印象操作はお止めなさい

2021.3.27 西川氏ブログのリンク先一覧を最後に加筆しました。

学とみ子の ”いくら後から調べてもわからん”ではないか?(魚拓の存在を確認)記事の最後のほうでハンニバル・フォーチュンさんのコメントに対して学とみ子曰く:

印象操作はお止めなさいな。

はて、こんなセリフを言う資格が学とみ子にあるのだろうか?そんな資格はないというのは、学とみ子ブログに賛同者が皆無であることからわかるように、ほとんどの方が承知の事実です。この記事でも

・研究者が自由に研究できる環境から、国に管理される組織に変わったのだろう。
・まず、ESねつ造を画策した学者がいて、仲間の学者たちにESねつ造は間違えないと思わせ、ねつ造を信じた学者たちからメディアへと情報が伝わったようである。
・ESねつ造画策研究者は情報流しに専念したであろう。
・STAP細胞はESではないか?は学術界隈では、論文発表前から、画策者は内外に情報が流していたと思う。
・論文発表後、学者たちがすぐES疑惑で動き始めることを、マスメディア上層部は知っていたかもしれない。 ・ ・ (等々続く・・・)

と、例えばCDBは組織が変わったのだから、以前と現在ではどのような組織構造に変わって、研究者の立場からみたらどのような変化があったのかは調べることができるのに何も調査することなしに〜だろうとするし、「ねつ造を信じた学者たちからメディアへと情報が伝わった」ことの根拠を示すことなく〜ようである、「ESねつ造画策研究者」などという方(々)の存在の証拠を示すことなく、〜ようである、〜であろう、「論文発表前から、情報が流していた」ことの根拠を示すことなく〜と思う、〜かもしれない、と、全て根拠を示すことなく書くわけだ。これは印象操作どころかもっと酷い妄想そのものですね。

かつては、TCRに関して、研究者たちの過去の発言を貼ってみました。という記事(魚拓があるのは確認済)のコメント欄で、2019/1/25(金) 午前 7:54[ hir*tan*3*wank* ]さんの質問:

「T細胞からできていないからねつ造だとかで騒いだ」という人を具体的に根拠もって挙げてください。「T細胞からできてなくてはいけないとの話」をしたのは誰か、具体的に示して下さい。

さらに2019/1/25(金) 午後 5:33[ hir*tan*3*wank* ]さんから:

「T細胞からできていないからねつ造だとかで騒いだ」という人も「T細胞からできてなくてはいけないとの話」をした研究者も実在していないのに、あたかもそんな研究者が実在するかのように喧伝して、一般人に間違った情報を流しているのですね。一般人は、わざわざ本庶先生の元の文章全文を読み直したり、学さんは削除した部分を見つけたりせず、学さんの書いたことが実は似たようでまるで意味の違う発言を摩り替えていることに気づかず、学さんに印象操作されるということですか。

に対し2019/1/25(金) 午後 8:17学とみ子は:

私は私で判断しています。研究者が実在する必要は無いです。私の判断ですから。

と開き直って、印象操作であることを否定していません。つまり根拠が求められると、これは自分の考えだから根拠など必要がないと宣言しているわけです。私の発言はデタラメ、印象を述べているのだと言っているに等しいわけです。つまり、学とみ子こそが印象操作どころか、嘘・デタラメを言っていることを示した記事でありコメントであるわけです。ちなみにこの学とみ子の返事には2019/1/30(水) 午後 2:02[ hir*tan*3*wank* ]さんは:

なんだか、読んでいてうすら寒くなるような回答ですが、結局、「T細胞からできていないからねつ造だとかで騒いだ」という人も「T細胞からできてなくてはいけないとの話」をした研究者も実在していないということなんですね。 わかりました。

とおっしゃっています。当然ですね。科学の議論ではありませんものね。このコメントを消してないとか返事をしていないので、hir*tan*3*wank* さんが嘘ばかり言うなといっているのが学とみ子にはわからなかったようです。

 

学とみ子が西川氏のブログ記事を取り上げたところ、この件についてのコメントが続います。学とみ子は引用元を示すことがないので、問題となった西川氏のブログ記事の一覧を加筆しました。いずれのページも魚拓に採取されているのを確認しています。

生命科学の今を伝える:捏造の構造解析 1.捏造問題を蒸し返そう https://news.yahoo.co.jp/byline/nishikawashinichi/20150909-00049299/ 2015/9/9(水) 9:41
捏造の構造分析: 2 捏造の広がり https://news.yahoo.co.jp/byline/nishikawashinichi/20150915-00049478/ 2015/9/15(火) 7:32
捏造の構造分析: 3捏造を促す背景・再現性 https://news.yahoo.co.jp/byline/nishikawashinichi/20150924-00049797/ 2015/9/24(木) 7:35
捏造の構造分析:4臨床治験研究では捏造への敷居が低い? https://news.yahoo.co.jp/byline/nishikawashinichi/20150930-00050008/ 2015/9/30(水) 7:21
捏造の構造分析:5.ネガティブデータの扱い https://news.yahoo.co.jp/byline/nishikawashinichi/20151005-00050150/ 2015/10/5(月) 8:32
捏造の構造:6 タミフル事件 https://news.yahoo.co.jp/byline/nishikawashinichi/20151013-00050420/ 2015/10/13(火) 8:29
捏造の構造分析:7 撤回論文から見る捏造の構造 https://news.yahoo.co.jp/byline/nishikawashinichi/20151024-00050776/ 015/10/24(土) 8:47
捏造の構造8:思い込みと不正1(ジュラシックパーク) https://news.yahoo.co.jp/byline/nishikawashinichi/20151102-00051047/ 2015/11/2(月) 9:02
捏造の構造分析9:水の記憶と死後の世界?追試で真偽を決着することの難しさ。 https://news.yahoo.co.jp/byline/nishikawashinichi/20151114-00051431/ 2015/11/14(土) 9:39
捏造の構造分析10:ウェークフィールド事件(小保方事件との比較で)1 https://news.yahoo.co.jp/byline/nishikawashinichi/20151207-00052203/ 2015/12/7(月) 17:34
捏造の構造分析11:ウェイクフィールド事件2 https://news.yahoo.co.jp/byline/nishikawashinichi/20151220-00052629/ 2015/12/20(日) 22:42
捏造の構造分析12:ウェイクフィールド事件3 https://news.yahoo.co.jp/byline/nishikawashinichi/20151229-00052907/ 2015/12/29(火) 6:28
捏造の構造分析13:ウエークフィールド事件4:調査委員会 https://news.yahoo.co.jp/byline/nishikawashinichi/20160113-00053368/ 2016/1/13(水) 6:20
捏造の構造分析14 Animal Callus論文 https://news.yahoo.co.jp/byline/nishikawashinichi/20160130-00053948/ 2016/1/30(土) 10:00
捏造の構造分析15:ピルトダウン原人とナショナリズム https://news.yahoo.co.jp/byline/nishikawashinichi/20160328-00055936/ 2016/3/28(月) 15:37

iCloud Driveをデスクトップに

iCloud Drive を開くためには、なにかのフォルダ・メディアを開き、Finderから左のコラムのiCloud Driveをクリックしなければならない。

フォルダとかを開いてないとできないので、エイリアスをデスクトップに置いたら便利になる。
/Users/[ユーザ名]/Library/Mobile Documents

のエイリアスを作り、デスクトップにおき、名前を iCloudDrive とかにすればいい。

iPhone-Mac の組み合わせのときはiCloudがいいからね。

フライパン一丁だけで作るローストビーフ。塩胡椒した牛肉赤身塊300 g位を油を少しひいて、強火のフライパンで表面だけ焼き、日本酒とみりん各半カップ+醤油大さじ4を入れて蓋をして、極弱火で10分。火を止めて蓋をしたまま冷えるまで放置。肉を取り出し煮汁を煮詰めて(片栗粉を少し加えてとろみをつけて)ソースにする。

デタラメばかり書かないように

学とみ子の思い込みとデタラメについて。

学とみ子はイランの核開発に興味が移ったと思いきや時々、過去の議論に戻ってみる。ES細胞の専門家の丹羽先生のコメントの重みの大きさ。(魚拓あり)という酷い記事を新たに公開した。

タイトルに丹羽氏のコメントとあるから、なんのこっちゃと読み始めたら、丹羽市のNature Protocol Exchange の論文に書いてあったことらしい。タイトルに掲げるくらいならオリジナルの論文を引用すべきなのに、慶応大学吉村氏のブログを転載している他の方のブログの丹羽氏等の記述から転載している。

酷いね。ホントに医学論文を書いたことがあるのだろうか。孫引きというか孫転載ですね。ちょっと調べれば丹羽氏のプロトコルはネットで検索できるのに。もっともこのプロトコルは元になるSTAP論文が撤回されたので意味がないから撤回されています。この撤回されたプロトコルを引用して、学とみ子のように議論の対象とする意味は全くありません。

ちなみに慶応大学の吉村氏のブログは削除されて見えないのですが、ブログ記事の
http://new.immunoreg.jp/modules/pico_boyaki/index.php?content_id=344
http://new.immunoreg.jp/modules/pico_boyaki/index.php?content_id=345
http://new.immunoreg.jp/modules/pico_boyaki/index.php?content_id=346
http://new.immunoreg.jp/modules/pico_boyaki/index.php?content_id=348
http://new.immunoreg.jp/modules/pico_boyaki/index.php?content_id=350
http://new.immunoreg.jp/modules/pico_boyaki/index.php?content_id=351
はそれぞれ魚拓(http://archive.is/あるいはhttps://megalodon.jp/)があります。
また本庶氏の新潮45の記事は、日本分子生物学会のサイトにpdfで掲載されているもので
https://www.mbsj.jp/admins/committee/ethics/20140704/20140709_comment_honjo.pdf(魚拓あり)
であって、学とみ子が書いている転載元
www.mbsj.jp/admins/committee/ethics/20140704/20140709
では404となって届かない。正しい引用もできないのですな。

これらの吉村氏や本庶氏の当時の発言を読めばわかるように「これらは、本来に、純粋な学問的議論であった」わけで、「ESねつ造説に利用されてしまった」わけではありません。「利用された」とは学とみ子の都合に合わせたデタラメです。当時(2014年2〜7月頃)の議論はES細胞の混入を議論していたわけではありませんな。論文にはTCR再構成があるかのように書かれているが、キメラにそのような証拠がないから、分化した細胞が初期化されたという根拠はないという批判である。だからこの両者の意見は、学とみ子の言う「ESねつ造説(”STAP細胞”にはES細胞が意図的に誰かが混入させたという説)」の根拠などに利用されたわけではない。学とみ子のデタラメです。

学とみ子曰く

”キメラにTCRが無ければいけない!”は、小保方氏のカバーできるテリトリーではなかった。

というのもデタラメです。そもそもTCR再構成の話は論文にある、つまり著者等が持ち出したことであり、このTCR再構成を調べるのは小保方氏の仕事であったわけですが、この実験が小保方氏がカバーできないというものではないですな。小保方氏はTCR再構成を調べる実験の意義がわからないのに実験したとでも言いたいのでしょうかね?TCR再構成を証明するバンドの存在を示す実験は”特殊な手技”など必要のない実験で、事実小保方氏が実施してゲルの写真を特許の図に使っているわけですな。

<つまり、世の中の専門家たちは、小保方氏の予測より、遥かに高度の要求をしていたのである。

というのも言いがかりで学とみ子の妄想です。小保方氏は、ポスドクなんだから、ゲルにどんなバンドが出てくるかを予想して実験したのでしょうね。論文発表の時点で「世の中の専門家たち」は何も知らないのだから、小保方氏に「遥かに高度の要求を」できるわけがないのです。学くとみ子のデタラメです。

最悪なことに、TCRが証明できないことが、STAP細胞はねつ造であるとの議論にすり替えられていったのである。

だれもすり替えていません。TCR再構成の問題は、分化した細胞由来なのか混ざっていた幹細胞が選択されたのか、だけの問題です。この証明がクリティカルなのに論文に明記されていなかったので問題になったわけです。ES細胞による捏造の根拠には利用されていません。誰もすり替えていません。学とみ子のデタラメ・妄想です。

よくわかっていない人たちによって、STAP細胞はボロボロにされてしまったのである。専門家たちがより厳密な要求をしたことは、本来、純粋に学問的な要求であったにもかかわらず、画策者たちとマスコミによって、小保方ESねつ造説へと、利用されていった。

ちがいます。よくわかっている人たちによって、疑いが持ち上がり、桂調査委員会報告書によってよくわかっている人たちは「ES細胞由来だった」と納得したのです。

従来からの科学的知識を持つ人であれば、”酸浴刺激のみで細胞初期化は無理だろう”との推論になる。そうした推論が、京都大の本庶先生、また、慶応大学の吉村先生から発っせられたのである。

違います。彼らは分化した細胞が初期化されたという証拠は不十分だと発言したのです。

この問題を考える時に大事なのは、本庶先生、吉村先生の説明の主旨は、ESねつ造説とは別の視点にあることである。

は?このように発言するのに、何故、彼らの発言が「捏造の根拠には利用され」たと言うのでしょうか。矛盾していますね。誰もES細胞による捏造の根拠にTCR再構成実験を持ち出していません。

2氏は、キメラが出来たという事をふまえて、筆頭著者に厳しい高いハードルを要求をしているのである。

何をいっているんでしょ。TCR再構成をキメラに求めたのは著者等自身で2氏は要求していません。2氏はTCR再構成を調べたとあるのに結果の記載がないことを批判したのです。

以下の英文は、丹羽先生による有名なフレーズだ

なにをいっているんでしょ。丹羽氏のプロトコルは、分化した細胞が初期化されたという論文の著者が、論文にTCR再構成があるかのように書いたのだが、実はなかったと表明したわけで、では再構成が認められなかったのは何故かを説明する必要があって書いたものです。何故、TCR再構成が認められなかったのかの理由はわからないわけで、でも何か理由を述べる必要がある状況なわけですね。なにかの理由としてT細胞特異的とせざるを得なかったわけですね。当時の状況では苦し紛れな理由だったわけです。TCR再構成のあった”高度に分化したT細胞”が初期化されにくいという根拠はどこにもありません。”最終分化したT細胞は、特異的な抗原が存在しない環境では生存しない”けれども初期化されたらわからないわけですね。TCR再構成のあったT細胞がiPS細胞に”転換”され増殖しています。これで分化した細胞が初期化されたのか幹細胞がセレクトされたのかの結論はでなかったということになったと、”よくわかっている人たち”は解釈したわけですね。

ES細胞の専門家である丹羽先生のコメントの重みが大きいのである。

ちがいますね。丹羽氏のプロトコル論文(コメントではありませせん)を読んで、初期化かセレクションかの結論は・証明はできなかったと解釈できるわけです。TCR再構成のあったT細胞はSTAP細胞に”転換”されないとも転換されても生存できないからキメラにはないという根拠などは示されていません。T細胞はSTAP細胞になれず死ぬというのは学とみ子の妄想です。そもそもT細胞だけではなく他の細胞もSTAP細胞に転換されたという証拠は桂調査委員会によって否定されてしまったわけです。そもそも撤回されたプロトコル論文に書かれていることを「重大だ」とか議論すべきではないです。


水仙

M1 Mac ディスクの不正取り出し警告が邪魔

解決していなかったので改訂します。

スリープからの解除のタイミングなのか、まだ状況を把握できていないのだが、
とやたら外付けメデイアについてのアラートがでてきてうざい。

スリープからの復帰のときに問題があるらしいが、システム環境設定 → 省エネ で「ディスプレイがオフのときにコンピュータを自動でスリープさせない」にチェックを入れ、「可能な場合はハードディスクをスリープさせる」のチェックをつけないとすると、スリープするたびに出てくるということにはならないが、デイスプレイをオフにして3日間放置したらこの図のように一日に2回はアラートがでてくる。

さて、どうしたものか、ネットのあちこちの記事を見ると、この「可能な場合はハードディスクをスリープさせる」のチェックボックスを外すのがいい、いや効果がなかった、PRAMクリアが必要だ、いや関係ないとかあって、M1プロセッサではPRAMはないから関係ないし…
と、もう少し時間がかかる。とりあえず、

でどうなるかを見ています。

・強制的に「ディスプレイをスリープさせる」にしてもこのアラートは出て来ない。

[ 追記 ] 2021.3.29 上記の設定、4つのうち上2つにチェックを付けない、という状況で、アラートが多数出てくるということはなくなった。外付けHDDの警告はでてこない。SSDについてはまれに出てくるが、どのような状況だと出てくるのかはわからない。不在のときはデイスプレイの電源を落としている。煩わしくないので、このままにする。再起動すると出てくるが、めったにしないのでこのままにする。

##########以下はうまく行かなかったので破棄すべき記事です###

Mac M1 プロセッサのマシンでは、スクリーンがスリープモードから回復すると、外付けのSSDディスクとかSDカードなどが接続されていると、いちいち

とディスクの不正な取り出しだという警告がでてきてうざい。

これを解消するのはデスクトップのMac mini の場合
システム環境設定 → 省エネギー の

「デイスプレイがオフ….スリープさせない」にチェックをいれる。

PoweBook Pro とか Air の場合は

システム環境設定 → バッテリー → 電源アダプタ の
「デイスプレイがオフ….スリープさせない」にチェックをいれる。
とする。

なんだけど、まだ未確認です。