無線マウスとKVMスイッチ

無線マウスを、ふと思い立って衝動買いした。
KVM(Keyboard Video Mouse の略らしい)スイッチでWinとMacを使っているのね。このKVMスイッチのUSBポートにキーボードとマウスを接続して切り替えるのだ。CPU切り替え器ともいう。モニタ、キーボード、マウス(スピーカー)を切り替えるのかパソコンを切り替えるのか見方次第だ。

あとからネットで調べたらKVMスイッチでは無線マウス、キーボードが使えないのが普通なんだそうな。無線マウスが使えるスイッチに交換する気もない。つまり無線マウスが無駄になってしまったのだ。あーあ。落ち込むなー。

早合点した。ELECOM のKVM-DVHDU4を使っているのだが、マニュアルを読むとエミュレーション機能をOFFにすれば使えるようになると書いてある。

Scroll Lock キーをすばやく 2 回押したあと、 M キー → Enter キーの順に押す。

エミュレーションをONにするのも同じ操作だ。Happyhacking のキーボードを使っているが、Scroll Lockなんて機能はMacにないのでWinに接続しているときにやればいい。

エミュレーション機能とは切り替え時に再度マウス、キーボードのデバイスの読み込みを行わないでも済むようにする、つまり切り替えが素早くできるようにする仕組みだ。しかし、これをOFFにしても切り替えはスムーズで遅れることはないようだ。
というわけで、落ち込みから3cmくらい上昇したぞ。

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