火星人と人間を比較検討

前の記事のコメントが多くなったので、新規に、新しくもない内容の記事を建てました。
(昨日午後9時半過ぎから本日朝5時くらいまで、またサーバがコケていました。スリープモードに何故か変更されていました。ご不便をお詫びします。)

狸氏のブログから。本庶佑先生による『STAP 論文問題私はこう考える』にタイトルとは関係なく繰り返し学とみ子説を主張しているので、「自分がどれだけ阿呆なことを書いているのか全然自覚がないんだろうな。(2018/11/20(火) 午後 11:00 [ plus99% ] )と当方も思うところですが、その妄想(2018/11/20(火) 午後 10:13 [ 匿名 ] )に対する反論を繰り返しになりますがコメントしました。承認されないでしょうからコピーです。2018.11.21 09:40頃
どちらかというと新しいコメントのページを作るのが目的ですね。こちらの記事に続きのコメントをどうぞ。

>学とみ子さん

生体内条件(子宮内)に移す」ちがいます。卵の胞胚腔に注入したら、というのが実験の初期でしたが、Notably, an adrenocorticotropic hormone (ACTH)1LIF containing medium supported outgrowth of STAP cell colonies.(Article p644)というわけで技術ではなく培養液を調整したら増殖できるようになったというのが撤回された論文にあります。「増殖能を獲得させたのは、若山氏の技術である。」:ちがいますね、培養液を変えるのは高校生にでもできます。アイデアは若山氏でしょうけど。ES細胞だったのだから当然といえば当然でした。

しかし、できるとの根拠となると、TCR遺伝子挿入マウスとか、iPS細胞を例にだしてくるだけだ。細胞学の専門家なら、T細胞がそのままでは増殖が止まるとの事実を知っているのだから、T細胞キメラについては、それなりの見解を示しても良い。
問題にしているのは初期化されたT細胞です。分化したT細胞ではありません。初期化されたT細胞(iPS細胞)が増殖分化するのだから、酸浴で”初期化された”のなら期待できるでしょう。否定する根拠がわからないと何回も言っているのに、根拠は「初期化されていないT細胞は増殖しない」だけですから、誰も学とみ子説に納得しないでしょう。

初期化の質」を問題にしていますが、質を比較したくても酸浴で初期化された細胞がないので質の違いを議論できないです。どのように違うと学とみ子さんは言うのでしょうか?というわけで「酸浴による初期化現象を、細胞変化として積極的に論じようとする人はいない。」のは当たり前ですね。火星人と人間を比較検討できません。対象が発見されていないのですから。

査読者をだましたり、編集部をだましたりはできない。」:騙したから掲載されたのです。査読者や編集者でない方々が不正を指摘したのです。査読者や編集者は性善説に基づいていますから騙されやすいです。査読者や編集者は早稲田大学の博論まで手が届きません。

「火星人と人間を比較検討」への29件のフィードバック

  1. 新しい記事に古い話題を。

    わざわざ覗きに行かなくてもいいのに、ついつい見に行っちゃいますよね、という話をしたことを思い出しました。

    そうそう、臭いモノ云々の記事です↓。
    http://seigi.accsnet.ne.jp/sigh/blog/?p=10816

    もうすぐ1年です。

    私は中毒なのか?依存症なのか?それが問題です。

    ため息先生
    お手数をおかけすることになり誠に申し訳ございませんが、古い記事の方のコメントは削除してくださいm(__)m。

  2. ため息先生のお言葉に甘えて、貴重なスペースをお借りします。
    https://blogs.yahoo.co.jp/solid_1069/15754663.html#15757582

    セイヤさんへ

    >「見たことさえもないんだから」というのがES細胞でない事は、前のページを読めば分かります。レビューワーからES細胞との比較及びスフェア細胞はキメラマウスになれるかと指摘があって、キメラはあきらめたが、ESの方は追加のデータ(コントロール実験)で再投稿したとあるので、小保方さんと共著者がEA細胞を見たことはないとは言わないでしょう。

    「あの日」を確認しましたが、【キメラはあきらめたが、ESの方は追加のデータ(コントロール実験)で再投稿した】と明確に書かれている文章を見つけることができません。
    該当箇所を教えていただけますか?

    >話の流れから、「見たことさえもないんだから」というのはES以外のミューズ細胞(皮膚や骨髄などの成人ヒト間葉系組織から新たに発見した多能性幹細胞)のことでしょう。「幹細胞の専門家ではないから敵わない」ことを強調した言葉です。

    確かに「見たことさえもないんだから」の言葉の直前に、大和氏と小保方氏はミューズ細胞の話をしていますが、「見たことさえもないんだから」の目的語をミューズ細胞とするのは文脈的におかしいです。
    小保方氏のスフェア細胞の論文がアクセプトされるために、ミューズ細胞は何か関係しているのでしょうか?

    また、仮に「見たことさえもない」ものがミューズ細胞だとするなら、何故、大和氏は敢えて「ES細胞」という言葉を使ったのでしょうか。

    >体内時計さんは、スフェア細胞はESの捏造と思っているようで、ESを扱ったことがありながら小保方さんが嘘をついているのはそのためのようです。こんなことを言う人はよほど事情があるのでしょ

    相変わらず妄想が盛んですね。
    妄想だらけのコメントが何に貢献するのか理解できませんが、ますますご自分を辱めるだけだと思います。

  3. 「国語の問題」さんが、問題の文章を小学生向けに補完してくださいました。

    >「(あちらは)幹細胞の専門家が頭を突き合わせて作った論文なんだから(小保方さんが)敵わなくても仕方がないよ。こちらはES細胞とかそういう研究分野の専門家はいないし、(小保方さんはそういう分野の専門家を)見たことさえもないんだから、(敵わなくても仕方ない。)一度、(専門家の多い)理研CDBにでも修業に行ってみたら?」

    この文章を小学生が読んだとしたら、
    「おぼかたさんはESさいぼうの作り方を教えてもらいに、りけんというところへ行くんだね!」
    と思うかもしれませんね。

    つまり、「ES細胞」という言葉は不必要だということです。
    何故、大和氏はES細胞を言う言葉を使ったのでしょうか?
    使う必要ない言葉を本当に大和氏は仰ったのでしょうか?という話をしているのであり、国語の話をしているのではありません。

    それと、学さんが新しい記事で色々仰っていますね。
    半年以上前の私の勘違いコメントを取り上げて、一体、何の意味があるのか理解に苦しみますが、一言だけ述べておきます。

    【学とみ子がここに書く理由は、誰かが悪意で混入させたとの考え方をしないでほしいとの願望である。
    混入犯が誰であっても、混入犯の存在を前提にものを考えないで欲しい。
    事件関係者本人が否定して、証拠も確定していない状態で、ES混入犯がいると考えるのを止めて欲しいのである。】

    手記で、若山氏に対し「確信犯」という言葉を使い、「混入した犯人」だとアピールしているのは小保方氏です。
    学さんが「誰かが悪意で混入させたとの考え方をしないでほしい」と願うのならば、まず、小保方氏にそれを伝えるべきだと思いますが。

  4. あの頃、似たような事件が続きました。耳の聞こえない作曲家、オリンピックロゴの盗用疑惑、ホステスあなうんさー。しかしどれひとつ根付くことなく消えていきました、なぜにstapだけ?レベル感は同じなのに。

  5. のろまな牛は、簡単にできると豪語していたのを皮肉ったのに通じなかったみたいですね。再現にかかる時間は亀。

  6. 筆頭著者は、BPO裁定の時に、STAPはESだと書かれた文章を認めちまったんだよなあ。

  7. かとうまさなお さん

    いらっしゃい。どうぞ自由な意見を書いてください。
    BPOの勧告を読むと、「STAP細胞の正体はES細胞である可能性が高い。」とうNHKの主張自体については「生物学に関する専門的な知見をもち合わせていない」から判断しない」と読めます。盗んで使ったという印象部分が人権侵害があるとしています。これに対する小保方・三木側の反応は、「人権侵害や放送倫理上の問題点を正当に認定していただき感謝している」としているだけで、NHKのES細胞だったという主張には何も反応していませんね。なぜですかね。

  8. 学さん曰く
    「全てが闇の中だから、矛盾は無いのです。」

    これって、学さんの頭の中ことなんですね。

    火星人でも、もう少しまともな思考回路がありそうなんもんですが。

  9. BPOは[判断しない]といいながら、13-14ページではより踏み込んだ記述が見られます。すなわち

    ② 真実性・相当性について
    摘示事実a)――STAP細胞の正体はES細胞である可能性が高い――について(中略) は真実性又は相当性が認められると考えられる。(後略)
    摘示事実b)――若山氏の解析及び遠藤氏の解析によれば、申立人の作製したST AP細胞はアクロシンGFPマウスから作製されたES細胞である可能性がある― ―につい(中略) ても、真実性が認められる。 これらの事情と摘示事実a)の真実性・相当性について述べたことからすれば、 摘示事実b)には真実性又は相当性が認められる。

    ですが、ここでBPOは明確にSTAP細胞について所見が述べ、いずれもSTAP細胞はES細胞であると結論付けられています。

    STAP問題の肝にあたる部分だと思うのですが、筆頭著者と弁護士はなぜこれらを認めるような行為をしたのでしょうか。

    これらの記述は本当にSTAP細胞を作った科学者ならとても認められませんね。(すみません。HNを間違えて送ってしまいました。)

  10. 山の住人さん

    はい、その通りで13pには「 STAP論文を掲載したネイチャー誌が2015年9月24日付電子版において、各国の研究チームの研究成果を掲載するとともに、STAP現象が真実ではないことが立証されたと指摘した。このこと等により、STAP細胞が存在しないことは科学コミュニティの共通理解となっているものと思われる。」とありますね。なぜここに反論しなかったんでしょ?

  11. sighさんからのコメントがあってからなので言い出しにくいのですが、間違って送ってしまいました。

    ごめんなさい。

  12. 件のブログ主様は、今日未明にも拘らず、新しい記事をアップしました。
    https://blogs.yahoo.co.jp/solid_1069/15759331.html

    >小保方氏らの著者たちは、論文上で、”STAP細胞はES細胞とは異なる”と、すでに証明しています。

    >STAP著者らは、論文でESとは違うと主張していて、それは数々のデータで裏付けられています。ですから、著者らがさらなる実験などをしてESと違うことを証明する必要などありません。

    >撤回されたからといって、すべての実験が否定されたわけではありません。

    >しかし、著者らも、自らの実験が正しいとする科学的論拠は残しています。

    んが式お湯♨

    確かに、『論文上で、”STAP細胞はES細胞とは異なる”と、すでに証明しています。』です。
    そうでなければ、”あの”Nature誌ですから、査読を通過し、論文が公開されることはなかったでしょう。

    しかし、現時点では、『自らの実験が正しいとする科学的論拠』は残されていなかった、というのが、STAP擁護派以外の共通認識です。私を含む、その立場を取る方々の認識を変えるために、『自らの実験が正しいとする科学的論拠』を示してくだされば、全て解決です。

    簡単なことです。簡単でしょ?件のブログ主様。

    その簡単なことは、我々外野の仕事ではありません。論文を書いた筆頭著者が示せばよいのです。

    私は門外漢ですから、ハーバードのデータを出せ!なんてことは言いません。納得のできる説明をしていただくだけでOKです。

    簡単でしょ?

    あ、手記に書かれているってのはNGです。納得できませんから。

    仕舞いには、
    >“STAPはES”との正当性を主張し続けるためには、新たな科学技術でも揺るがない科学的正当性をクリアしていく必要があるのです。
    だそうで。

    私は門外漢ですから、『科学的正当性をクリア』しろ!なんてことは言いません。納得のできる説明をしていただくだけでOKです。

    簡単でしょ?

    あ、手記に書かれているってのはNGです。納得できませんから。
    ※大事なことなので、2回書きました。

    ESによるねつ造≒『STAP現象はES細胞で説明できる』>>(決して越えることのできない壁)>>”STAP細胞はES細胞とは異なる”≒『STAP細胞を発見』
    だと思うんですけどねえ。

    アンドロメダ星雲に向かって説得している感、満載です。

  13. 自己レス(訂正)です。

    【訂正前】
    仕舞いには、
    >“STAPはES”との正当性を主張し続けるためには、新たな科学技術でも揺るがない科学的正当性をクリアしていく必要があるのです。
    だそうで。

    私は門外漢ですから、『科学的正当性をクリア』しろ!なんてことは言いません。納得のできる説明をしていただくだけでOKです。

    【訂正後】
    仕舞いには、
    >Bグループのよる“STAPはES”は、現在、社会的評価を得ています。
    >Bグループの論拠は、政治判断ではなく、科学的判断を根拠にしています。
    >Bグループの主張に権威がある理由は、科学的正当性を伴うからです。
    >
    >“STAPはES”との正当性を主張し続けるためには、新たな科学技術でも揺るがない科学的正当性をクリアしていく必要があるのです。
    だそうで。

    私は門外漢ですから、『社会的評価を得て』『科学的判断を根拠』の“STAPはES”に対し、“STAPはESではない”との正当性を主張し続けるために、『科学的正当性をクリア』しろ!なんてことは言いません。納得のできる説明をしていただくだけでOKです。

    スミマセンです。

  14. 軒下管理人さん
    2018.11.23 10:36頃、以下のように「STAP著者らは、…」にコメントしてみました。撤退されると中毒患者にはつらいのですが、もはやつける薬もない状況ですからね。

    >学とみ子さん

    匿名さんとアノ姐さんが十分おっしゃっているので付け加えることはないのですが、学とみ子さんはサイエンスの世界には向いてないのでこれ以上恥をかかないで撤退したらいかがでしょ。

    追加 2018.11.23 12:18頃

    > 学とみ子さん

    「STAP論文を読めば、この論文を否定していくのは大変な作業だと、研究層の人なら思」わないわけで、だれも再現できない、ES細胞だったでおしまいで、事実おしまいだったわけです。

    「このお二人は、科学者層の考え方を理解でき」る方で、「情報操作」の結果ではなくSTAP細胞の存在証明は不十分だったとしている方々です。この場合の科学者層には学とみ子さんは含まれていません。

    「女性特有の強さ」など問題にしていません。この議論に性別の違いを持ち出したのは学とみ子さんだけで、だれも発言者の性別について問題にしていません。学とみ子さんのような方が女性の足を引っ張っているのです。

  15. sighさん
    先方は徹底抗戦の構えです。

    中毒患者は、依存する対象が無くなれば自然と治癒すると思うのですが、「つける薬もない」現在、拗れて長引くばかりです。

    この騒動に自ら身を投じてしまった自分が恨めしいです。中毒から抜けて、心穏やかに過ごせるようになるのはいつのことでしょう?

  16. 軒下管理人さん
    懇意にしている、海外の化石取り扱いディーラーと最近話した内容を伝えさせて貰います。
    自分の記憶違いかもしれませんが、「結論ありき」ブログでも近い話をしたかと思いますので。
    ①最近は規制が厳しくなったが、中国を始めとして、お金稼ぎのため、素人が違法な盗掘で、地層や発掘状況の周辺データもとらないまま、闇市場に貴重な化石をよこながしすることが横行し、非常に憤りを感じていた。
    ②プロがその化石を見た際、およその出所の検討はつく。しかし、正しいデータを伴わない標本は、科学的に「死んで」おり、好事家の骨董品になる以上の価値はなく、科学の研究の対象になり得ない。いや、それ以前にプロの良識として、対象が研究者であれ、マニアであれ、市場に売り込むことは出来ない。
    ③化石は、そのモノだけで価値があるのではない。それに伴うデータとその扱いが同等に重要なのである。それを理解しない素人盗掘者が、自己流で採掘現場を荒らしていくなど、科学面、ビジネス両面からの犯罪行為に等しい。
    (続きます)

  17. 軒下管理人さん

    うーん。中毒から抜け出たい・いや抜けたくない・抜けられないだろう。求めるものがなくなれば中毒も解消するだろうけど、そして一瞬、オシマイかなと思ったのは幻想で、いつになるでしょうね。

  18. (続き)
    どうも、これまでの筆頭著者ご本人や、今に残る「擁護」の人達の主張からすると、「未熟だけど、斬新な発想で、新たな現象、モノを見出だしたので、それ自体に価値がある」といいたそうです。
    先の化石の例で言えば、正しい地層の最良の発掘方法も知らない人が自己流で掘り進めて行った時に、新種の恐竜を見出だしたが、出されたデータが、「時代は中新世から出土」などと堂々と言われ、おまけにモノ自体が手元にない、ないし出されたモノはアーケオラプトルだったような場合と例えればいいでしょうか。
    なお、アーケオラプトルは確か2体の種の合成化石でしたが、「それぞれの化石は本物だった」と抗弁しても、誰にも相手にされないでしょう。

    正しいデータを伴わない、出せない「新現象、発見」などあり得ず、モノそれ自体が真実を語る訳ではないと、考えます。その意味で、判明している事実に基づく限り、現時点でSTAPは科学的に「死んで」いると見なすほかありません。

  19. サラリーマン生活28年さん

    その死に体をいじくり回して自己満足に浸る方々がいるから、このブログが成り立っているのかもしれない。

  20. あちらが諦めるのを期待するのは難しいです(´-ω-`)

    プロパガンダが根底にありますから。
    プロパガンダで有名な Paul Joseph Goebbels の文章から
    “Wenn man eine große Lüge erzählt und sie oft genug wiederholt, dann werden die Leute sie am Ende glauben. Man kann die Lüge so lange behaupten, wie es dem Staat gelingt, die Menschen von den politischen, wirtschaftlichen und militärischen Konsequenzen der Lüge abzuschirmen.”

    (ドイツ語なので訳)
    “もし大嘘をついて、それを何度も繰り返せば、大衆は最終的にはその嘘を信じることになるだろう。嘘によって生じる政治的、経済的、軍事的な利益によって大衆を護る国を維持しようとする限り、嘘を使うことが出来る”

    つまり、あちらは嘘とわかっていても、どんなに指摘されても、永遠に続けます。

  21. サラリーマン生活28年さん
    コメントありがとうございます。

    仰る通りです。それ故、科学的に正しい手順で見出された新しい事実が出て来ない限り、本来議論に値しません。

    しかし、私のように、重症の学び依存症症候群に冒された者は、他に時間を費やすべき作業を脇に置き、脳が欲するまま件のブログを覗き、アドレナリンの分泌を自ら促し、生活リズムに影響を及ぼしています。

    手遅れなのです。依存症ですから、止めたくても止められないのです。

    【緩募】根治するための特効薬、くださいm(__)m。

  22. 軒下管理人さん
    ここに集っている方々は、程度の差こそあれみんな依存症ですね。同病相憐ですね。特効薬があったら欲しい人ばっかり。(笑

  23. 件のブログ主様は、本日再び、新しい記事をアップしました。
    https://blogs.yahoo.co.jp/solid_1069/15759910.html

    >STAP細胞が、ES細胞で矛盾がないと思う人は、STAP論文が読めていない。
    へ?撤回されたSTAP論文から、何が読み取れるのでしょう?

    んが式お湯♨

    STAP細胞が、ES細胞で矛盾があると思う人は、桂調査報告書が読めていない。ということですな。

    >その他の実験については、理研調査集団には、手がつけられなかったと思える。
    >つまり、その他の実験では、桂調査委員会は、訴訟になっても負けない確固たる証拠を集められなかったのだろう。
    筆頭著者が、調査委員会の調査に対し、オリジナルデータの提出をしなかったからね。提出されないデータは証拠にならない。研究不正をしたという証拠はもとより、研究不正をしなかったという自らの潔白を示す証拠も提出しなかったのよね。

    >なにより、理研側は、小保方側がどのような資料を持っているかはわからない。
    >小保方氏は、自己の尊厳を守るための大事な大事な資料を持つかもしれない。
    仮定に基づく議論は止めませんか?

    桂報告書の”3.まとめ”から引用↓
    ********************
    第二は、論文の図表の元になるオリジナルデータ、特に小保方氏担当の分が、顕微鏡に取り付けたハードディスク内の画像を除きほとんど存在せず、「責任ある研究」の基盤が崩壊している問題である。最終的に論文の図表を作成したのは小保方氏なので、この責任は大部分、小保方氏に帰せられるものである。また、STAP幹細胞、FI幹細胞、キメラマウス、テラトーマなどについて、作製後の解析を行ったのも大部分が小保方氏だが、その実験記録もほとんど存在しない。本当に行われたか証拠がない(行われなかったという証拠もない)実験も、いくつか存在する(細胞増殖率測定、Oct4-GFPを持つFI幹細胞の作製など)。
    ********************

    『顕微鏡に取り付けたハードディスク内の画像』だけあって、他はほとんど存在しなかったのは何ででしょうね。

    ハーバード時代のデータだから?
    いやいや、では、理研で行なったであろう多くの実験データは何処へ?

    「STAP幹細胞、FI幹細胞、キメラマウス、テラトーマなどについて、作製後の解析を行ったのも大部分が小保方氏」
    なんですけど。

    調査報告書が公表された後、ここまで言われた筆頭著者は、何故異議申立をしなかったんでしょう?

    多くの方が何度も指摘しているのに、擁護派の方々の耳に届くことはありません。件のブログ主様には、せめて桂報告書の”3.まとめ”を一読してから記事をアップして欲しいものです。

  24. ため息先生、軒下管理人さん

    学さんは困ると情緒的な問題にすり替えて科学的議論(=本人だけが思っている)をしていると思い込む、まさに学さんもSTAP addictionに陥っているのでしょうね。

    それにしてもすぐに性別を持ち出して「女性は云々」といかにも公知のごとく言い出すのは腹立たしいです。
    そんな事を言っているのは学さんだけなのですが。現在ですと立派なセクハラですよ?
    それにしても不可解です、学さんは立派な職業をずっと続けてきたのでしょうに?とはてなマークが沢山ついてしまいます。
    余程の事があったのかしら。

    私も重度の学さんブログaddictionです。
    自分にあきれ返りながら、毎日覗いてムカついてしまったり。
    どこまで撤回されたSTAP論文から外れていくのでしょうかと失笑してしまったり。

  25. ため息先生、軒下管理人さん
    お返事頂きありがとうございました。
    繰り返しで恐縮ですが、騒動の経緯をある程度追ってきた者であれば、例え科学の素人であっても、「STAP」と目された研究内容の実態がないのは、あまりにも明白です。
    キツイことを言うようですが、(恐らく以前Lさんが言わんとされていたこととお察ししますが)仮に「STAP」論文ないし、実験で得られた「現象」の一部に、科学上有為な知見、事象が部分的に含まれていたとしても、騒動発覚後の筆頭著者の一連の行状を見る限り、その「成果」を所属する研究機関において、チームを組んで発展させられたとは思えません。
    また、いい加減、予断に基づき理研を始め関係機関に次々に情報開示を迫る行為は止めて欲しいものです。お付き合いする窓口担当者が気の毒です。

  26. https://blogs.yahoo.co.jp/solid_1069/15759331.htmlより、
    2018/11/24(土) 午前 7:46の学とみ子さんのコメントから引用↓
    >> 匿名さん
    >
    >>桂報告書はその責任についてできるだけ冷静に言及しましたが
    >
    >科学的説明で始まり、最後は個人攻撃で終わらせた報告書です。小保方氏が訴訟等で、戦いやすいようにと理研内のSTAP派も許容したかもしれません。

    「最後は個人攻撃で終わらせた報告書」
    桂調査報告書を読んでいないのか、日本語の読解力がないのか、STAPを批判する人たちが何故学とみ子さんの記事やコメントに反論するのかが、やっぱりお分かりいただけないのですね。

    正に「国語の問題」。

    調査報告書の”3.まとめ”の謝辞の前の一節を、長いですが引用しておきます。

    ********************
     最後の問題について、もう少し詳しく考察したい。小保方氏が実験記録を残さず、過失が非常に多いことを見逃した理由の1つは、プログレスレポートのあり方など、研究室運営のやり方に問題があったためではないだろうか。論文の共著者は論文原稿の最終版を全部読んで内容を承認する責任があるが、共著者全員がこの責任を果たしたのだろうか。STAP幹細胞が急に効率良くできるようになった時に、若山氏は、それまでSTAP細胞塊をバラバラにしていたのを、引きちぎって注入するように変更したためと説明した。しかし、ここで再び細胞をバラバラにして注入する対照実験をしていれば、ES細胞の混入を発見できた可能性がある。また、GFPがホモであるべきマウスがヘテロだった時(2−3−3の(3)参照)も、この疑念を追求する実験を行わなかった。このような追及の甘さは、論文発表を焦ったからではないだろうか。特許や研究費獲得や著名雑誌への論文掲載は、本来、悪いものではないが、それに夢中になるあまり、研究の中身への注意がおろそかになったことはないだろうか。以上のいずれかで適切な行動をとっていたら、STAP問題はここまで大きくならなかった可能性が高い。
     たまたま小保方氏と共同研究する立場にはなかった大部分の研究者も、もし自分が共同研究をしていたらどうなったかを考えると、身につまされることが多いだろう。
     では、このような不祥事がふたたび起きないようにするには、どうしたら良いだろうか。上記の文科省のガイドラインには、「不正行為に対する対応は、研究者の倫理と社会的責任の問題として、その防止と併せ、まずは研究者自らの規律、および科学コミュニティ、研究機関の自律に基づく自浄作用としてなされなければならない。」と書かれている。本調査委員会の調査の基盤になった膨大な科学的検証データは、理研の研究者の熱意と努力によって収集されたものである。これを、STAP問題が生じた理研の内部から自浄作用が現れたと評価することもできる。また、理研だけでなく全ての研究者は、STAP問題を自分の研究室にも起こり得る問題と考え、今までよりいっそう思慮深い教育と研究室運営を行うべきだろう。不正防止が大きな流れになるためには、「捏造、改ざん、盗用」を重大な違反と考えるのは当然だが、それだけでなく「研究における責任ある行動」ないし「研究における公正さ」という観点から、より広い視野で研究者倫理を考え、教育を行う必要がある。そこで基礎となるのは、論文のインパクトファクターでも、獲得研究費の額でも、ノーベル賞の獲得数でもなく、自然の謎を解き明かす喜びと社会に対する貢献である。
     STAP問題は科学者コミュニティに突き刺さった1本の矢である。それを抜いた後も、傷跡を癒し健康を取り戻すために、科学者コミュニティ全体の対応と努力が求められている。
    ********************

    「最後は”科学者コミュニティ全体の対応と努力”を求めた報告書」である、というのが私のFAです。

  27. https://blogs.yahoo.co.jp/solid_1069/15759331.html
    より、hidetarouさんのコメントから引用↓
    >あまりに論理が飛躍しすぎて、ついて行けない。
    >全く議論になっていないし、聞く耳を持とうとしないしコメントを読むだけで精神的に苦痛を伴う。

    そっくりそのままお言葉を返したいと思います。

    例えば、「あまりに論理が飛躍しすぎて、ついて行けない。」と仰りたいなら、どなたのコメントに対してなのか、どの文に対してなのか、せめて引用していただかないと、議論にもならないし、耳を傾けることも出来ません。

    私のような重症の学び依存症症候群に冒された者は、こうしたコメントを返すことすら辛いのです。あまりに頓珍漢。

  28. >例え科学の素人であっても、「STAP」と目された研究内容の実態がないのは、あまりにも明白です。

    サラリーマン生活28年様のコメントは至極まっとうな事で諸手をあげて賛成いたします。
    では何故に未だに苦笑しながらも学とみ子ブログを日々見てしまうかと言うと、私自身にとって今ではaddictionとしか言いようがございません。
    当初は科学をなんだと思っているという思いがありましたが、今現在の学さん発言をはじめとする擁護の方々の言動を見ていると苦笑い(時には大笑い)をしながらのウォッチです。
    関係諸機関、個人の方々には笑い事ではないので不謹慎ですね。

    ごくごく一部の(あえて言いますが)客観的に事実を積重ねた上で適切に自己判断をする能力に欠けている人達、もしくは個人的な要因(ルサンチマン、利得絡み、炎上好き、その他?)を抱える人達が未だに「STAPはある。陰謀で潰されただけ(甚だしきは、若い綺麗な能力のある女性を妬んで潰した、とか)」などかしましいですね。

    彼等未だにオワコンSTAP擁護の方々に反対に伺いたいものです。
    科学論文を書くにあたって、多量のコピペ、データの捏造がある事は”普通”であり”論文において証明した現象は信じられるもの”なのかと。

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