皮肉が読めない…

学とみ子氏の「遠藤氏も指摘するように、若山時代につくられたChIP-seqサンプルでSTAPが単一細胞を示すのはおかしいということです。」の記事で、この女医さんは;

シュレディンガーの狸さんのブログは、若山ねつ造説を説いてるんですよ。大変な皮肉か?と思うのですが、体内時計さんはそうした反応をしていません。あれ?

と記述しています。最後の 「あれ?」とはなんでしょ。
想像するに、体内時計さんにはこのブログの「日本語でも英語でも同じ方の書く文章は…」のコメント欄で拙ブログ管理人が「シュレディンガーの狸さんのブログを読んで一息してくださいな。」といったところ、

体内時計 2018年4月10日 9:39 AM
記事の内容もさることながら、コメント欄に朝から爆笑しました。
このブログにコメント欄があったのですね。記事の下に、他の記事がいくつも載っているので、わかりにくかったのですが、他の記事も改めて読ませていただこうと思います。
こういう風刺的な記事やコメントを書ける方って尊敬します。

と反応したのを読んだのでしょうかね?いや、そこまでコメントをフォローしていないのかもしれず、これより前の体内時計さんのコメントを読んだからかもね。

2018/4/15(日) 午前 0:03 [ STOP細胞 ]
学さま、またあなたの認知機能が…って言われますよw

2018/4/15(日) 午前 1:05 [ STOP細胞 ]
狸さん(あなたが引用しているであろう3月29日の記事)はあなた達をおちょくってるだけなのよ、と教えてあげたかったけど、もーえーわ。

と「若山ねつ造説を説いてるんですよ。」なんて書いたもんだから、傍から言われています。

レター論文は、ねつ造実験が多く載っていると言ってしまったのです。そして、桂調査委員会は、その多くの重大ねつ造を見逃したということになります。」という記事のコメントでは;

2018/4/14(土) 午後 7:27 学とみ子
(シュレディンガーの狸さんは)STAPについては若山氏の責任を追及しているスタンスです。

と発言しちゃいました。ここでは;

2018/4/14(土) 午後 7:56 [ お話にならない ]
シュレディンガーの狸のどこをどう読めばそーゆー解釈になるんですかね?

やっぱりあなたは読解力にかなり問題がある

2018/4/14(土) 午後 10:47 [ お話にならない ]
石塚さん(シュレディンガーの狸さん:管理人注)の皮肉は高尚過ぎて学さんには伝わらない

と批判というかバカにされてます。

さらに

2018/4/15(日) 午後 1:06 学とみ子
この先々、狸さんがどのような趣向の記事を書こうが、今回の本ブログをこのような簡潔な文章でまとめてくれた事に感謝します。

えええ?揶揄されているんだよ。他の方の部分同様なんだよ。あ、そっか、狸さんの記事通りに思っているから揶揄されているとは思っていないのか。

拙ブログ管理人としては、学とみ子氏に対しては、ここまで数々の批判をしてきたところですが、この件でもおわかりのように、素直故なんでしょうか、批判しても皮肉ってもご理解できないでしょうから、今後は、当方を誤解した発言がない限り、あまり言及せず、この女医の方のユニークな発言を楽しみたいと思います。

一方、元PTA会長mjもんたは
mに感動します」を読んで;

2018/4/14(土) 午後 11:23 [ m ]
妄想爆発のバカ野郎の記事など興味は有りません。

だそうですが、
ヤフーの中」も読んで、

2018/4/14(土) 午後 11:23 [ m ]
真面にこの問題に対し追及されてる記事だと思います。
同一人物なのかもしれませんんが、個々の記事から自分はそのように感じました。

どうして個人ブログなのに同一人物の書いた記事と理解できないのかわかりませんな。
学さんと違い、こっちはさらに低いレベルでの認識する能力が低いとしか判断するしかないですね。このユーモア/皮肉を理解する以前の問題なんでしょうね。

2018/4/14(土) 午後 10:24 [ j ]
sighは管理人=ため息
そういうことか、ため息センセ

なんと、今頃認識したんですか!?! sigh の意味わかるよね? WordPress運用しているんだよね?ブログタイトルとユーザ名とブログ管理人の関係わかっているよね?管理人のハンドルネームがsighなのはコメント欄を見てもわからなかったのか。情けないですな。でこの記事に対しても理解できないから「屁理屈」と言うのでしょうね。

ちなみに死神の記事の2番めのコメントについてなんやら煩いが、これはその前のコメントに対応しているのね。だから言葉が過ぎたのね。記事本文のほうが主旨なのね。

「皮肉が読めない…」への12件のフィードバック

  1. 本ブログの人には悪いが、醜い応酬に終止符を打つ方法は何かないのだろうか?
    私から見ると、STAP騒動は、手記の出版を機に、明らかに性格が変質している。
    それまでは、まだ研究の一部に有意なデータが含まれてないか、とか組織の論理で個人に過重な責めがおわされたのではないか、といった、方法論はともかく、何らかのクリエイティブな、若しくは個人の再生に焦点を当てたもので、まだ傾聴に値した。
    しかし、それ以後は、元共同研究者を根拠薄弱なまま攻撃対象としたデストロイヤーの所業と呼んでいい。大学にいられなくしてやるなど、反社会的行為である。
    まず、婦人公論始め出版者の意図をただし、再考して頂くのが一歩なのだが(マスコミをここまで利用している以上、報道被害を前面に出すのはもう考えて貰いたい。失礼だが、ある意味おあいこではないか?)

  2. サラリーマン生活28年さん

    当事者の一人としては、おっしゃるように、いい加減やめにすべきだと思うところです。しかし、体内時計さんではないけれど、あまりにもひどい誤解や悪口があると、つい口をだしてしまいます。
    放置すればいいと思いつつ、暇つぶしするような暇があるのかよと思いつつ、かっぱえびせんのように止まらない。
    パソコンの前でかっぱえびせんの食べ過ぎはBMIの悪化をもたらすだけだから、控えるように努めてみます。
    どのように議論してもおさまることはないと思うので、どちらかが(引っ込むのはできないから)無視して応答しないことでしょうね。

  3. 私も控えねば・・・と思いつつ、ついつい覗くのを止められません。

    何か対処法はないものでしょうか?

    時に、噂の閲覧会では、MTAが取り交わされていないことを問題視していたようです。

    だから?というのが私の感想です。

  4. 本ブログ管理人さん
    軒下管理人さん
    ご返答ありがとうございました。
    願わくば、一連の騒動が一旦沈静化しようと、両ブログの維持運営は維持して欲しいです。
    手記や日記を再読しましたが、火種が残ってます。
    結論ありきでもずっと以前に懸念を表面しましたが、今後、原理的ないし表面的に、STAP論文と類似した真性の研究成果が発表された際、真実を理解出来ない(するきもない)輩が、先駆者云々、パクりだとか騒ぎだすことです。
    余計な対応の手間を科学コミュニティにかけさせないため、啓蒙の場は欠かせません。

  5. Ooboeさんは、2018/4/21(土) 午後 6:06に
    >「狸先生」考察からも大切と思いました
    とコメントされています。ほぉ~。

    その一方で、plus99%さんが2018/4/21(土) 午後 7:00過ぎに投稿したコメント2件が、同日午後7:30過ぎに速攻で削除されています。

    こういうことが起こるから、覗きを止められない。

  6. いつの間にか、シュレディンガーの狸さんが “先生” となっていますね。
    「STAP細胞を理解する大事な視点を与えてくれている」(要約)とあちらのブログ主さんが目したことへ、狸さんは第二弾「ヤフーの中」Wikipedia版を書かれたのですが、それすらも読み取れなかったのでしょうか。
    目を離せない事態です。終焉でしょうか。
    (狸さんのご反応が楽しみで、更新は?と幾度も覗いてしまいます)

  7. 某ブログ管理者さん曰く、「ねじまがっているから面白い。」が理解できない方々ですものね。
    もっとも、直球すら受けられないキャッチャーが狸さんの多彩な変化球を受けられるはずはないけど・・・
    でも、思わず笑ってしまいました。狸さんの反応が待ち遠しいです。

  8. 学とみ子さん2018/4/21(土) 午後 10:35コメントより、
    >plus99%さんは、教職のお仕事もしていた方のようです。
    >物書きが大好きなところから、私は記者のようなお仕事の方かと思っています。
    >しかし、私やここに書き込んでくださる方々への反論が厳しすぎるため、当方で(泣く泣く!)投稿を止めてもらっています。

    『忠言耳に逆らう』ものですが、それを「反論が厳しすぎるため」(泣く泣く!)アク禁とは・・・。

    (泣く泣く!)

    大事なことので、2回書きました。

  9. 学さんのブログで削除されてしまった plus99%さんのコメントですが、どのような内容だったのでしょうか。
    plus99%さんのコメントは、正論、冷静、公正で、拝見するたびに背筋が伸びるような気持ちがしていました。理不尽に削除されたことで、大切なものを奪われたような喪失感があります。

    >しかし、私やここに書き込んでくださる方々への反論が厳しすぎるため、当方で(泣く泣く!)投稿を止めてもらっています。

    つまり、正論であっても、ご自分や擁護の方への厳しい意見は削除し、批判者への意味のない口汚い罵詈雑言は掲載する、ということですね。
    学さんという方の人間性がよくわかりました。

    学さんは、plus99%さんに対し、「酩酊で書いたような文章」と書かれていますが、私はplus99%さんのコメントを拝見するたびに覚醒させられています。
    学さんの記事「桂調査報告書を、STAP肯定論的にとらえていくのも悪くないと思います。」https://blogs.yahoo.co.jp/solid_1069/15234478.html でのplus99%さんがメルさん(当時は「pat*****」でコメントされていたようです)に言われたコメントは秀逸でした。「なんて頭のいい方なのだろう」と感動したことは忘れられません。削除される前に、転載させていただきます。

    「> 体内時計さん

    >普通に考えれば、培養器の中に入っていたシャーレごと若山氏に渡すはずですが、何故、小保方氏は「ディッシュの蓋」に乗せてSTAP細胞塊を運んだのでしょうか?

    まさか蓋の上にSTAP細胞塊を載せたなんて考えてないでしょうね。
    その疑問は自分の経験から説明させてもらいます。培養皿は大小様々なものがあり、実際に実験をする時、蓋に載せるとは、底の浅い蓋をひっくり返して 培養皿として使うことがあります。
    その時の上から被せる蓋は同じ直径の蓋であったり、一回り大きい培養皿の蓋を使います。
    どうして底の浅い蓋を培養皿に使うかは、後の用途に関係します。
    例えば、若山氏がSTAP細胞塊をknifeで切り分けする時に底の深い培養皿の切り分けだとknifeの可動範囲が狭くて細胞塊がうまく切れないという欠点が生じます。底が浅いとknifeの傾きが蓋の底辺に対して鋭角になって切り易すく実験が楽です。
    2017/11/8(水) 午前 0:45[ メル ]」

    「pat*****さんの説明、とても明快です。
    蓋で渡されたことは、不正を示唆する要素ではない。ということですね。
    しかし一方でとても面白い可能性を示唆しそうですね。
    トリプシンでバラバラにすることを前提にしていた時には蓋で培養する必要はなかったが、ナイフで切り分けるならば蓋で培養した方が良いということなんですね。
    ES混入に関して、素人探偵が跋扈していますが、好んで取り上げられるトピックに、小保方氏は、または第三者はいかにして若山氏が挿入方法を変えるのを予知しえたか、ということがありますが、これはそうした水槽の中をぐるぐる回わり続ける人たちへの燃料投下になるのかもしれません。
    その場合でも果たしていつから蓋で培養されるようになったのか、なんのために誰の指示であるかの証言はあったのかなかったのかわかりませんが公表されていないので結論なんて出ないことには変わりないんですが。
    2017/11/8(水) 午後 1:50[ plus99% ]」

    また、学さんがずっと主張されている「小保方氏は誰かを庇っている」に対するplus99%さんのコメントには脱帽です。学さんはplus99%さんのコメントにどれ一つとして反論できないのでしょうね。だから削除するしかないのだと思います。

    「学とみ子さん

    >もう何度も書きました。
    >小保方氏は、他人をかばっています。

    自分の一生を棒に振ってまで誰かをかばって事実を秘匿して不正の汚名を被った、ということと、
    手記は誰ぞに真実を明かして欲しいと訴えているとか、
    いつか自らの手で汚名を晴らし真実を明らかにする人ですとか
    自分が説くこの3点に矛盾を感じないんですか?

    自分の一生を棒に振ってまで事実を隠した人は墓の中まで持ってくでしょう。
    手記でちらちら意味ありげなことを匂わせたり、自ら無実を証明したら、不正者と呼ばれ職を失い、だらしない研究者とまわりに思われてまで誰かを庇ったことは全部ただの無駄になってしまいますねえ。
    3つのうちのどれか、または全部が自分の願望というフィルターを通して現実を歪めて見た結果の思い込みではないか点検して見たらどうですか。
    2018/4/18(水) 午前 9:04[ plus99% ]」
    https://blogs.yahoo.co.jp/solid_1069/15471289.html#15476057

  10. 体内時計さん
    削除されたplus99%さんのコメントは、まともな内容だったことは確実ですが、それ故覚えていません。

    普段の行動(例えば家の鍵を掛けること)が記憶に残らないのと同じように、まともな内容は覚えていないものです。

    1度読んでから、10分後くらいに再度読み直そうと思ったら、時既に遅しおすし。

    なお、酩酊している時に書かれた文章ではないことも確実です。

    こういう事態を想定して画面キャプチャしておけば、と思ったのは後の祭りでした。

  11. 軒下管理人さん

    ありがとうございます。
    まともなコメントを削除するということは、よほどそのコメントが自分たちに都合が悪かったのでしょうね。
    Ooboeさん達の行動についても、FES1だけに焦点を当てて騒いでいらっしゃいますけど、STAP細胞に使用されていたES細胞は少なくとも他に2種類ありますから、擁護の方がなさっていることは、「木を見て森を見ず」どころか「葉を見て森を見ず」だと思います。

    私見ですが、STAP事件は、データの提出を拒んだ研究不正者が手記を出して他の研究者に疑惑を向ける、という小説にもならないような話だと感じています。
    小保方氏も博論のデータについてはハーバードにあるということを言い訳にしていますが、STAP論文のデータに関しては、そのような主張はされていないと思います。擁護の方は、そのことを理解されていないのか、したくないのかはわかりませんが、まずは筆頭著者にデータを出してもらわなければこの事件の謎を解くことができないはずなのですが、そこをスルーされるのは全く理解できません。

    先日、ドーピング違反に問われたアスリートが自分の潔白を証明することの過酷さについての記事を読みました。
    『ドーピング違反が意図的ではなかったと主張する場合、立証責任はアスリート側に課されている。検査結果の是非が争われることはほとんどない。禁止薬物が体内に入ったことを前提に、それが故意ではなかったことを証明できれば処分軽減に道が開ける。「私は絶対に故意に薬物を使用していません。信じてください」と言い張っても意味はない。そして意図的でないことの立証には、体内に薬物が入ったルートを明らかにすることが不可欠だ。』
    https://www.nikkei.com/article/DGXMZO20585140R30C17A8000000/

    「疑わしきは罰せず」は刑事裁判の原則ですが、「疑わしきは罰せよ」がドーピングの世界の常識だということです。科学の世界と同列に語ることはできませんが、STAP騒動がここまで長引いたことを考えると、「疑わしきは罰せよ」がもう少し機能しても良かったのではないか、そんな風にも考えてしまいます。
    自身が潔白であれば、人生をかけてそれを証明しようとするのは、どの世界でも同じだと思いますから。

  12. 体内時計さん
    研究不正の認定も基本的には、「疑わしきは罰せよ。」だと私は思います。何故なら調査委員会は警察の捜査のような強制力はありませんし、証拠(実験記録とデータ)は調査対象者しか持っていないので、調査対象者が協力しなければ不正調査ができないからです。だからこそ研究不正のガイドラインでは、調査対象者が調査に協力し、自らデータを示して不正でないことを証明することが求められていたわけです。しかし、STAP騒動では、筆頭著者が科学の土俵から逃げて、法律論に持ち込むという暴挙に出ました。法律論では疑いを掛けた側がそれが正当であることを立証しなければなりません。筆頭著者が科学の土俵に乗らずあくまで法律論で抵抗したことが、調査委員会の報告にも大きく影響したと思います。(データが提出されず不正とは断定できない等)それ故この騒動の後、文科省の研究不正ガイドラインや、理研の規程が改正され、実験記録や生データ、解析機器に残された一次データ、論文作成にいたるまでのバソコンのデータなど本来在るべきデータが存在しない場合は不正とすると明文化されたと考えています。

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