間違えばかりの論文紹介記事

学とみ子は何故か当方等あるいはOoboeに対してマウントできていると勘違いして、「あたいには知識があるのよ、英語論文を読めるのよ」とばかり、間違えばかりの論文紹介記事を書くわけです。
・リボゾームは不思議に満ちている。
・遺伝子の研究は、臨床応用へと向かっている。
・リボゾームが引き出す、細胞のリプログラミング変化
と立て続けに論文紹介記事をアップしたのはCAG-GFPの議論にけちょんけちょんに言われたから話をそらすためです。しかし、論文紹介を試みると、その不正確な点や誤りがすぐ指摘されちゃっうのです。それでもめげずに、今後もデタラメを書くのでしょうね。

リンドウ

「間違えばかりの論文紹介記事」への26件のフィードバック

  1. plus99%さん、
    親切なアドバイスを誠に有り難うございます。
    スポーツショップでニューバランスのシューズを購入したいと思います。ついでにバスケットボール用のソックスも。
    有り難うございました。

  2. 澪標さん。

    その後、目の案配は如何でしょうか。

    私はとうとうゼアキサンチンのサプリを本日買ってしまいました。(網膜をターゲットにした抗酸化物質です)

    ――

    手術前に終わった第一部でしたが、第二部はございますか?

    まさかの展開でしたので。

  3. ハンニバル・フォーチュンさん

     おかげ様で少しずつ安定してきていますが、調節ができない事にまだシステムとして慣れておらず、モノヴィジョンに走ったりしてチグハグな所が…道遠しです。

     第二部ありますが、時間的には遡った前日譚?です。時間的の続くものとしては第三部となりますが、種々の理由により簡単なシノプシスだけ書いたままで十年以上経過しています。
     ご希望でしたら前日譚(元々これが最初に書いたものです。たしか世紀の変わり目あたりでした)を年明け位からアップできると思います。(少しアップデートが必要です)

  4. 今朝のDさんの書き込みはずいぶん前のもので、学とみ子と関係あるとの証拠もありません。それを平気でアップしてくる行為の違反性もDさんは考慮する気持ちがありません。

    一言も口コミの医師があなたの事とは書いていないのに、何を怒り狂っているのですかねえ。もしや思い当たることがあるのですかねえ。しかも今朝の書き込みって、昨日の夜の書き込みなのですがねえ。
    そろそろ、ボ(ry

    あなたはねえ、平気で侮辱発言をするのに、皮肉られたら怒り狂ったように反応するのをやめた方がいいですよ。最近亡くなられた某占い師みたいで見苦しいですよ。

    (sighさんのコメントと被りますが、ほとんどの方が同じ意見だと思います。)

  5. ハンニバル・フォーチュンさん

    少しでもお役に立つといいのですが。
    これも個人的な意見ですが、冬場の木綿のソックスは体温を奪いますので腰に良くないような気がいたします。ウールで滑り止めのついたものなどがあるといいのですが。

    ともあれお大事になさってください。
    しかし大事をとるだけでは治らないのが腰でして。活発な生活を取り戻されることをお祈りします。

  6. 体内時計さん

    >やはりOoboe氏は市民記者ではなかったようですね。

    以前から某市民ジャーナリスト某木管楽器に似たハンドルネームの方は別人だと思っておりました。
    以前、某市民ジャーナリストが立ち上げた某ブログで某PTA会長がアク禁になったにもかかわらず、某PTA会長のあちらのブログへのコメントに一切注意が無かったためです。
    それどころか、5ch以下のコメントだらけになった某ブログの異常に気付かず、平気にコメントしているのを見て、某市民ジャーナリストとは比べ物にならないモラルの低さから別人だろうと確信しました。

    また、SNS上の噂なので断定できませんが、某市民ジャーナリストは別の案件に取り掛かっており、もう研究不正した張本人にかまっている余裕がない模様です。

    結局のところ、擁護の皆様は特徴が似てしまうため、同一人物に見えることがあるのでしょうね。

  7. 学とみ子が20日の朝、追記で曰く:CAG-GFPについて語れる人は、そちらにいないでしょうよ。科学論文はどのような形式で書かれていて、著者は何が言いたいのかを把握できる人はそちらにいないでしょうよ。 ← さよで。学とみ子はGAG-GFPはニワトリβアクチンを作るわけではないのが理解できたのでしょうね。返事がないですね。このままですと、学とみ子がGAG-GFPを語っているとは言えないのですけどね。科学論文にしばしば出てくるhoweverとかthereforeなどという単語がしっかり理解できているのが学とみ子ですから、学とみ子は科学論文を読みその内容を把握できるのですね。

    「学とみ子が教科書を越えた説明をしてもため息さんは理解できず、教科書に戻して得得としている時代遅れの人です。」 ← さよで。「ファージが感染する前の細菌は、ファージの蛋白を合成できなかった」 ← あのー、ファージに感染していない大腸菌はファージのタンパクなど産生できないのは教科書以前の話なんですけどね。

    「合成されたばかりのタンパク質は異常な立体構造をとりやすい。」 ← ま、こんな記述は教科書にはないですから、学とみ子ブログには「教科書を越えた説明」があるんでしょうね。「細胞の感知能」なんてのもそうですね。こんなジストロフィン蛋白は、長い棒状の構造をとるために、ジストロフィン遺伝子DNAのいろいろな部位で塩基の変異が生じうるのも「教科書を越えた説明」なんでしょうね。恐れ入ります。

  8. >教科書を越えた説明

    最初に、越えない説明を希望。
    読み手は、先ず教科書レベルの説明を理解したいところ。
    いきなり教科書を越えた説明など理解できないと思うから。

    そこんとこ、ヨロ。

  9. Dさんのコメントに異常なまで敏感に応ずることから心当たりがあるのではないかと逆に思ったりしますね。

    学とみ子曰く:開業でも勤務医でも、臨床ドクターなら、勤めてる医療機関に嫌がらせをされるでしょう。匿名で悪口書き込みもされるでしょう。はあ?
    一般論として、医師不足の現状では医療機関が医師に嫌がらせをしたら、その医療機関は医師不足で潰れちゃうのでは?そんな話がでてきたら大学から医師の派遣をしてもらえなくなっちゃう。

    したがって、医療機関が勤務医にいやがらせをするということは、ほどんどありえないと思います。勤務医であった学とみ子は嫌がらせを受けたからこのようなことを書くのですかね。もしそうならよっぽどのことでしたね。

    「匿名で悪口」を書き込むのが「犯罪的な人」なら、病院、クリニックの口コミサイトは犯罪だと告発すればいいでしょう。病院・クリニックの口コミサイトへの書き込みは、ラーメン屋同様、褒める、けなす様々ですね。

  10. 抗議コーナーだそうで、学とみ子曰く:当ブログは、せっかく新しい科学情報を書き込んでいるのに、古い知識を正当とする昔の学者が難癖をつけてきます。

    そうですか、新しい情報を書き解説するのなら、教科書ではこうだけど、最近の情報ではこうである というようなスタイルで解説していただけないでしょうかね。
    「ファージが感染する前の細菌は、ファージの蛋白を合成できなかった」というのは教科書あるいはそれ以前のレベルの知識ではありえないこと当然なので、これが新しい情報ならその最新の研究を解説してくださいませ。

    追記ハンニバル・フォーチュンさんのご指摘通りですので、一部訂正しました。ご指摘ありがとうございます。

  11. sighさん

    >Dさんのコメントに異常なまで敏感に応ずることから心当たりがあるのではないかと逆に思ったりしますね。

    恐らく自己愛性パーソナリティ障害(NPD) なのではないでしょうか。

    他者による批判ならびに恥辱感および敗北感を味わわせる失敗に敏感であり,これらを気にしている。怒りまたは軽蔑をもって反応したり,悪意をもって反撃したりすることがある。

    恐らく、昔からそういう部分があったと思います。

    自覚してほしいですが、多分無理でしょうね。

  12. 澪標さん。

    たぶん世界一のファンです。 ゆっくりと気長に続きをお待ちしております。

    plus99%さん
    ショップに行きました。 ニューバランスのシューズが多種あったので喜びましたが、よく見ると踵の形が違うのがいくつかあり、その場で選べずにいったん帰宅しました。
    筋膜の炎症を抱えている身としては歩行時における身体の左右のブレも目に見える症状でして、近々、次にショップに行くときには…恥ずかしながら思い切り試し履きをさせてもらおうと思います。選ぶにはヤッパリコツがあるはず。

    ウールですべらないの、今日はみつからなかったです。 とりあえずバスケ用のを一品買い、感触をためしています。

  13. sighさん wrote:

    「ファージが感染する前の細菌は、ファージの蛋白を合成できなかった」というのは教科書あるいはそれ以前のレベルの知識ではありえないことなので、これが新しい情報ならその最新の研究を解説してくださいませ。

    → sighさん、深呼吸、深呼吸。

    正しくは以下のように仰りたかったはずです。

    《「ファージが感染する前の細菌は、ファージの蛋白を合成できなかった」というのは教科書あるいはそれ以前のレベルの知識なので、これが新しい情報ならその最新の研究を解説してくださいませ。》

    ――

    話は変わりますが、史的実在としてのガウタマ・シッダールタの若き頃は NPD に加えて それがゆえの鬱 といったパーソナリティーを持っていたかのようにさえ見えます。
    よくもまあ立ち直ったものだと思います。

  14. ハンニバル・フォーチュンさん
    承りました。

    余談ですが、Robeetsの論文関連でサーチしている内にBaxterの中古音辞典にぶち当たりました。雑談カテゴリーで近々取り上げます。

  15. 学とみ子が、当方あるいはハンニバル・フォーチュンさんのコメントに対して曰く:

    澪標さんのこの言い直しのコメントも、何だかおかしな主張だわね。

    >《「ファージが感染する前の細菌は、ファージの蛋白を合成できなかった」というのは教科書あるいはそれ以前のレベルの知識なので、これが新しい情報ならその最新の研究を解説してくださいませ。》

    「ファージが感染する前の細菌は、ファージの蛋白を合成できなかった」

    この表現は、今も昔も正しい。新しい情報ではない。ため息さんは、そこを勘違いする。当たり前の事実だから陰性コントロールなんです。

    例えば、酸浴前の細胞は初期化しないと言うのと同じです。

    当方の変な日本語を指摘してくださったのは澪標さんではなくハンニバル・フォーチュンさんです。しっかり読みなさい。

    学とみ子は最初にこう書きました。

    1種のリボゾームは、細胞の生存に必要な蛋白質のうちの1種類のたんぱく質をつくるのであろうと科学者は考えた。
    しかし、結局、細菌細胞に感染するファージ(ウイルス)の研究から、そうではないことがわかったのである。
    ファージが感染する前の細菌は、ファージの蛋白を合成できなかったが、ファージ感染後の細菌は、ファージ蛋白を作れるように変化していた。
    この研究結果から、細菌のリボゾームは情報さえもらえれば、蛋白合成が可能であることがわかったということです。

    これに対して当方は、間抜けな文だと評しました。

    澪標さんではなくハンニバル・フォーチュンさんだったのに指摘されて、謝罪もなく書き換えている。名前を間違えるたことにしれっと書き換えるとは、はなはだ失礼な、社会性のない方であることがよく分かる。ますますDさんのコメントが信憑性を増してきた。

    閑話休題

    学とみ子はさらに追記していて:

    細菌は、自らの存続のために己れの蛋白をつくる。ところがファージが感染すると、細菌はファージ蛋白を強制的に作らされてしまう。そうした基礎知識が、ため息さんに無いと言うことです。陰性コントロールの意味がわからないのです。

    だそうです。

    当方が指摘している意味がわからないわけですね。

    学とみ子は、リボゾームの機能が明らかになっていく経過を書いた論文を紹介したわけだ。

    「ファージが感染する前の細菌は、ファージの蛋白を合成できなかった」などと書く必要はどこにもないのだ。「1遺伝子ー1リボゾーム−1タンパク という仮説が提唱されたのだが、ファージを感染させた大腸菌は新しいリボソームができることなく(but no new ribosomes were made)、ファージ特有のタンパクを合成したということからこの仮説は否定され(ribosomes are non-specialized structures))た」 と論文にあるように書けばいいのだ。論文に、あえて「ファージが感染する前の細菌は、ファージの蛋白を合成できなかった」などと書いてない意味がわからないのですな。「未感染の大腸菌はファージのタンパクを合成できない」などという当たり前のことをあえて書く必要もなく、感染させてない大腸菌はファージタンパクを合成しないということを調べることを学とみ子のいう陰性コントロールだどとあえて言う必要もない。

    「例えば、酸浴前の細胞は初期化しないと言うのと同じです。」 ← 酸浴しても細胞は初期化されなかったので、この例えは明らかな誤りです。ファージに感染しなければファージ特有タンパクはつくられない、ファージに感染したらファージ特有の蛋白が作られる、このとき新たなリボゾームができたわけではない。リボゾームのほうが問題なので「細菌のリボゾームは情報さえもらえれば、蛋白合成が可能であることがわかった」のではなく「新しいファージ専用のリボゾームができたのではない」というのがファージを使った実験でわかったことです。

    ハンニバルさんは、間違ったアドバイスをしているのに、それを受けたため息さんは、以下のように言ってるが、おかしなやり取りだ。ハンニバルさんも間違っているのに、それを敢えて言及せず、ため息さんは自らの責任のみとしました。

    ハンニバル・フォーチュンさんのコメントに誤りはありません。

  16. >匿名だからこそできる架空舞台のパフォーマンスだ。

    ぶぅめらん。

    おまゆう。

  17. 学とみ子曰く:ため息コメント8:47 AMは、いろいろと書き換えられていますね。こうなると、後から読む第三者には何があったかわかりません。
    こうした人と、科学の話などできませんね。

    だから、学とみ子がコピペしたように
    (時間がないから つづく にします。)
    と書いて、あとから追記したのだろうが。このつづくの文は追加した結果、意味がないから消したのだ。

    学とみ子がコピペしたように「これに対して当方は、間抜けな文だと評しました。」までが、つづく の前で、この前の部分は書き換えてない。
    学とみ子の方が誤って書いた”澪標さん”を”ハンニバル・フォーチュンさん”と謝罪もせず書き換えたのだろうが。

    論点のすり替えなどない。

    「ファージが感染する前の細菌は、ファージの蛋白を合成できなかった」などと書かずに「新しいファージ専用のリボゾームができたのではない」とと書けといっているのだ。

    学とみ子が引用した論文はリボソームの研究の歴史のことだから、総説と同じで、negative control のことなど書く必要がない。事実書いてない。学とみ子が書き加えたのだ。論文ならnegative control はこうだ、posotive control はこうだ と書く必要があるが、総説にcontrol実験の結果を書く人はいない。書くのはマヌケだけだ。そんなのもわからないのかよ。

  18. 今朝のDさんの書き込みはずいぶん前のもので、学とみ子と関係あるとの証拠もありません。

    この文章、再度見てみたらおかしいことに気づきました。件の口コミはGoogle等の検索で見つけることができないはずなのに、何故かずいぶん前の口コミと知っているのですよねえ。恐らく、どの病院のものであることも知っているはずです。何で知っているのですかねえ。

  19. 学とみ子が21日夜の追記で曰く:>ため息さんは書けば書くほどに間違える。..(ため息曰く)「新しいファージ専用のリボゾームができたのではない」と書け…細菌に新しいリボゾームそのものができるなんて考える人はいない。あくまでも細菌が従来から保有するリボゾームが、ファージ感染後は、ファージ蛋白を作れるようになると考えるのが普通だ。

    もう、いやになっちゃいますね。ボケるのもいい加減にしたらどうでしょうか?リボソーム研究の歴史が書いてある論文(総説)を紹介したのは学とみ子自身なんだから、論文内容を正しく読んで、説明してほしいですね。現在の常識となっているリボソームの機能についての話を書いているわけではないのね。

    学とみ子は以下のように論文の記述を18日(17日夜か18日朝)に解説したのね。覚えている?

    DNA発見者のCrickさんが、ひとつのリボゾームから1種の蛋白が合成されるとの仮説を提唱した。
    当時、DNA Tie Clubという科学者20人の私的な集まりがあって、そこで盛んに議論されていたそうである。
    つまり、1種のリボゾームは、細胞の生存に必要な蛋白質のうちの1種類のたんぱく質をつくるのであろうと科学者は考えた。
    しかし、結局、細菌細胞に感染するファージ(ウイルス)の研究から、そうではないことがわかったのである。
    ファージが感染する前の細菌は、ファージの蛋白を合成できなかったが、ファージ感染後の細菌は、ファージ蛋白を作れるように変化していた。
    この研究結果から、細菌のリボゾームは情報さえもらえれば、蛋白合成が可能であることがわかったということです。
    つまり、リボゾームは、単なる蛋白製造マシーンであろうとなったのですが、その原則は今でも生きています。

    この学とみ子が紹介した論文にリボゾーム研究の歴史があるのね。あのDNAで有名なワトソン&クリックのクリック氏の提唱した仮説 “one gene-one ribosome-one protein hypothesis”がもし正しければ、大腸菌がファージに感染したら、ファージ固有のタンパクができるので、これは感染の結果、ファージ固有のリボゾームができたということになる。しかし、ファージ固有のリボゾームはなかった (Brenner et al., 1961)というのが当時の研究結果でこの歴史を紹介した論文(総説)でしょ。

    当時は「あくまでも細菌が従来から保有するリボゾームが、ファージ感染後は、ファージ蛋白を作れるようになると考えるのが普通」ではなかったのですよ。「細菌に新しいリボゾームそのものができるなんて考える人はいない。」のではなくて、このような仮説を立てたノーベル賞受賞者がいたのですよ。自分自身でも、この記事の初めのほうでは、1種のリボゾームは、1種類のたんぱく質をつくる(*)のであろうと科学者は考えた。と書いているではないか。3日前に書いたことを憶えていないのかよ。だからマヌケを通りこして何とか症と、昔から言われるのですよ。

    つまり、「ファージが感染する前の細菌は、ファージの蛋白を合成できなかった」、「ファージに感染した細菌は、ファージの蛋白を合成した」が問題なのではなく、リボソームはどう変化したのかが問題なんですよ。リボソームを問題にした総説だし、学とみ子の記事もリボソームが記事の対象なんでしょ?

    * もし「1種のリボゾームは、1種類のたんぱく質をつくる」の意味を学とみ子が理解できていなかったのなら「マヌケを通りこして何とか症」は誤りなので訂正しますので、コメントをください。

    この「ファージが感染する前の細菌は、ファージの蛋白を合成できなかった」について、当方が、そんなのは当たり前だから“one gene-one ribosome-one protein hypothesis”が否定されたと書けとか「ファージが感染する前の細菌は、ファージの蛋白を合成できなかった」というのは教科書あるいはそれ以前のレベルの知識で当然だから「新しいファージ専用のリボゾームができたのではない」とかの方を書けといっているのです。

    そして、「ファージが感染する前の細菌は、ファージの蛋白を合成できなかった」というのは学とみ子曰くの陰性コントロールに相当するのかもしれないが、研究結果を記載している論文とは異なり、リボソームの研究の歴史の紹介・総説なので、コントロール実験の結果などの細かいことは書かないのが普通だし、事実、引用した論文(総説)には書いてないので、学とみ子が解説で書くことはないと書いたのだ。個別の研究結果を記載した論文と総説との違いがわかるでしょ?STAP細胞の論文では酸浴させないと初期化されないというのが、たしかにnegative cotrol といっていいのかもしれないが(単純に普通の方法で培養していて初期化されることはないのが当たり前だからコントロールなどと言わないでしょ)、酸浴しても初期化されなかったので例えば、酸浴前の細胞は初期化しないと言うのと同じです。と書くのは全く意味のないこと、例えにもならないことなのだ。

  20. 澪標さん

    バクスターさん、新派の皆さんのうちの御一人ですよね。

    中国の上古音の再構は大変に難しいこととは思いますが新・新派がそのうちに出てきてくれやしないかと…期待しています。

  21. 学とみ子が24日に追記で曰く:

    当時ですら、新しいリボゾームができるとは考えにくいから、当時の科学者が考えを変えたというエピソードの紹介ですよね。ため息さんは、自身でバカなこと書いているとの意識が無いんですね。こういう人と科学の話はできません。ため息ブログは、(背伸びだけでは)最終的に機能しなくなると言うことです。

    ばっかじゃないの?学とみ子自身がこのリボソームの研究の歴史の紹介論文を持ち出して「1種のリボゾームは、細胞の生存に必要な蛋白質のうちの1種類のたんぱく質をつくるのであろうと科学者は考えた。」と書いているではないですか。この考えだと、ファージに感染した大腸菌がファージ固有のタンパクを作るのなら、ファージはリボソームを持っていないから、ファージのタンパク固有のあるいは専用のリボソームができるという論理でしょうが。クリック氏が1gene-1rebosome-1proteinという仮説を立てたのでしょ。この説だとファージタンパク専用のリボソームができないとファージ固有のタンパクができないだろうが。当時「新しいリボゾームができるとは考えにくい」などとクリック氏は考えていなかったんだよ。論文読んで、書いたのはいいけれど、論理が理解できてなかったのね。ホントにバッカじゃないの。

    「新しいリボゾームができるとは考えにくいから、当時の科学者が考えを変えた」とはどういう意味だ?「考えにくい」という根拠はなんだ?当時は新しいリボソームができるかどうかわからなかったのでしょうが。考えを変える理由になってないだろうが。日本語がデタラメですな。その後、ファージのタンパク固有のあるいは専用のリボソームはないというのがわかったから、クリック氏の説が否定された=科学者が考えを変えたのでしょうが。

    今日は、学生レポートの採点を行っていたのです。日本語がめちゃくちゃで気が狂いそうになったわけですが、その仕事を終わって学とみ子ブログを読むと、また気が狂いそうになる。なんとかしてくれ。

  22. >STAPの復活は、リボゾームにあると言えそうです。

    >更にあり得ないはずの初期化のスイッチまで入れられてStap細胞に成ったという研究でした

    >Stap初期化過程でも、小保方ストレスを受けたリボソームでは何らかのタンパク質因子やRNA因子が分子シャペロンと連係し、またはミトコンドリアも連係しアポトーシスか?はたまた初期化生き残りか?のスイッチ選択作動していたのではと、水島先生の著書から連想させられす。

    https://katura1.blog.fc2.com/blog-entry-1680.html#comment7615
    /他

    なんか夢物語で盛り上がっていますが。

    水島氏の功績は水島氏の功績だと思うのですよ。
    STAP論文に書かれていることが水島氏の研究と本当に共通した機構なのかは調べてみなければわからないことですからねえ。
    そしてSTAP論文は多数の誤りがあるとして著者らの手で撤回されたのですからね。

    STAP細胞がどういう機構かはSTAP細胞を調べなければわかりません。
    しかし、STAP細胞が本当に一旦最終分化した体細胞が初期化したものなのか、そもそも多能性を持つのかどうかすら、再現できないからわからないことなんですな。
    STAP細胞を再現して調べることが誰にもできないのだから、機構そのものに共通性があるのかどうかは調べられない、という事実を直視したらどうかと思うのですよ。
    そもそもSTAP細胞が再現できるんであれば、Ooboeさんは、どこそこのこの研究はSTAP細胞に「似ている」などと言いださなかったんではないかと思うんですよ。
    悲しくならんかな。

    細胞がストレスを受けてガン化することは知られてたことで、細胞にそれを阻止する機構があることも知られていたこと。その阻止する機構がiPS細胞が初期化するのを邪魔しているんではないかという研究もあって、阻止する機構の一部を抑制したらiPS細胞になる効率が良くなったという研究はSTAP論文より前からありましたよと、前に書きました。

    現実をみたらどうでしょうねえ。
    ストレスを受けた細胞を修復する機構と初期化の関係に想いを巡らしたのはSTAP論文だけでもないし、最初のものでもないようですよ。
    論文のディスカッションにどのような考察が書いてあろうと、STAP細胞が実際にはどういう機構かはSTAP細胞を調べなければわからないわけです。そしてそれはできないと。
    またひとつ、STAP論文を惜しむ理由がなくなったというだけのことだと思いますけどねえ。STAP論文執筆時にSTAP現象が起こったのかどうかは相変わらず不明のままなのに、似た現象が他の方法で起こるみたいよとなることは、そちらの研究が進むならSTAP現象が不明なことを惜しむ必要が減るということですよ。

    STAP研究は荒野の一本松ではなくて、混み合った森の中の出来事だと思いますよと前に書きましたが。そのように木が一本倒れてできた穴は周りから伸びた枝で遠からず塞がっていくのだと思いますよ。

    他力本願でどうにかなるものではない気がしますけどねえ。

  23. plus99%さん

    >他力本願でどうにかなるものではない気がしますけどねえ。

    そういえば、中国辺りでSTAP細胞が発見されるでしょうと書かれたときは唖然としました。

    本当はもう諦めていると思いますよ。諦めていなければ以前に比べて行動力が落ちません。かつては新聞投稿していた人がブログに引きこもって自分は凄い、陰謀だ、あいつは頭が悪いとしか書き込まなくなったのを見ればわかります。
    自分の作り上げた世界を壊されたくなければブログをやめれればいいのに。

    もう一人の方も研究不正した張本人に会いに行かない時点で諦めていると思います。いい加減、諦めていないアピールしていないで静かにアピールをやめた方がこれ以上恥をかかなくて済むと思いますがねえ。

  24. どうして学とみ子は現実を認識できないのだろうか?
    STAP研究など存在しないのですよ。かつて研究したのでしょうが、虚構であることが判明したのでしょうが。STAP細胞が存在した証明はどこにもないのがまだ理解できていないのですね。「ある」と書いた論文は撤回されたので、「ある」という根拠はどこにもないのが科学の世界でしょ?

    「STAP事件も、新知見が発見される過程の度に、人々はSTAP事件を思い出します。誰も、忘れたりしませんよ。」 ← そうですね。7年前に高校生以上だった方は憶えているでしょうね、研究不正だったことを。思い出すのは研究不正と異常なまでの騒ぎですね。7年前に小学生以下だった現大学生はSTAP事件など全く知りません。

    「ため息さんのお粗末な科学論」 ← はあ?当方は科学論など語ったことはありませんね。

    「ため息ブログは、STAP擁護論を潰すことが可能であると信じています。」 ← もう潰れているという認識です。小保方氏擁護の方はいるでしょうね。STAP擁護の方々のブログはことごとく死んでいます。唯一学とみ子ブログとい妄想サイトだけでしょ?

    「STAP擁護論を潰したいなら、科学的手段で努力すべき」 ← はあ?桂調査委員会報告書が発表された時点で科学的に潰れたというのが科学の世界、世の中の常識でしょう。さらに努力する方はいませんな。

    「ため息ブログメンバーは、他人の文章を否定してデタラメに置き換える作業しかしてません。ここを、反省して欲しいです。」 ← そりゃ学とみ子がデタラメな発言をするからですね。当時ですら、新しいリボゾームができるとは考えにくいから、などというデタラメ発言はどうなったの?当時のクリック氏はできるという仮説だったと学とみ子が紹介した論文に書いてあるでしょ。訂正していないけどいいの?でたらめは放置しない方がいいのでは?

    「教授たるポストは、部下には騙されないと武田教授は言ってます。」 ← 武田教授とはあの武田教授のことだと思いますが、あの武田教授の言を引用するとはね。小保方氏が博論の図を使ったということバレたとき「眠くて間違えたといえばいいのですよ」と言った方ですよ。2015年3月31日には日本に住めなくなると言ったのに、ご本人は日本を脱出してないでのうのうと生きている方ですよ。いいの?STAP擁護にはこんな方しかいないの?

    「ため息さんやplusさんには、学とみ子を騙す力がありません。」 ← なにを言っているんでしょ。騙していませんからね。学とみ子のでたらめを指摘しているのです。学とみ子のデタラメを信じる方はいないとは思いますけどね。あ、Ooboeがいたか。

    「小保方氏は、何人もの一流研究者を騙せるはずがありません。」 ← なにを今更言っているんでしょ。小保方氏冷凍庫にあった幹細胞は全てES細胞由来だったし、捏造データを作ったら論文ができちゃったのでしょ。論文ができたということは一流のシニアの研究者たちがだまされちゃったんでしょ。違うの?「論文実験の多くを小保方氏が単独でやって、かつ、小保方氏が若山研究室スタッフをだましながら、データを捏造しまくらないと、STAP論文は完成しないですよ。」というのはどなたの発言?

    「武田教授も、悪意があるか?ないのか?は、後から検証はできないと言ってます」 ← 少なくともご本人が認めた捏造データは悪意の元で作られたことになるでしょうね。学とみ子は善意で捏造したとでも言うのかよ?

    「この先も、初期化の仕組みが解明されていく」 ← はい、そうですね。初期化の研究は発展していくでしょうね。しかしSTAP細胞は誰も相手にしませんね。虚構だから。無いものは研究対象にならないからね。学とみ子の妄想脳内だけにあるという話ですね。

    7年前の記者会見で騙されれたのに、まだ気が付かないわけですね。このままでは、オレオレ詐欺に会って何回も金を振り込んだり、スーツできた受け子に手渡したりすることになるのでは?容姿とおべべでだまされたからね。

  25. Covid: New heavily mutated variant B.1.1.529 in South Africa raises concern – BBC News
    ( https://www.bbc.co.uk/news/health-59418127 )

    1:もしもスパイクの形が著しく違ってきているのだとすれば、従来型ウイルスをターゲットに開発されたワクチンによる抗体や細胞性免疫を掻い潜ってしまう可能性が増加しかねませんね。

    2:RBD(receptor binding domain)部分の変異が信じられない程にたくさん貯まっている変異株ですので、心配です。RBDの変異は起こりにくいというのが、これまでの認識だったはずですので。(それゆえに、RBDをターゲットにしたワクチンが完成すれば変異株の登場をおそれなくてすむとの観測もあり、そうしたワクチンの開発も進んできていたのでして。)

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