なのにね。

ちなみにエクセルでは、後からセルの数値を変更しても、マークの重なり順番は変更されない。マークの重なりはxの値が大きい方が前面に来なければないらないという規則はどこにもない。逆だって可だ。ただし、表からグラフを作るソフトでは、その関係は一定で、セルの数値を変えたらそのマークが最前面にでてくるなどというのはないだろうな。イラレにかぎらず絵お絵かきソフトでは普通コピペすると重なり具合はコピペの順になる。あとから貼り付けたのが前面に来る。

測定した記録がない、これはハーバードではなく理研での実験だから実験ノートがないという言い訳は通用しない。せめてエクセルの表でもあればいいのに、これもなかったんでしょうね。エクセルの表で数値をいじってグラフを作成したら「結論ありき」さんの指摘はなかっただろうね。出張で測定できない時があったはずという指摘にも、測定記録がないから答えられないのも当然と思われるよね。でも図の Legendには8例あると書いてあるよ。「あの日」にはこのグラフの件について何も書いてないのは何故?愛読者のryobuさんだったら答えてくれるかな?

研究倫理eラーニングコース

あの「あの日」の著者が大々的にやってくれたこともあったし、世界変動展望さんや白楽ロックビルさんとかが大量の不正行為を暴いているし、この記事を書いている時点では東大医学部のセンセも疑われていることもあるし、研究倫理は改めて教育しないといけないということになり、あっちの大学では、全員が研究倫理eラーニングコースを受講しなければいけないことになった。パスワード等を含んだ案内メールが9月の30日に来て、10月中に修了書を得る必要がある。テキストは122ページ、ポイント確認集は19ページで、

20161003e-learningetjics

これらを読めばいいのだが、正直いって読みたくないよね。で、そんなのは読まず実施したのだ。ページが指示する通り行うと1時間半位かかる。確実に読ませるために、次のページ、次の吹き出しがでるのに時間をおいているからだ。設問は、一発で正解しないとまずいような基本的な問題だ。この設問は当然として、例えば、応用問題とかして、もっと微妙な例、判定が白黒どちらもあり得るような例などをあげたら、興味を引いてよかったのではないだろうか。吹き出し内の文書の句読点が  , (カンマ)と  。(句点)の組み合わせなんだよね。違和感があったよ。

修了証書は大学当局に届けるのかしらん?それとも、大学単位で申し込んでいるので、大学の管理者は成績(一発で回答できたか)と修了をモニターしているんだろうか?

このコースを修了した後、担当副学長に、うちの大学はこの点が不備じゃないの?とメールしたけどどうなるだろ。

[ 追記 ]午後に、副学長から対処するとのメールがきた。小さい大学は、コミュニケーションがいい。しかし、実行速度は大学の大きさと関係ない。

ご冗談はよしこさん

私の忠告を基に該当箇所を削除されたことは見識と思います(「結論ありき」の管理人方もAchilefu氏を「レベルが低い」などと誹謗した事を撤回する見識を示して欲しいものです)。

ご冗談でしょ。当初、小保方氏を褒め称えたのに途中から小保方氏を無能者ときめつけ「意図したエラー」だとかわけのわからんことをい言い始め、最近は恥ずかしいからか、なんのコメントもしていないあのトンデモ南堂氏や、片瀬久美子さんを散々誹謗中傷しあげく片瀬さんに全面降伏をした小保方氏を感情的に擁護していた山崎行太郎氏を、小保方氏擁護で小保方氏批判を批判していることからだけで褒めたたえるような方に、そして遠藤氏を研究者でないと頭ごなしに決めるけるような方に、上から目線で言われたくない、言うのを阻止できないからやめたといっているんですよ。

「結論有りき」のブログがどういう意図で立ち上げられたかを評価もせず、その中の特定の一部を揚げ足取りがごとく、ねちねち攻めるような方と議論はしたくないですな。
ご自身が、「遠藤氏が撤回されたデータを使って論文書くのがおかしい」と遠藤氏を批判しているにも関わらず、「撤回された論文を引用するのはおかしい」という意見をなんで責めるんだろ。場合に寄って様々だと、ごちゃごちゃいうだろうけど、相手によって基準をころころ変えるだけだろ。

当方が書いた、匿名を暴露するのはやめなさいという一般的な注意文の最後に名誉毀損で訴えられる場合もあるかもね と書いたら、その前文をなんら評価せず、最後だけを取り上げ、学生に対する脅迫だという。自分の教え子をこんなことで名誉毀損だなんて訴えるわけがないだろ?脅迫するわけがないだろう。あなたとちがうんだよ。委員会の構成員を明かすなとか勤務時間とか、こっちの事情も知らず一方的に批判するなよな。この方は、相手の言い分の主たる部分を評価することなしに、一部のみ取り上げクレームをつけるのが好きのようですな。

それと、木星氏はさておき、専門家が訳せばおそらくほとんど同じになると思うのですが、その場合でも「剽窃」になりますか。
なんとなく解せないのは、「翻訳」した「結論ありき」氏らは著者らを誹謗しており、「剽窃」した木星氏は著者らをたたえているわけで、著者から見れば好ましいのは木星氏のように思います。

あー、ひどいね。ちゃんと2つの文章を読んだのだろうから、比較し、あれを剽窃と判定してから、一般論の議論にすべきだろ。結論を持っているのだろうから、意見を書いてからけ問えばいいのに。木星は訂正したけど、剽窃とは認めず、自分のブログで謝っただけだ。当然Bジャーナルで訂正お詫び文を掲載し、この剽窃部分だけではなく、間違いだらけと指摘されていることもあるのだから、記事を撤回すべきでしょうが。どこを見て木星氏は「結論ありき」をたたえているの?どこが「好ましいのは木星氏」なんだろね。「私は擁護派じゃない」なんて平気で言うような人から説教じみたことを上から目線でいわれたくないのだ。

[ 追記 ]コメントがあり、当方の読み違いがありました。木星氏が褒めているのは「結論ありき」の著者ではなく英語原文著者です。出勤前に投稿したのがまちがいでした。

ところで、私がこのブログコメントで「結論ありき」ブログを批判していると「「結論ありき」にコメントを書け」と言われる人がいますが、「ため息^2ばかりのブログ」氏は私のブログ記事を自分のブログで多々批判していますよね。私にだけ言わずに「ため息」氏にも言っていただけませんか。

あんたが ため息 をアク禁にするかもといっているからだし、事実、何人もアク禁にしたでしょ?そんなとこに誰がコメントするかよ。自分のブログのコメントする方に「お前、あっちのブログに行ってわめいてこい」かよ。あんたが、ここに来いよ。あっちに行けよ。アク禁にするといってないんだから。

と、開き直って、もうやめ。不快になるだけでしょ。

ご忠告ありがとうございます

忠告をいただきました。ありがたく承ります。当方が、ご忠告された方のブログに投稿するとアク禁にするかもということですので自分のブログで述べます。

ご忠告は当方のブログにコメントでお願いしたかったです。当方の意見に対するコメントではなく、付帯することに対するコメントですので、テーマも異る貴殿の記事へのコメントではおかしいかと思いました。当方は、筋が通っていれば耳の痛いコメントでも別にアク禁にしませんので。

コメントに対する反論・言い分はあり、ご忠告をそのまま受け取らない点もありますが、これ以上この件を引きずるのは意味がないのでやめます。

もはや、STAP事件は議論が付きたように思います。よけいなお世話ですが、忠告された方はそのブログの初めの方で、研究費のあり方等の格調ある議論をなさえれていたので、そちらの方に力を注いで頂いたほうがいいようにも思います。当方には、其のような高い見識もなくミーハーですので、好き勝手な発言をつづけるかもしれませんけど。

Plagiarism 剽窃

Plagiarism 剽窃:
他人の文章・語句・説などをぬすんで使うこと。

シュレディンガーの狸  2016-09-10
木星さん、驚愕のスクープ!! あの白鳥さんが、何と「平社員」?であったことを暴露  のコピーです。剽窃したのでなく、紹介のために原文等を加えて掲載したことを明確にしておきます。発見者はシュレディンガーの狸さんです。

原文  Avik Som, Sharon Bloch, Joseph E. Ippolito, and Samuel Achilefua,  Acidic extracellular pH of tumors induces octamer-binding transcription factor 4 expression in murine fibroblasts in vitro and in vivo Sci Rep. 2016; 6: 27803. Published online 2016 Jun 15 の Abstractの

Octamer-binding transcription factor 4 (OCT-4) is an important marker of cellular de-differentiation that can be induced by environmental stressors, such as acidity. Here we demonstrate that chronic acidic stress in solid tumors induced OCT-4 expression in fibroblasts and other stromal cells in four tumor models.

について
「結論ありき」の非専門家ブログが社会を混乱させている:世界三大不正STAP事件の正しい理解を社会に広める会 の2016年08月16日 「Acidic extracellular pH of tumors induces octamer-binding transcription factor 4 expression in murine fibroblasts in vitro and in vivo」論文についての概説 では

OCT-4 は、酸性環境などのストレスによって誘導される、細胞の脱分化の重要なマーカータンパク質である。我々はこの論文において、固形がん細胞が置かれている慢性的な酸性環境(この論文では酸性の培地で培養された状態)が原因となって、これらのがん細胞が、線維芽細胞および他の支持組織の細胞において、OCT-4 を誘導することを、4つのがん細胞で認めたことを示す。

と翻訳しています。

一方、上田眞実のビジネスジャーナルの記事
2016.09.10 STAP論文、海外有力大学が論文で引用…英研究者「小保方氏の研究は価値ある貢献 では

OCT-4は、酸性環境などのストレスによって誘導される、細胞の脱分化の重要なマーカータンパク質である。我々はこの論文において、固形腫瘍内のがん細胞が置かれている慢性的な酸性環境(酸性浴で培養したことストレスが原因となって、これらのがん細胞が、線維芽細胞および他の間質組織の細胞において、OCT-4を誘導することを、4つのがん細胞で認めたことを示しています

と訳しています。赤字が2つの翻訳で異なるなる点です。この英語原文からここまで一致する翻訳は、独立してできるとは考えられないです。擁護派の皆さんはどう思います?

Google翻訳ですと;

オクタマー結合転写因子4(OCT-4)は、そのような酸性度などの環境ストレスによって誘導されうる細胞の脱分化の重要なマーカーです。ここでは、固形腫瘍における慢性酸性ストレスが4腫瘍モデルにおける線維芽細胞および他の間質細胞中のOCT-4発現を誘導したことを示しています。

ですから「オクタマー結合転写因子4」を 「Oct4 」と書き換えれば済むことで、Google翻訳を使っても剽窃とはいわれないでしょう。

OCT-4は、酸性浴などの環境ストレスによって誘導されうる細胞の脱分化の重要なマーカーです。ここでは、固形腫瘍における慢性酸性ストレスが4腫瘍モデルにおける線維芽細胞および他の間質細胞に OcT-4発現を誘導したことを示しています。

とかにすればよかったのです。

シュレディンガーの狸さん。よく見つけました。

ちゃんと木星こと上田は批判サイトを読んでいるんだ。上田を批判しているサイトだよ。このサイトを読んで理解して記事を書いてくださいな。よくも、恥ずかしくもなく批判サイトの文書を剽窃するな。それこそ、小保方が博士論文の図を使ったことと同じくらい仰天することですな。

[ 追記 ] 2016.9.12 現在

ご本人は

木星 2016年09月10日 21:55

論文の翻訳なんて、殆ど同じになるじゃありませんか。
だいたい、それは記事の本質と関係ないし。
狸さんっていつもそう。

と軸索反射で一度は開き直ったものの、擁護の方からも指摘され、修正することにしました。で修正されたのは;

オクタマー結合タンパク質(OCT-4)は、酸のような環境ストレスにより誘導されうる細胞脱分化の重要なマーカーである。ここで私たちは、4つのがん細胞のモデルで、固形腫瘍における慢性的な酸ストレスが繊維芽細胞や他の間質組織細胞でOCT-4を誘導したことを示している

でGoogle翻訳をベースに書き換えたようです。しかし、記事には、お詫びの一言も、修正したことも記載されていません。

あの研究者の場合、まず図を流用したのが判明し、ぞろぞろ捏造データが判明したので論文は撤回されました。ジャーナリストが剽窃したり、時間的に「「STAP HOPE PAGE」を参照した」とは思えない」とか、お仲間からも オースティン・スミス博士の発言:「この研究は科学コミュニティへの価値ある貢献である。」の意味が逆だ という指摘があるのですから、記事の修正だけで済ますことではなく、撤回が当然かと思うところですがどうでしょ?

[ さらに追記 ] 2016.9.17 現在
どうやら、この剽窃騒ぎは落ち着いてきたようです。このブログのあと、色々情報があり、狸さんがまとめているように、木星こと上田氏が直接、「結論ありき」のブログを読み、コピペしたのではないようです。制限こと中村氏が「結論ありき」のブログを読み翻訳例として、他のGoogle翻訳例とともに上田氏に提供し、上田氏がもっともわかりやすい(専門家が翻訳したので当然ですが)翻訳を記事にしたようです、「編集ミス」とかいっていることからの推測です。中村氏も、これが「結論ありき」の翻訳といえばいいのに、伝えてなかったわけですな。情報を渡しただけで、自分が書いたわけじゃないからと責任を感じていないようです。ほんの少し(上の記事の赤字の部分)変更したのが中村氏なのか上田氏なのかはわかりません。

この通りだとすると上田氏は剽窃したという意識はありません。友人のくれた物を掲載しただけですからね。だからといいって許されるものではありません。なんせ、ジャーナリストを標榜しているのですから、一次資料をしっかり把握しないとね。一次資料が英語で読めないのなら、それなりの方に依頼しないとね。

このブログの記事を書いた時点では、中村氏の関与はわからなかったので、本管理人は、「結論ありき」が木星主催の「不正報道を追求する…」というブログ記事を批判しているブログなのですから、当然、木星氏を含めたいわゆる擁護派の方々は「結論ありき」を読んでいると推測して、書いたわけです。

だれかまともな人が上田にレクチャーしてやれよ

またもや木星こと上田氏がデタラメ記事をビジネスジャーナルとかに投稿しましたよ。今度は、専門が全く異なる方にインタビューかなんかして、インタビューを受けた方もまたでたらめなことを言っているわけね。

2016.09.10 ジャーナリズム ジャーナリズム STAP論文、海外有力大学が論文で引用…英研究者「小保方氏の研究は価値ある貢献」

このインタビューの相手は「「白鳥は鳥にあらず」を運営する元・文部事務官で、社会科学と図書館学の研究者でもある中村公政氏」だそうな。本ブログでも、またシュレジンガーの狸でも指摘されたように、今回の話題になっている Avik Som, Sharon Bloch, Joseph E. Ippolito & Samuel AchilefuのAcidic extracellular pH of tumors induces octamer-binding transcription factor 4 expression in murine fibroblasts in vitro and in vivo Scientific Reports 6, Article number: 27803 (2016)の著者はセントルイスのワシントン大学所属なんだよね。でこの中村という方がシアトルのワシントン大学との区別がつかぬまま、木星こと上田に御注進したため、上田はそのブログにシアトル・ワシントン大学の小保方批判の鳥居氏のツイートを貼り付けたわけね。鳥居氏に「あなたの大学には、あなたと違うちゃんとした方がいるじゃん」と、皮肉を込めたらしい。要するに、この制限=中村氏=白鳥氏は、全く専門でもないから上田に誤った情報を与えたわけね。その誤りが指摘されたもんで、こんどのBジャーナルでは、羹に懲りて膾を吹くとばかりしつこくセントルイス・ワシントン大学と書いているわけだ。しかし、木星こと上田のブログには鳥居氏のツイートが意味なくのままなのだ。

でこのビジネスジャーナルの記事のデタラメさは、いずれ「結論ありき」の…広める会のブログで詳細に指摘されるだろうけど、その中でも最大のデタラメは、「がん細胞は酸性浴で正常な細胞に戻せることが確認されたのだ。」(1ページ目、下から2つ目のパラグラフ)だろう。こんなことがホントに生ずるのならSTAP細胞どころじゃない、仮にあったとしてもSTAPの利権なんでぶっとんじゃうよ。酢漬けで癌が治っちゃうんだからね。細胞生物学の素養がないからこんな文書を書くことになるわけで、だれかまともな方に面倒みてもらいなよ。 て、いないだろうけどね。

そのうち「酢を飲めば癌が治るし、若返る」なんてオカルトになっちゃうかもね。

セントルイス・ワシントン大メディカルスクール(日本の大学院相当)は、日本では無名です」もやめてくれよな。中村とか上田が知らないだけで有名な大学だ。medical school は普通、医学部なのだ。大学院ではないのだ。

細胞が多能性を示すと発現するOCT−4マーカーが、がん細胞から確認されたということは、がんが初期化されたことを意味」してないよ。がん細胞にOct4が発現しているのは格段珍しいことではないらしいからね。発現していることががん幹細胞の特徴のひとつなんでしょ。「がん細胞」と「Oct4」で検索したらいくらでもでてくるでしょ。

でこの中村氏はインタビューで

中村 そうです。また、理研特別顧問の相澤慎一氏がSTAP細胞の検証結果を投稿したサイト「F1000Research」に、英ケンブリッジ大学のオースティン・スミス博士からレビューがあり「小保方氏の研究は科学コミュニティへの価値ある貢献だ」と感想を述べています。そして、「小保方氏が共著者でないこの論文について、小保方氏の同意が得られることがなお重要にもかかわらず、小保方氏と連絡が取れないのは残念だ」と述べています。

なんてデタラメをいっているわけね。オースティン・スミス博士のコメントは、本ブログの以前の記事に書いてあるように「小保方自身が行ってもSTAP現象に再現性がなかったという研究結果は関係研究分野で価値のある情報をもたらしている」といっているのね。「小保方自身が再現できないんだから、ほかの人が再現できなくて当然だよね」、「トライするのはやめたら?」という価値ある貢献をしているわけだ。「小保方が共著者であるべきだが、連絡がとれないし相澤の強力な監視下で行われた結果なので必ずしも共著者である必要はない」と言っているんでしょうが。英語読めないんだから、わかったようなコメントして木星こと上田の頭をさらに腐った雲丹状態にさせるなよな。

ryobu-0123のブログ主さん、木星こと上田さんにレクチャーしてあげたら?建設的なコメントがしたいんでしょ。(このコメントは大人げないか。)

[ 追記 ] この記事をアップした後に「結論ありき」の…広める会のブログに行ったら感想さんが、コメント欄に

・むかむかさせる→批判したくて記事を引用してしまう→拡散される。
・むかむかさせる→間違いだらけの内容で不快にさせる→専門家がいやになり去り、批判者が減る。

と書いている。その通りです。感想さん、すんません。

The sad STAP saga

理研の相澤氏の検証実験結果の論文
Shinichi Aizawa Results of an attempt to reproduce the STAP phenomenon  01 JUNE 2016
についてのコメントが同じF1000Researchに掲載された。

THOMAS INGRAHAMという方がどんな研究者?かしらないけど、記事を書いていて;
THOMAS INGRAHAM, An Advisory Board, a STAP replication attempt and mislabelling of gene expression samples 30 AUGUST 2016
この人のSTAPについての結論が最後に書いてある。

STAP replication

The paper was solely authored by group leader Shinichi Aizawa as Haruko, who resigned from her role at RIKEN, could not be contacted after completion of the study. Although the Shinichi notes that there are limitations with the replication, not least because of the intense media scrutiny and the lack of technical assistance from a key lab member, the fact that Haruko herself could not replicate the phenomenon together with her departure from academia means that this might be the final chapter in the sad STAP saga.

STAP細胞を語る会 小保方さん擁護派も批判派も でTakashi Shimizu さんが英語をそのままアップしてある。これをFacebook の翻訳機能を使うと(最初の文章はない。Although以下だ);

このようなものであるが, これは複製されたものであるが, 重要なメディアがあるためには, 重要なメディアがあるためには, 自分の出発のためにその現象は, この現象をアカデミアとすることができませんでした. これは, 悲しいのは悲しいことである.

だって。何言っているのかわからん。

ではGoogle翻訳だと;

紙は、単に研究の完了後に接続できませんでした、理研での彼女の役割から辞任春子としてグループリーダー相沢慎一、によって作成されました。伸一は、学界があることを意味から制限はなく、少なくともため、強烈なメディアの精査とキーラボのメンバーからの技術支援の欠如、彼女自身が彼女の出発と一緒に現象を再現することができませんでした春子という事実を、複製であることを指摘しているがこれは悲しいSTAPサガの最終章であるかもしれません。

Facebookより少しはいいかもしれないがどっちもどっちだ。わからない。

管理者の訳は;

この論文は、再現実験終了後、理研を辞職した小保方晴子と連絡が取れないので、研究グループ・リーダ−の相沢慎一の単著となっている。再現できなかった要因として、少なくともメディアの厳しい監視と研究室のキーとなるメンバーによる技術的支援の欠如があったことを相沢慎一は挙げているが、小保方晴子自身が現象を再現できなかったという事実は、彼女がアカデミア界から離れたということと相まって悲しいSTAP伝説の最終章を奏でているのであろう。

としたがどんなもんだろ?間違えはないとおもうけど。やっぱし、自動翻訳では原文の1sentence が長いと何言っているのかわからなくなる。文章を切って短くするといいのだが、文を切って短くして、主語等を補うなんてことができるのなら自動翻訳はいらない。

悲しい物語は終わった。悲劇をいじくり回しても何もでてこないのだ。
ベーリング海の一攫千金 Deadliest Catch」というカニ採り漁師達を描いたTVのドキュメンタリー・シリーズ番組に出てくるSAGAという船の船長は、離婚し、二人の子供とも会えなくなり、薬におぼれて船長を首になっちゃうんだよね。

アノ姐さん カウントされているよ

小保方擁護グループの共通の意見を代表して発していると思われるブログーryobu-0123のブログーというのがあり、2016年9月2日の「Stap事件 ― STAP細胞をめぐる最近の話題、そして気になる事」というのを見ているのだ。

2年前に理研がSTAP研究をあっさりと撤退したのとは裏腹に、日本社会にはその撤退理由に釈然としない人々が大勢いる。」に始まる記事だ。

どこに「釈然としない人々が大勢いる」んだろうか?ほとんどの人々はSTAP細胞事件をもう忘れている。研究者のほとんどはSTAP細胞事件は、「あ、あの捏造事件ね」としか思っていない。
ほんの一部の科学リテラシーのない人間が騒いでいるだけだ。研究者でSTAP細胞事件についてこのブログ主のような意見を発している人を管理者は知らない。武田は研究者じゃないよ。大学教授ということを利用して、根拠なく奇をてらった意見をわめくことを商売にしているヒトだからね。

この記事に挙げられている小保方を擁護している・あるいはマスコミを批判しているらしい人物について列挙してみよう。
★佐藤貴彦:名古屋大学理学部卒。学習院大学大学院自然科学研究科修士課程修了らしい。学習院ではどの研究室に所属していたのか不明だが、アマゾンの著者のページを見ると必ずしもいわゆる細胞生物学をがっちり勉強・研究してきた方のようではない。
★渋谷一郎:理工学部電子工学科卒。基礎電子物性専攻。生物畑ではない。
★瀬戸内寂聴:東京女子大学国語専攻部卒業.。ご存知小説家。
★湯之上隆:京都大学大学院工学研究科修士課程原子核工学専攻。生物畑ではない。
★上田岳弘:小説家。早稲田大学法学部卒。理系ですらない。
というわけで、細胞生物学をきちんと学んだ方はいないようだ。生物学、特に細胞生物学といわれるような分野を大学の時にしっかり勉強していないことをもって批判する資格がないなんて言っているわけではないよ。管理者だって学生時代しっかり勉強していたなんていえるわけがないからね。当時はもっぱら孔雀が彫ってある小さな直方体のあり方について勉強していからね。でも、管理者が学生時代にはなかった細胞生物学の教科書ー例えばEssential細胞生物学ーをジジイになってから読んでいるわけだ。何故かというと管理者の学生時代に比べて著しく進歩した管理者の専門としない分野だからだ。読んだからといって理解しているわけじゃないけどね。

ブログ主は、現役の該当分野の専門家のブログ「結論ありき」の非専門家ブログが社会を混乱させている:世界三大不正STAP事件の正しい理解を社会に広める会」を「語るに落ちる、日本人として恥知らずなブログである。」とけなしている。ブログ主の考えと異るから「カルト集団的な教祖様と言う方がふさわしく、科学的な正しい理解を説くまともな教育者とは程遠い偏向的ブログだ。」と判断するわけだ。どこが科学的でない意見なんだろうか?具体的に指摘しろよな。このブログ主が科学的意見を吐いている部分がないじゃん。偏向的ブログとはryobu-0123にぴったりあてはまる記述だな。

このブログの記事;
① 笹井氏はSTAP論文の不正問題を重視し、「論文の信頼性が損なわれた」として論文撤回に賛同する。」笹井氏が小保方にだまされて苦渋の記者会見を行わざるを得なかったことを理解できていない。笹井氏の小保方への遺言で「新しい人生を歩み直して下さい」の意味は小保方は研究者としての未来はないなんだよね。
② 理研は、桂調査委員会の結論を以て、決着をつけたとしている。
桂委員会は科学論文を書くのが目的ではない。犯人を特定するのが目的ではない。ES細胞を使った奴をほとんど同定しているのだが、捜査権限があるわけではないし、直接的な証拠はないので、相手が弁護士をたてているので、明示しなかっただけだ。この報告書が科学でないと批判するのはお門違いだ。小保方論文がデタラメかどうかを検証しただけだろ。ES細胞で再現することは目的ではない。小保方がまともに実験していたのかを検証しただけだ。この委員会の指摘に小保方はまともに返事ができたの?

STAP事件の、極めて具体性に欠けるこの43回に渡って成し遂げたとする科学的な捏造のプロセスを示さないない」は小保方が実験ノートを示さないからできなかったわけだ。桂委員会が明らかにするのではなく、小保方の方がどのように作成したかを示すべきことなのね。ハーバードにあって作成過程を提示できないというのは嘘でしょ。ハーバードにもないんだよ。博士論文が草稿しかなかったのと同じですな。もし、管理人に捏造の疑いがかけられたら、そして実験ノートの所有権がなかったら、交渉してなにがなんでも手に入れるよね。研究者としてこれから生きていけるかどうかの瀬戸際だからな。ハーバードといってもこの場合は実質バカンティだろ。バカンティだって捏造を否定したいんだろうが。証拠をだせとは小保方への言葉だ。

小保方氏への過激なバッシングを、無神経に続けているブロガーやコメンテーター達の粘着質な人間性には驚く。」は全く同じ文言を小保方若山に変えて擁護派の人々に捧げるね。

アノ姐さんのコメント数をカウントしたりしているブログ主こそ
ほかに仕事も手に付かず、不毛のコメントをし続ける生活を続けている」人達の一人で、このような「人達がいるのには気味の悪さを覚える。」わけだ。

[ 追記 ] 2016.9.10 タイトルのみ変更しました

アノ姐さん アホがカウントしているよ → アノ姐さん カウントされているよ

理由は本文にアホと言う言葉がないからです。アホと言われたかたが不快だったようなのでお詫びして変更します。ちなみに管理者はしばしば「アホ」「馬鹿野郎」を発しているのですが、これは親しい方に対してであったわけで、見知らぬ方に使うのは不適切でした。

「Stap事件 ― STAP細胞をめぐる最近の話題、そして気になる事」の記事内容を批判した記事がこの「アノ姐さん カウントされているよ」なのだ。そしたらこのブログの作者は「Stap事件 ― 建設的な議論とは何かを考えてみよう!」で管理人の批判記事を批判したわけだ。その批判は、管理者の記事内容ではなく、管理者の職業(間違いがある)と結びつけて「学生にこの品の悪い、他人を腐すだけのブログをわざわざ読ませている」という批判なのだ。記事内容を批判するのではなく、管理者を、このブログ主の分類:Aグループと判断したので、このブログ主の考える年齢職業にふさわしい態度をとれということのようだ。

このブログ主の記事が『「・・ある種の文化人類学的労作」』と評価されたというので、誰がそんな評価をと思ってリンク先を見たら、『「制限」(= 中村公政氏)=白鳥は鳥にあらずのブログ著者』だった。なんてこった。『「えり」さんが驚愕した』というのも宜なるかなですな。もやは、このブログにある分類:Bグループの同類相憐れむ現象なのでは?

管理者は学生に読ませる教育用のページも作成していて、このブログは教育用ページとは全く異なる個人的な愚痴のブログと宣言してある。サイトも異なる。これらを理解もできす「自己の日記帳なら良いが、 学生にこの品の悪い、他人を腐すだけのブログをわざわざ読ませているとは・・・・。」と一方的に決めつけているはどういうことだろ。よく調べもせず、自分の意見と異なる意見を「品がない」と評価し、一方的に「主観的に過ぎず」と判断した根拠を示すことなしに、「慇懃無礼な言動には気を付けろ」とはどういう方なんだろ。主観的な個人の日記のブログなんですよね。個人の意見なんだからその記事内容を批判するのはいくらでもかまわない。正しいかどうかわからない個人情報を撒き散らすほうがネットリテラシーを欠いた非常識な人間としか思えない。