一人前の蕎麦を打つ:フードプロセッサ版

ヌードルメーカーで蕎麦を作るのはもう何回も行ってきたわけだが、どうしても二人前以上になる。蕎麦にならずに機械の中に残ってしまい、特に1人前などとすると相対的にかなりの量が機械の中に残ることになる。貧乏人の精神衛生によろしくない。そこで、粉を無駄にしない方法を考案した。(普通に打てば無駄にならないんだけど、打てないからね。)

例によって95%蕎麦5%グルテン粉である。10割蕎麦はブチ切れてうまくいかない。素人だからね。

道具は蕎麦打ち用の、こね鉢、麺棒、こま板、包丁なんかないから、手元にあった、丸い棒と中華包丁と素麺が入っていた桐の箱である。あ、肝心なのはフードプロセッサね。

フードプロセッサに、蕎麦粉95g、グルテン粉5g、水45 ml をすべて入れて、ぶん回す。回転速度は遅くする。

こんな感じで均一な大きさの細かい粒になります。これを続けると、あら不思議、

さらに

と、1ケのボールになります。フードプロセッサが連続運転にどれだけ耐えられるかわからないので、休み休みやりましたよ。1ケの大きな塊になるので回転速度が早いのは危険になるかも。重心が偏在することになるのでガタつきます。

大きな1ケのボールにまとまりきれなかった小さな玉を一緒に、練るというか両手で中の空気を抜くように1つのボールにまとめます。まとまればいいのであって、うどんとちがい寝かせる必要はないので、どんどん先に進みます。打ち粉をまいた平らなところ(システムキッチンの上でしたが)でまず丸く手でのばし、麺棒代わりの丸い棒で薄くして、

中華包丁でカットです。いただいた素麺の桐箱がちょうどいいので次の切断部分を作り出すこま板の代わりにつかいました。この操作方法はそば打ちの動画で普通に見れるでしょう。やはり蕎麦切り包丁のような刃渡りの長い包丁がほしいですが、中華包丁でもできますね。

舞茸とエビのかき揚げをつくって、今回は温かい蕎麦としていただきました。1人前にしては、無駄がなかったので、もう少し量を減らしていいですね。蕎麦粉80gでいいかも。

「一人前の蕎麦を打つ:フードプロセッサ版」への2件のフィードバック

  1. 気になるのは、お味の方ですね。あと、蕎麦となると風味、食感の方がどうなるのかなと? 私も料理をしますが、さすがにフードプロセッサーを使っての蕎麦作りは未体験ゾーンです。

  2. oTake様 コメントありがとうございます。

    風味(味、香り)についてはヌードルメーカと大差がないようです。蕎麦の場合、風味に最も影響するのは蕎麦粉の種類だと思っていますが、違いますか。
    食感は違います。ヌードルメーカはノズルの 1.6 x 1.6 mm の四角い穴から押し出して作るわけですが、穴が四角でもどうしても角が丸くなります。今回は包丁で切ったわけで、まだ熟練していないので、切る幅が一定ではないものの、角が立っています。この辺が舌触りに違いをつくっているようです。
    また、グルテン入りで切れにくいとはいうものの、たたんだときの折り目はどうしても切れやすいので短いのができちゃいます。ヌードルメーカでは途中で切らない限り、粉の量だけの長さになり、茹でたりしていても途中で切れないですね。

    冷たい蕎麦のほうが、比較にはいいので、次回は ざる にしてみます。

    今回の利点は、こねる手間がない、こね方に個人差がなく一定である、ヌードルメーカのように残ってしまう粉がない ですね。風味、食感を比較するためには、両方を同時に試さないと結論がでない(サイエンスですな)わけで、4、5人で食べるときに2つの方法で作成して(本格的なそば打ちはできないので)比較してみますかね。

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