死ぬまで働け

有識者会議とかいうジジイ、ババァの意見表明で(ヨッパでこの記事を書いているから根拠を示すのが面倒でできないけど)半分くらいのメンバーが、憲法上の問題がある、摂政なんて制度を定義していない……、「天皇は死ぬまで働け」だそうな。

あなたが、75歳の後期高齢者になったとき、まだ働けと言われたらどうする?そりゃ、聖路加の日野原先生のように100歳を超えても活動できる方もいるから、一概にはいえないけど、普通は、はい、ご苦労さまでしたね、だよね。現在の制度ができたとき、天皇には人権がないことになってしまったのだが、だからといって、もう働くのは困難だよという表明に対して、「いや、憲法や法律上こうなっているから、死ぬまで働け」とは言いたくないよね。

有識者て、それぞれの、憲法学とか天皇制度の歴史とかの専門家だから、それぞれの立場でわめいているんだろうけど、なんで相手の立場を汲みして意見が言えないんだろうかね?相手の立場に立って発言すると自分の立場がなくなっちゃうというつまらないプライドとかがあるんだろうな。

憲法学上、日本史上、こうあるべきだけど、「ごくろさま、もうお仕事は皇太子にゆずりましょうね。」といえばいいのさ。あとの、これは一代限りとか、なんでもいいよ。次のときにまた変更すればいいんだから。学問的な議論とは別では?と思うのですね。

女性天皇であっていいじゃん。男女平等なんだろ。

もはや、現在のシステムでは天皇は政治的権力がないんだからいいじゃんというのが正直な感想ですね。管理人はいいかげんですからな。

「俺が最大の権力者だ」と街頭演説でわめいたのは、安倍晋三だ。