流し素麺 前日

学生が大学周辺の模擬患者を引き受けていただいている人たちを呼んで流し素麺を実施するようだ。大学が補助している。

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写真をクリックすると拡大される。Photoshop の phtomaerge で合成し、歪みを調節してみた。

えらい、長いのを作ったのがわかるでしょ。。敷地が斜めなのを利用している。大学の裏から地主の許可を得て孟宗竹を切り出して作った。当日雨にならなければいいが。順調に流れればいいが。何回か作成して試行錯誤の結果のようだ。右端は調理ができる教室で、ここで素麺を茹でて水道水で流す、直角に曲がっているところは流れを止めるようにプラスチックの板を立て、その部分の竹に穴を空け、下の新たな竹に落ちるように作ってあった。この部分だけは、竹を割らずに筒のままにして穴をあければ、もっとかっこが良かっただろう。なかなか良く出来ている。穴が大きすぎて補修もしてあった。

問題は図の右半分の竹の傾きが緩いことだ。水は流れるが、ここで素麺が止まっちゃう恐れがあるがどうだろ。テストしているんだろうな。

前日にセットアップしてテストしているときに、覗き込みに出て来た教員は某U副学長と管理者だけ。会議がある出校日でかなりの教員がいるはずなのに、好奇心があるのはほんの一部だけのようだ。

中年Hはこっちの大学の生理グループの夏の恒例流し素麺の作成役だったのだ。こっちの大学でも周辺に竹やぶがある。しかし、勝手に切り出して来たら窃盗になる。しかし地主はだれだかよくわからない。そこで、清掃にきているパートのおばちゃんのたまり場に行って、竹やぶ持っている人は?と聞いた訳だ。こういうことをするのは管理者だ。誰も気が付かないし実行しない。掃除のおばちゃんは大学近辺の農家の人だ。農家ではたいてい竹やぶを持っているというか手入れをしない土地に竹が生えている訳だ。複数のおばちゃんが該当した。大学から一番近い孟宗竹のあるおばちゃんに許可を得たのが管理者で、竹を切り出す役目が中年Hなのだ。装置を作成するのも中年Hなのだ。

毎夏やっていたわけではないが、外国からお客がきたときなどBBQの余興として管理者が指揮をとり中年Hが働いたわけだ。この構図はいまも変わらないようだが。

 

 

 

 

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