銀杏の薄皮をむく-その2

銀杏の薄皮をむくという記事をアップしたら科学印刷業者さんが重曹で煮たらどうなる?と提案してきた。そのうち、やってみると返したが、早くも第2弾の銀杏が手に入った。今度は、前回と同じく外側の果肉を洗った直後でまだ乾燥していないのと、乾燥してあるの2種類だ。

まずは硬い殻を両方とも、プライヤではさんで壊して剥いた。

みてわかるように左の乾燥したほうは、薄皮がところどころ剥けるが、ぬれた銀杏(右側)は薄皮が剥けてこない。

普通スーパー等で手に入るのは、乾燥させたやつで、濡れたままでは、独特の匂いがあるから、店に置けない。乾燥した方は、硬い殻からだしてお湯の中でかき混ぜて薄皮を剥がすのがよく知られた方法だ。

ここで重曹を入れたのと比較して見た。

結果に差はない。薄皮が一部剥がれている状態でお湯の中でかき混ぜると、その剥がれた部分から、周りとこすれあってさらにはがれるわけで、重曹が薄皮を溶かす、剥がれやすくするようなことはなかった。長く重曹が溶けた水に漬けるなんてことしたら効果があるかも。

乾燥したものをフライパンで乾煎りしたが、殻が焦げるだけで割れない。濡れたほうは殻が割れるからさらにプライヤ等で割るのが楽になる。

濡れた銀杏を封筒(紙袋)に入れ、電子レンジでチンする。数発の破裂する音が聞こえたら、止めると、ほとんどの殻が割れている。乾燥した銀杏でもおなじだろう(数がすくなくなったのでテストしていない)。さらにプライヤで割るのが楽になる。

電子レンジ、乾煎りどちらも完全に薄皮が取れるわけではないので、硬い殻を除いたあと、お湯の中で撹拌して薄皮を取り除くのがいい。乾煎りしたほうが、薄皮が剥けている部分が大きいから楽である。

結論

拾ってきて外側の果肉を除いた直後の濡れた銀杏は、乾煎りし、殻が割れたら取り除き、薄皮がのこっていたらお湯の中でかき混ぜて互いに衝突させ薄皮を剥く。殻をプライヤ等で割るのは最悪。薄皮を取り除くのに苦労する。乾煎り時間を長くすると薄皮がより多く剥けるが、中身が焦げるから注意する。

乾燥した銀杏は、紙袋に入れ、電子レンジで加熱して、数回爆発音がしたら取り出し、殻をプライヤ等で取り除き。お湯の中でかき混ぜて互いに衝突させ薄皮を剥く。乾煎りは殻が割れないから意味がない。

重曹で炊くのは意味がない。

 

「銀杏の薄皮をむく-その2」への5件のフィードバック

  1. 銀杏は、食べるのはおいしいけど、銀杏拾いに行ったり、まだ乾燥させる前の銀杏に触ったりするとかぶれるんですよね。管理者さんは大丈夫ですか?食べるのは平気というのがなんだか不思議です。やっぱり私は作る人より食べる人に向いてるみたいです。(笑
    そのせいか、食べ物の好き嫌いは全くありません。

  2. さいわいアレルギーとかないですね。最近は、嬉しいことに、すでに外側の臭い部分を取り除いてくれた銀杏を貢いでくださる方がいて、触ることがないです。
    かつては校庭に落ちている銀杏を集めさせてバケツで洗わせたなんて、ガキ大将のようなことをしたこともありましたな。銀杏を食べたいがためではなくね。

  3. ご無事に復帰、大事なく良かったです。
    乾燥させた銀杏を封筒にいれチン(ため息先生お書きの方法で)
    割れた殻を剥きながら頂く。一番楽では?
    そうそう沢山は頂きませんので。
    乾燥させた銀杏は長持ちしますし。
    あ!料理の彩りに使いたいと、急に思い立った時には、剥いて冷凍が便利ですね。

  4. はなさま、コメントありがとうございます。
    乾燥させて保存はだめですね。実が小さくなっちゃいます。特に、硬い殻のまま冷凍庫に保存するのは、気がついたときは萎びた実になってしまうのであります。
    だから、手に入れたらすぐに硬い殻をむいて茹でる等加熱して、小袋に入れて密封して冷凍庫保存が一番いいのです。すぐ取り出して使えますからね。

  5. 加熱&殻をむいて小袋冷凍保存、すぐに使えるので良さそうですね。
    した事がないので、試みてみようと思います。
    とは言っても、私などは茶碗蒸し程度しか考えつきませんが。
    封筒レンチンしかした事がありませんでした。

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