タイトルが全て大文字になっている

Twenty Fourteen というtheme を使っているのだが、こいつは記事のタイトルのアルファベットは一律に大文字にしてしまうのだ。だからstyle.css を書き換える。

1100行目あたりの * 6.2 Entry Header の

と uppercase を none にして text-transform を無効にするのだ。

なんだかめんどいことばっかだな。

[ 追記 ] 2017.11.21

きろくしておくところがないから、個々にメモする。Twenty-forteen がバージョンアップになったので、style.css を52と54の項目にしたがって書き換えた。

MailmanとGmail

メーリングリストであるMailmanで自分自身がGmailのアカウントを使っているとき、メーリングリストにこのアドレスから送信するとGoogleは配信されたメールを破棄しちゃう。なんか有名な話らしい。Gmailから送信したことがなかったから知らなかった。

一昨日の日曜日に、あっちの大学のメールサービスがKDDだったのがGoogleに変更になったのだ。メールアドレスは以前のままなのだが、実際はGmailのアカウントなのだ。大学のアカウント(実際はGmailのアカウント)からMailmanを使ってメールを配信すると、他のメンバーに配信されるのは問題がない。当然ながら、自分自身もメーリングリストの1メンバーなので(メンバーでなければメーリングリストを使えないからな)自分自身に配信されるはずなのだが、上記のようにGmailは送信者がGmailのアカウントだと送信者に配信されるときに破棄しちゃうのだ。

20160630Mailman-Gmail

推定される理由は、Gmailでメーリングリストに投稿したはずのメールが受け取れない?に書いてある。要するにメールを送信すると送信簿にのこるわけで、これと同じメールがメーリスからおくられてきても、すでに同じMessage IDのメールがあるから破棄されちゃうのだ。

mailmanの日本語情報

Gmail では、一度システムを通過した Message-ID を持つメールは2度目以 降破棄されてしまうため、Bcc で自分宛のコピーを確保しておかないとメッ セージのスレッド表示がおかしくなる。また Bcc していても Subject Prefix の結果を見ることができない。Mailman を通過する際に Message-ID を新規に振ることで Gmail で表示されるようにする。 mm_cfg.py において、USE_MAILMAN_MESSAGE_ID を Yes にしておくことで、 この機能を有効にすることができる。(デフォルトでは No)

つまりmailman が送付する Message ID を独自にすれば、送信簿にあるMessage ID と異るので、mailman からのメールを破棄せず受け取ることになるというえわけだ。

そこで /usr/local/mailman/Mailman にある mm_cfg.pyに、

USE_MAILMAN_MESSAGE_ID = Yes

を1行加筆した。だめだ。もちろんmailman は

/usr/local/mailmanで ./bin/mailmanctl restart として再起動したのだが。この説明は2.1.14+j7 なので使っているのが2.1.15 の日本語版でないバージョンだからのようだ。

送信簿に記録は残るのだが、配信されたのかいまいち確認できていないと不安だ。 SMTPサーバの問題でもないからsmtp.gmail.com でなく他のSMTPサーバを使ってもだめだ。しょうがない、とりあえず、管理しているメーリングリストに管理用のメールアドレスも加えておくことにするか。なんかなさけないけど、すぐにできるのはこんなことしかない。

[ 追記 ] 2016.6.29

在米ポスドクさんがコメントしてくれたように、/usr/local/mailman/Mailman/Handlers の CookHeaders.py を書き換えてみた。

上記の/usr/local/mailman/Mailmanのmm_cfg.pyに以下の1文を加筆したUSE_MAILMAN_MESSAGE_ID = Yes
はコメントアウトしてだ。

オリジナルの235行目以降は;

となっている。241行目と 242行目の間に
# overwrite message-id.
msg[‘X-Original-Message-ID’] = msg.get(‘message-id’, ”)
del msg[‘message-id’]
msg[‘Message-ID’] = Utils.unique_message_id(mlist)
を挿入するのだ。すなわち

だめだった。全て元に戻した。メーリスがうごかない。ここに挿入していいいのかも定かでないからな。

解決策がまだないので、ユーザレベルでの対応をお願いするしかない。

(1)配信されたと信じて何もしない。
(2)Bccで自分宛てに送信する。
(3)スマホのメアドも登録しておく。

Bccを設定してみると、送信済みにあるメールと、Bcc で配信されるメールと、メーリスで配信されるメールのMessage_IDは同じなんだよね。だからMesage_IDが同じだからという説明はおかしい。GmailはBccで来たメールもMesage_IDが同じだから受信しないのでは?。でもBccを受け取れるんだよね。

パエリア

平たいフライパンのような鍋にオリーブ油をいれ、みじん切りにんにくと玉ねぎと生米を入れて炒め、具になるタイのアラからとった出汁と具になるあさりを白ワインで蒸した残りのスープを加え、サフラン(実はサフランだけをスーパーでみつけられなかったので、パエリアの素というサフランを含んだなんかの粉を)加え5分強火、15分中火で炊き、コメに芯がないのを確認してから、イカの切り身、白ワイン蒸ししたアサリ、タイの切り身、背わたをとったエビ、赤パプリカ、を加えてて少々蒸し焼きにして、パセリを散らすわけですな。

20160625paella-2具材のちらし方が雑だ。管理者の性格そのものだな。

 

Blogのフォントを変えるーその2

前の記事でブログのフォントを変えて見やすくすることを試みたみたわけだ。

気がついたのは、これまでNitrous というテーマを使っていたわけだが、これはなんだか古すぎるテーマであることだ。新しいのにしてみる。

テーマは一杯あるんだけど、なるべくシンプルなのがいいというわけで、Wordpress の2年前のデフォルトのTwenty Fourteen というのを使うことにした。両サイドにウィジェットを配置することができる。3コラムのページは幅がきついのは昔の小さなモニターだったころの印象だ。今は、皆デカイモニターがあるからいいだろ。どっちにしろスマホ対応は作る気ないしね。

このテーマも本文のフォントに日本語用のフォントがないから、前の記事と同じく;

となっているのを

とした。フォントの大きさもちと小さくした。変更はこれだけにしよう。変更したことをどんどん忘れちゃって、誰かの実験じゃないけど、再現性に欠けちゃうからな。ま、実験ノートならぬ変更記録はとってあるけどね。

このTwenty Fourteen というテーマはblockquate 内の文字がちと大きくなっていてグレイでわかりにく。そこでstyle.css の一番最後に

を挿入した。枠線でかこんだわけだ。「twentyfourteenの blockquote引用 スタイルをカスタマイズする!」のコピーだ(コメント欄参照のこと)。

[ 追記 ]2016.6.28

コメントで くまごろう さん が訂正すべきと教えてくれたのでstyle.cssの書き換えた部分をさらに

と書き換えた。

さらにChromeだと、コメント欄への日本語入力の場合、変換すると候補文字か見えない(白いから)ということが発生するのでstyle.css の 2.0 Repeatable Patterns の直前にある(検索でselectionを見つけ出し)

と selsection の部分の color #fff を color #999 に書き換えた。これで日本語変換時にも文字が黒く見える。

Blogのフォントを変える

前から思っていたんだけどWinでみるとこのブログのフォントがきちゃない。また、12pixだと、ちと年寄りには、モニターの設定によっては小さすぎる。自分自身がジジイだからね。というわけで、変更しよう。

(1)テーマファイルを変更するので、ファイルの権限を書き換え可能にする。

サーバにログインして/Users/[ユーザ名]/sites/blog/wp-content/themes/[テーマ]に行く
-rwxr-xr-x@ 1 sigh staff 13190 Sep 14 2009 style.css になっているから
-rwxrwxrwx@ 1 sigh staff 13190 Sep 14 2009 style.css に変更する。そうすると、

(2)外観ーテーマの編集の

20160622style.css

のスタイルシートを開くと

20160622css_file_change

ボタンがに出てくる。書き換え可能にする必要があるわけだ。

(3)書き換える。
body { の部分を探し;

に書き換える。Win用に MS Pゴシック、Mac用に Osaka,、ヒラギノ角ゴ Pro W3、英語用にArial, Helvetica でいいんだと思うけどね。

Before After で比べてみると

Windows Chrome では

20160622style.csswin1

20160622style.csswin2

に、

Macintosh Chrome では

20160622style.cssMac1

20160622style.cssMac2

になった。

Windowsでの見栄えがよくなった。Macではごちゃごちゃした感になっちゃったけど。今度は行間を変えればいいけど、めんどいな。このままでいいや。

[ 追加 ] 2018.5.19

103行目

を以下のように変更

(4)Footer の調整
文字を大きくしたらフッターの(編集)が2行にわたっちゃうので home,php  を書き換え可能にし、

にして、日付とカテゴリーのブロックとコメントと編集が別のブロックになっていたのを </div> <div class=”postmetaright”>を削除して1つのブロックにし2行表示にし、フッターの(編集)文字列が2行にわたって表記しないようにしてみた。

(5)タイトルの文字の色を変える
本文の文字を大きくしたらタイトルがめだたなくなっちゃったので style.css の

だったのを色を変えて

にしちゃった。

6)ファイルの権限を戻す
style.cssとhome.phpの権限を777にしたのでこれを元の755に戻す。忘れずに。

そもそも、テーマというのはデザイナーがこれが一番いいという組み合わせで作成しているのだから、どっかを変更すると、あちこち変なところが出てくる。ほかのテーマに変えたほうがいいけど、このテーマでずっと走っているから変更したくないんだよね。デザイナーがテーマを更新すると、この設定はもとにもどっちゃうんだよね。だから余り変えたくないのだけどね。

塩素イオン

とある教科書の翻訳の一部を担当しているのだ。原著の版が改訂されたので、変更部分を翻訳して出版社に送ったので、出版社から校正刷りが来たわけだ。んで、翻訳のおかしい所、誤字脱字等には、編集者が ? マークを付けているわけだ。もうこの教科書は何回も版の更新をしているわけで、これまで何の問題がなかったのに、今度の編集者から ? が付いてきたところがある。

Cl- は塩素イオンと思っていたわけだが最近は違う。塩化物イオン なのだ。同様に、OH- は水酸化イオンではなく水酸化物イオンだし、 COOH- はカルボキシル基ではなくカルボキシ基なのだ。高校の教科書が何年か前から変更になっているのだ。こういうところに ? が付いているので、??? とこっちが思ったわけね。編集者が若くなったからだね。学術的には高校の教科書が正しい。

だからヤフー知恵袋には、若者が、「塩素イオンてなに?」と質問しているわけね。

大学1年生を主に教えているわけだが、わかんね・知らないよ、先生それ何?という質問がないな。彼らは、全く新しい別物と思って聞いているんだろうか?でも、配布するプリントもスライドも Cl- だよ。重炭酸イオンなんて言ったらだめなんだな。医学は保守的だから昔の呼び方のままなんだよね。

神経線維、筋線維は高校の生物の教科書では繊維を使うのね。こっちは学術的には線維が正しいのね。これは生物の入試問題を作成していたから知っていた。化学の問題は作成していないから知らなかったのだ。

もう、ジジイは引退しかないな。とほほ。

うざい じゃなくて うざく

昨晩のお酒は、これとともに。

20160619uzaku

きゅうりでなくゴーヤなのね。ほろ苦いところがいいのだ。

オリジナルはうなぎとゴーヤのうざく(料理監修 池田桂子さん)ですよ。料理のレシピに著作権があるのか?ネットで公開しているということは著作権放棄なんだろうか?というわけで、レシピは、Dilute 110.57 mg of suger into 1 ml of soy sauce (200 mM in soy sauce). なんて書けないし、オリジナルの記載と大して変わらないのだが、そのまま書くのはやめ。
写真はオリジナルだから文句ないだろ。

鰻冊と書いて三重が発祥の地らしい。

ブログでの喧嘩はこうやって始まる

前の記事「よほどの暇人」では、さるブログの記事、コメントについて書いたその前の記事「暇つぶしは…」に対する反応への返事を、日曜日の夕食を一杯飲みながら書いたわけだ。そしたら、さらに へい さんという方が、あっちのブログにコメントしたのだ。

つっかかってくるから、こっちもつっかけてみるのだ。こうやって喧嘩になるんだろうな。

106. へえ 2016年06月19日 21:20

光栄なことにひまな大先生からお返事頂きました。ひまってことは知ってて書いてるよ。
しかし、くどいわりに説得力ないね(下記)。もともとテラトーマの図面のことだと思ってなかったんでしょ。
ATPの熔解度だっけ、教科書だか理科年表だかの数値を鵜呑みにして、溶けるわけないとか、書くような人みたいだし、仕方ないけど(その後、やってみたら溶けるってご指摘が入ってたような気がするが)。「博論作成に関わったことのある人」って何言ってんの、その一般化?いかにも、自分の意見に自信ないやつが、味方ふやしたいときに言いそうなセリフだね(ダサ)。
要するに、「図が違ってたって、正しい図があったときに、それで一発退場なんて例があったのか?」って聞いてる。少なくとも、小保方さんは2月20日に正しい図をNATUREに送って、共著者にも連絡したと言ってる、これが虚偽だっていう証拠があんのかね?

>一方、…. 管理人の文書のコピペだから 略 …. こりゃなんと弁解してもだめだと思ったわけですね。

さて へいさん は当方が「ひまってことは知ってて書いてる」ということでしたらその前のコメント;

102. へえ 2016年06月19日 18:34
88でご紹介の大先生、某国立大の先生らしいけど、よほどの暇人らしいな。ぐだぐだ言ってないで、こっちのブログのコメントに書き込めばいいのでは?

に「よほどの暇人らしいな。」と書く意味はなんでしょ。わかっているのに、言いがかりをつけているんですな。

大先生」の「大」も言いがかりですね。大小は へいさん には判断できないでしょう。当方は小ですので。大と書いて揶揄したいのですね
くどいわりに説得力ないね」は、へいさん の履歴(学生?大学院学生?社会人?サイエンスに関係した仕事している?など)を知らないので、ご容赦くださいとしか言えないですね。わかっている人はくどいでしょう。しかし、該当ブログのコメンテータは、極一部の方を除いて、ブログ主催者も含めて、科学的分野の仕事をしていないようなので、誤解されないように記述したわけですね。へいさん は博士論文と投稿論文の関係をご存知だったのですね。それは失礼しました。それでは くどい は別として、どこが納得されないのか教えていただきたいですね。最近、長い文章を読めない学生がいっぱいいることに気がついています。へいさんはちがうと思いますけどね。

もともとテラトーマの図面のこと」、「博論の図の流用」は博論でどっかのサイトの図を流用したと解釈したのが前の記事です。Nature論文で博論のテラトーマの図を流用したというのを、管理者が誤解したようです。しかし結論は後者だったら以下に書いてありますように、前者だったら前の記事の通りです。どっちにしろアウトですな。

ATPの熔解度」。「数値を鵜呑みにして、溶けるわけない」とは言っていませんよ。「めちゃくちゃなプロトコル」では、「溶けるかどうかしらない」と書いたし(在米ポスドクさんが試して溶けることがわかったけど)問題にしたのは有効数字ですね。しっかり記述を読んでからコメントしてくださいな。言いがかりをつけているとしか思えないですよ。ちなみに解度ではなく解度でしょ、いいたいのは?熔は金属がとけることですからね。誤字をあげつらいたくないけどね。

有効数字5桁で、なおかつ小数点以下第2位まで測定できる天秤を使うなんてありえないと書いたわけですね。Vacanti氏によれば、培養液に加えた結果、ATP 濃度は3~5 mMというわけで、有効数字1桁の実験に無意味なわけです。最小秤量0.01 mg という天秤は最近では珍しく無いでしょうけど、0.01 mgの精度で目的の重さを得るのは大変なんですね。ですから、目標に近い量を天秤にのせ、重さを測って、加える溶媒(水)の量を調節して目的のモル濃度の溶液を作るというのが、常識的な方法です。

「くどい」といわれるのだからへいさん は有効数字の意味わかりますね?モル濃度の液体の作成方法知ってますよね?小保方はモル濃度の計算ができないと言われた意味わかりますよね。Dilute 110.57mg of ATP into 1ml of H2O(200mM in H2O)ですからね。

自分の意見に自信ないやつが、味方ふやしたいときに言いそうなセリフだね(ダサ)。」自分の意見に自身がないからつける言いがかりの典型ですな。「ださ」を付けたことで、相手の意見をともかくけなすことが目的であることがわかりますね。反論するときは、「私の近くにいる複数の博士論文作成者に聞いたけど、そんなこといってない」とか、嘘でもいいから付けたらいいのではないでしょうか?

問題のテラトーマの Natureの図は、博士論文に使った図の下半分の免疫染色(東京女子医あるいはVacanti 研で作成)の図と、HE染色は理研で実施した実験のしかも、ホストのマウスの正常組織の図の組み合わせだったわけです。こんな操作、うっかりミスであるわけがないですね。パワポでのプレゼンの仮の図を間違えて…. なんて言い訳通るわけがない。パワポのプレゼンでどんな目的で、こんなインチキ画像を作るんだよ。笹井氏とあとから、こっちでしたと示したという写真も、切り出した後、染色したのが何ヶ月も後とのことだし、その図も公開されていないよ。

「図が違ってたって、正しい図があったときに、それで一発退場なんて例があったのか?」って聞いてる。」「49. えり 2016年06月16日 23:36  博論の画像の流用 が一発退場 ということですよ」残念なことに図を誤りだったと取り替えている論文は結構ありますね。しかし、この場合は、上記にあるように、よくあることではないのですね。イエローカードを通り越してレッドカードになる要件を十分満たしていると、愚考するわけですね。こんなひどい前例は知らないです。

小保方擁護の方々は、前にも書きましたが、ちと冷静になって、相手の言い分をしっかり聞き、自分で調べ、どの根拠が信頼できるものかを考えて行動されたらどうでしょ?えりさんもおっしゃっていますが、小保方を心情的にではなく科学的に擁護する研究者っていますか?武田邦彦はちがいますよ、奇をてらうことが商売ですからね。

さって、time over 。仕事しなくっちゃ。この へいさん との議論は へいさんがしっかり読んで誤りは誤りと認めないかぎり進めません。

 

よほどの暇人

2016年06月15日 「STAP細胞報道に対する申立て」事案のヒアリングと審理 について。のコメントで、どうやら、小保方擁護派のお一人が当拙ブログを閲覧されて;

102. へえ 2016年06月19日 18:34
88でご紹介の大先生、某国立大の先生らしいけど、よほどの暇人らしいな。ぐだぐだ言ってないで、こっちのブログのコメントに書き込めばいいのでは?

論点はSTAP論文のテラトーマの図に博論の図を持ってきたことが、一発退場に値するかどうかではないの?
「故意」が立証されてない場合に一発退場になった例があるのか?、「一発退場が常識」ていうのが「えり」さんの主張らしいけど、それをサポートする証拠がどこにあるのか?いうのが、論点だと思うんだが。

というコメントをアップされている。ではお答えしよう。

よほどの暇人らしい → はいそうです。ちゃんと書いてあるでしょ。タイトルに、暇つぶしと。何故、暇かも書いてあるでしょ。どこを読んでいるんでしょうかね。けなしたいのなら、しっかり記述を読んでからにしてちょうだい。そういうあんたも暇だねぇ。

ぐだぐだ言ってないで、こっちのブログのコメントに書き込め → そっちの土俵で、えりさんのように議論してもいいですよ。しかしですね、最近は出てきませんが、南青山というファッショな管理者は、小保方批判、上田氏のSTAP細胞の定義が違うじゃん、丹羽氏のレポートを曲解しているじゃん というコメントは、ことごとく削除していましたね。えりさんが許されているのは、えりさんが若い女性(事実は知らないですよ。そういう雰囲気だと言っているんですよ)だからと疑っています。若い女性は許すというのは女性蔑視サイトですからね。おっさんが同じことをコメントすると削除し、アク禁にするようなサイトに、管理人のようなおっさんがコメントするわけないでしょ。意見を述べたら削除ですよ、へいさん。どうしてこのようなサイトで議論が可能なの?木星こと上田にすべてのアク禁を解除しろと提案したら?木星こと上田は反論歓迎といいつつ、ほかの管理者が小保方批判のコメンテータをアク禁にするのを許している人ですからね。いままで、アク禁にしてきた人の一覧を見せてちょうだい。

博論の図を流用した → 一発退場だよ。あたりまえじゃん。常識だよ。そんな例は小保方しか知らないね。ありえないもん。へいさんは博論を書いたことがないからかもしれませんが、博論というのは、人生で研究者として一歩を踏み出すときの、一世一代のプレゼンテーションなんですよ。つまり、博論に使ったデータはいつ、どこで、どうやって記録したというのが頭にあるんですよ。なんせ、3年あるいは4年かけて苦労して実験して作成した論文ですからね。管理人のようなおっさんは、もう忘れちゃっているけど、博士課程修了後2,3年だったら細かくすべてを覚えているものなんですよ。

一方、博論に使った図を投稿論文に使うという例はいくらでもあります。笹井氏も問題の図について、同じ条件の実験結果なので、許されると解釈していたようです。博論は公開といいつつ、大学と国会図書館にあるだけで、アクセスが難しいところにあるからです。ですので、大学によっては博論と同等の論文を雑誌に公開することを博士号授与の条件としているわけです。したがって、必然的に同じ実験結果を博論と投稿論文に使うのは慣習として許されているのです。これを二重投稿とはいいません。最近は雑誌掲載が博士号申請の条件になっていたりするので、雑誌の図が博論の図にそのままつかわれていたりします。これも同じ理由で許されています。今後は、大学がネットで経費がかからず公開できるようになっているから、規則が変わるかもしれませんけどね。

小保方の場合の問題は、同じ実験の結果でなかったことにあります。つまり、使った細胞も、条件も異なる博論の結果を、嘘をついて(本人はうっかりミスと言っていますが証明できない)投稿論文に使ったからです。ですので、博論作成に関わったことのある人(博士号取得者、指導教員)は11jigen氏が暴露したとき、うっかりミスなんてありえない、こりゃなんと弁解してもだめだと思ったわけですね。

一発退場の意味、おわかりですか?へいさん。

もう、木星こと上田に付き合うのはやめたほうがいいのでは?いつまでたっも妄想たくましく井戸端会議をやっていると、小保方だって、ひそかにやめたいと思ってもやめられないよ。

暇つぶしは…

小保方擁護のサイトとして有名な「小保方晴子さんへの不正な報道を追及する有志の会」というブログは、暇つぶしに訪れるのがいい。ブログ本文が支離滅裂だったりして、何を考えているのか、行間を読むのに時間がかかるからだ。結局、理解できないのだが。

パソコンのハードディスクがコケちゃっってその修復をトライするなんてときは、時間がかかるだけでなく、時々パソコンに対応しないといけないわけで、こういう時に本来業務はやりにくいのだ(と、いいわけしつつ遊んでいるわけだ)。

主催者の木星こと上田氏は、コメント欄で突っ込まれたときの返事がデタラメで、論理がおかしいというレベルの以前の日本語の理解力がないのでは、と疑われてもしょうがない。たとえば「2016年06月08日 「STAP細胞をヒト由来試料を使って研究する」事を承認した理研の会議記録」は理研の倫理委員会議事録についての記事だ。若山氏&小保方氏がヒトの細胞を使って行う実験について理研の倫理委員会へ申請したのだが、その審査の議事録を取り上げて、なにかが問題だという内容らしい。らしいというのは、長々と議事録をコピペしたあとに「理研さんどういう事?」ということしか書いてないからだ。倫理委員会の議事録にあるのは『ヒトの細胞で実験したい・許可します』ということだけなので問題が何もないわけで、申請通り実験したかどうかは関係ないのだ。そこで、寄り道さんがコメント欄で木星に質問したわけだ。

172. 寄り道 2016年06月17日 10:28

<コメントの経緯>
101. 寄り道  2016年06月10日 14:07
> 本記事で木星さんが何を問題にしているのか、良く分かりません。
> 木星さんは、一体何が問題だとお考えなのでしょうか?

144. 寄り道  2016年06月12日 19:23
> 肝心の本記事に対する私の101に記した疑問には、まだ答えをいただいておりませんね。
> 木星さんが本記事に書いている理研の倫理委員会議事録について、一体何が問題なのですか?

160. 木星   2016年06月15日 12:04
>STAP実験はほぼ事実では無いと理研は公表していました、が、実験は実用化に向けて実験が進んでおり、小保方氏は慎重な表現で会議の認証前にコッソリ実験した可能性を示唆している。

162. 寄り道   2016年06月15日 14:28
> 貴方には時系列という感覚が欠落されているのでしょうか?
>なんで、平成24年4月の議事録を読んで、平成26年12月以降の報告書と矛盾しているかのよう考えているのでしょうか?

167. 寄り道   2016年06月16日 07:34
> もう一度書いておきます。少しだけ追加あり。
> 不正調査の結果など全く知られていなかった平成24年4月の時点の理研の倫理委員会の議事録が問題であると騒ぎ立てたことについて、ご自身でどう考えているのでしょうか?
> 明らかな誤解があったと思うのですが、反省の姿勢なり現在の見解なりを示すべきではないのでしょうか?

これに木星が答えたわけだが;

174. 木星 2016年06月17日 14:56

寄り道さん。お答えします。

ヒト血液細胞の由来について。
若山研が不正な方法で血液または試料の元になる細胞を不正な形で入手していた場合。

>5. E 2016年06月10日 18:03
臍帯血といえば、産科。
不妊治療の後無事出産。
若山照彦博士が福岡ので不妊治療のアルバイトをしていた情報は入手しています。それを患者さんからの認証を得ずに使っていたら問題でしょ。

それからヒトES細胞でSTAP実験をやり、そのデータをマウスからのモノだとしていた場合。これも不正ですね。
ヒトES細胞なら胎盤まで作れる万能性を持つそうで、これでまさかキメラマウス作製だったのか?それならそれも大問題です。

それと、STAP細胞実験は平成24年までは適正に行われており、実用化に向けて実験は盛りがあり成功していた。
しかし何らかの政治的圧力で潰されES細胞にすり替えられてSTAPそのものが存在しなかったかのようにされた疑いが出て来た。
という事です。

で、この回答を読んだ Fさんと 寄り道さんは、あっきれかえって;

175. F 2016年06月17日 21:15
妄想を書くならジャーナリストやめて小説家にでもなったら?
176. 寄り道 2016年06月17日 22:11
木星さん
回答ありがとうございます、
と言いたいところですが、全く回答になっていない酷い返信に、愕然としています。

私が質問しているのは、貴方が本記事で、理研の倫理委員会の議事録を転載して、「理研さん、どういう事?」と大きな文字で書いていることについて、この倫理委員会の議事録の何が問題なのかということです。

それに対して、木星さんの回答?は、

○○○ならば問題だ、
○○○ならば問題だ、
と、何の根拠もない妄想の産物○○○ならば問題だと言っているだけです。

しかも、その○○○はEさんがコメントで書いた異常な妄想であり、木星さんが本記事を書いた際には頭の欠片にもなかったことですよね?

もう一度聞きます。
木星さんが本記事を書いた時、何が問題だと考えていたのですか?

という、至極まっとうな応答をしたのだが、これ以降木星は答えることがない。6月18日現在、これで、この記事は終わってしまっている。もう次の投稿になってしまっている。普通は反論できず、反論できないことを認めたくない場合は、要点を少しずらしたりして回答するもんだけど、そんな能力もないようだ。

このブログへコメントする方は、ほとんどが小保方擁護なわけだ。小保方擁護派も2つに別れ、 STAP細胞はあると主張する有名なコメディアン、J. ワトソン氏を筆頭とするグループと、理研の調査結果であるSTAP細胞は実はES細胞であったことを容認するが、小保方氏が混ぜたのではなく、若山氏が混ぜた・異なったマウスを小保方氏に渡したと主張するグループである。後者は、ともかく若山氏を非難するわけだ。ワトソン氏を除くほかの擁護者はその旗幟を鮮明にしていないところがある。しかし、ともかく小保方氏は悪くないという意見で一致しているわけだ。そう言えば、最近、ワトソンさんコメントしていないな。どうしたんだろ?

このようなコメンテータにあって、唯一といっていいけど、「えり」と名乗る科学研究の経験のある若いと思われる方がいて、まともな意見を述べるのだが、これに対してまともに反論する人は、木星を始めとしてだれもいない。このブログに集まる小保方擁護派のコメンテータに科学研究経験者がいないからだろう。ひたすら感情的な根拠の無い反論しかないのだ。「えり」さんへの反論はたとえば「2016年06月15日 「STAP細胞報道に対する申立て」事案のヒアリングと審理 について。」のコメント欄を見ると;《内は、管理者のコメント》

27. E 2016年06月16日 11:09
若山さんこれまで山のように論文書いて、研究費貰って、奥さんまでスタッフにしてお給料貰って、
再現性有ったの?
《若山氏が配偶者を雇用してどこがおかしい?なんの再現性?ともかく若山氏を非難したいのね》

41. アサイエンティスト 2016年06月16日 22:32
STAP細胞仮説の成立する条件は、小保方氏、ヴァカンティ教授、笹井博士、(若山氏?)により発見さており、ハイベルク大でも発見された(論文のタイトルを見ればSTAP細胞仮説に感銘して検証実験を試たことは分かるでしょ。分からないならそれで結構。屁理屈は無用。科学研究に人生を掛けたことの無い似非科学者に理解は困難)。
《あらま、アサイエンティストさんは科学研究に人生をかけたの?こんな意見を言うところを見ると科学研究経験はないのでは?》

69. 一市民 2016年06月18日 00:14
えりさんの言うことに耳を傾けても、残念ながらその言説には全く説得力がないです。
実際に実験して確かめて確実な根拠を基に反論しているわけではないからだと思います。全て他人の判断を基に小保方さんを誹謗しているように思えます。
《自分も同じ立場じゃん。えりさんはちっとも小保方を誹謗していないぞ》

70. FE 2016年06月18日 00:43
丹羽先生の論文の件、かなり衝撃的です。震度5弱の地震位になるでしょうか。
「あの日」p.219には、丹羽先生が独立して行われていた検証実験で、STAP細胞への肯定的な結果が得られている記述がありましたので、それが何故、否定的な結論になったのか、不思議な気がしています。
《はあ?丹波氏はSTAP現象に再現性がないと以前からいっていたと思うけど?》

71. 木星 2016年06月18日 00:48
FEさん。
熊本大学 教授職のアメ。
《いや、ひどいね。丹羽氏に対する誹謗中傷の最たるものだね。小保方に対するマスコミの不当な報道に抗議するジャーナリストが根拠のない噂を作るとは》

75. アサイエンティスト 2016年06月18日 07:18
49えり  反論になってない。えり、寄り道、若山と同じ穴のムジナの似非研究者の偏向報告よりハイデルベルグ大が実名で書いていることを信じるのが常識。匿名掲示板に張り付いているムジナ仲間は実名では一言も話せないでしょ。
《いやはや、ご本人が匿名なのに、なんで匿名の発言者を匿名だと非難できるの?》

79. へえ 2016年06月18日 10:23
えりさん曰く:何もご存知ないんですね。博論の画像の流用なんて「良くあること」ではありません。科学の世界では一発退場です。

しかし、粗雑な議論だよな。「流用」って表現自体が、故意であることが、前提の表現と思えるが、故意ってことが立証ずみの話なの?根拠は?
《博論−もはや失効してしまったけど−の図が、どっかのサイトの図の流用だってこと周知の事実だよ?小保方事件では超有名な11jigenさんのページを読んだことがないとは。[ 追記 ]博論の図を投稿論文に流用したことだとしたら、次の記事をよんでください》

[ 追加 ]2016/6/18 16時15分
84. ソンビ 2016年06月18日 16:11
「一発退場」の恐怖認識もない経験不足の研究者が脅迫観念《管理者注:若山氏や笹井氏などの上司からの至上命令》に支配されれば「博論の画像の流用なんてよくあること」と同情(理解)できる研究者もいます。
《そんな研究者いねぇよ。いたら教えてくれ。博論はだれも強要していないからな。ご本人が締め切りに間に合わなかっただけだろ。》

小保方の釈明会見をみて、小保方にほれちゃったジジイ(武田邦彦、西岡昌紀、山崎行太郎なんかね)とかがいるわけだ。例えばOpenブログの南堂なんちゃらさんは、理研が最初にSTAP細胞の記者会見を行い、理研が解説文書をアップしたら、もともと、論文を読めないくせに新聞や雑誌記事を解説するのが好きなもんで、自分のブログで嬉々として理研の発表をさらに解説したりして、小保方を褒め称えた爺さんなのね。小保方にいかれちゃったジジイの一人なのさ。でもこの人はその後様々な事実が明らかになってきたら、今度は一転して、小保方を稀代の無能力者と決め付け、自分が惚れちゃったこと・あるいは騙されたことを恥てか、一切ご自身のブログで話題とすることをしなくなっちゃったのね。ま、誤りを認めただけでもいいか。でも転向の仕方がひねくれているけどね。

ここの多くの小保方を擁護するコメンテータは、どうやら上記のようなジジイではなさそうですな。どうして擁護派になっちゃったんだろうね。擁護派の人もよく考えて、意地をはらないで、転向しても、上記のジジイ共と異なり、もともと匿名なんだから、かまわないよ。

Hopeless Page でも

STAP HOPE PAGE をもじってHopeless Pageというのを立ち上げた人がいて、例の理研の再検証実験で得られたとするが、理研ではこのような写真の存在は確認できないというTypical Result の写真を解析して、インチキじゃねーの言っている。

小保方氏ではタイトルが Typical Result なんだけど、普通、論文ではこのような図の場合 Typical results と複数にするんだよね。

ま、それは別として、このHopeless page の解析は、”Typical Result”をR、G、B のフィルタを通した後、3つのどれか2つの組み合わせで強度の相関をみたところ、Typical Result の右側の赤い写真の赤い部分ではどの組み合わせでも相関がある。しかし、問題の中央の緑の塊は、赤ー青では相関があるものの、緑ー赤、緑―青では相関がない、つまり緑は独立した存在だというわけだ。さらに、本ブログの管理者も行ったようにブラシで緑を描き、その緑と背景の黒との移行部を解析すると、Typical Resultの緑の塊と、ブラシで描いた緑の塊がよく似ている、というわけだ。

20160616fake_figs

左がHopeless page のFig5 から、右が管理者の作成した図

誰もが考えるのは、Photoshopでブラシで描くと同じようなのができるよということだな。

結論は同じで、ブラシで描いたんじゃねえの?ということだ。

誰がみてもTypical Result は綺麗すぎて、怪しいなと思うわけだ。「あの日」とか他の報告でも、理研の再現実験では小保方氏は細胞を酢漬け培養にするだけで、顕微鏡写真は小保方氏が撮影したのではないような雰囲気になっている(注:ところで さんのコメント)。だからもし、こんな綺麗な写真が得られたら、他の撮影した方が騒ぐのではないかと思うわけね。あるいは、小保方氏本人が撮影したとしても、こんなに綺麗な写真を撮れたのなら大喜びでほかの人に見せるでしょうね。

これが捏造だとしたら、あんまりにもeasyな捏造で、もっと真剣に捏造している人に対して失礼だ なんてことになるな。

HDDのトラブル

PCのリカバリの記事書いたのだが、HDDがコケちゃって、これは捨てるしかないのだが、別のころがっていたHDDにシステムリカバリDVDからシステムなど購入時のHDDを再現させてみたのだ。OSがインストールされたこのHDDから起動すると問題なくWin7が動くのだが、起動時にこのHDDを起動ディスクとして認識してくれない。手元に2台700GB程度のHDDがあったので両方ともやってみたのだが同じ結果だ。起動時にBIOS設定を選ぶ[ F10 ]か、強制的にそのまま進む[ F2 ]かを選べと指示され F2 で進めるとなんとかWin7 が動くのだ。

2台ともおかしいのはよくわからないが、ともかく理由はHDDに最初にアクセスするセクターになんか異常があるからだろ、というわけで1台をBIOSでHDDのS.M.A.R.T. Check という項目があったらからチェックしてみたら、S.M.A.R.T.エラーが表示された。

んが、どうしたもんか。BIOSでは修理ができないし、何がおかしいのか詳細がわからない。んでソフトでS.M.A.R.T.チェックするのがあるに違いないと思って検索して、「HDD/SSDの健康診断を行うS.M.A.R.T.対応ツール「CrystalDiskInfo」 の使い方」というページを見つけ、CrystalDiskInfo からCrystalDiskInfo6_8_2Shizuku.zipをダンロードしてインストールしてチェックしてみた。すったら;

20160614HDDerror-1

というわけで、壊れたセクターがあり、代替処理セクターも一杯になりそうで、やばいよということになっていた。だから一応読み書きはできるけど、もうすぐ壊れるよというわけだ。これを解消するためには「「代替処理保留中のセクタ数」で警告が出たHDDの修復テスト」というページがあったので、これに従い、HDDを完全フォーマットし直すことにした。クイックフォーマットのチェックを外し、フォーマットするわけだ。640GBで何時間かかるかわからん、17時頃開始で40分でわずか7%だ。Overnightでも終わらないのでは?パソコンのスリープを実行しないとして、帰宅、風呂、酒、飯 だな。

[ 追記 ] 翌日

完全フォーマットでも変化なかった。Macで再フォーマットし、WinにもってきてS.M.A.R.T.チェックしてもダメだった。Macでは異常が無いようにふるまっているし、Win でも起動ディスクでなければ振るまいに異常がないから使えないわけではないけど、そのうち完全に壊れるんだろうな。

もう1台も障害の程度は少ないけれど、異常診断され、完全フォーマットを実施してもだめ。捨てます。

[ さらに追記 ] 2016.6.16

HDD Regenerator とかいうので不良セクタの回復をやってみたけど、だめでした。

日本郵政を騙るメールを開いちゃった人がいて…

どうやら以下のような日本郵政を騙るメールを開いちゃった人がいて…

From:
日本郵便
拝啓
配達員が注文番号222056089474の商品を配達するため電話で連絡を差し上げたのですが、つながりませんでした。従ってご注文の品はターミナルに返送されました。ご注文登録時に入力していただいた電話番号に誤りがあったことが分かりました。このメールに添付されている委託運送状を印刷して、最寄りの日本郵政取り扱い郵便局までお問い合わせください。
敬具
日本郵政ジャパンの宛先:
〒108-8475
東京都港区芝浦4-13-23
MS芝浦ビル13F
日本郵政
3/16/2016 02:14:22

添付ファイル:03152016_qjxtrme.zip

外部の、マルウエアメール用のシンクホールを用意したとある組織からの連絡で判明したわけだ。そうでもない限り、わからない。

管理者のメールを見たら、同じようなメールが来ていた。送信者はyargusevx7u@rambler.ruというわけでロシアからですね。来ていたというのは、Gmailにすべて自動転送しているアカウントに来たので、自動的にGmailに転送した結果、Gmailでフィルターしてウイルスを発見したよというGmailからのレポートがあったからわかるのだ。こういうレポートは頻繁に来るので無視していた。本来のアカウントからメールを受けているパソコン(Mac)の方のアンチウイルスソフトではさっさと駆除してしまって、パソコンに残っていない。

一応、大学のネットの出入り口にウイルスフィルタがあるんだけど、通り抜けちゃったようだ。

どうやら、ネットバンキングの詐欺に使うものらしくトロイの木馬もインストールされたようだ。

感染したパソコンは6月に購入した(当然ながら) Windowsで、デフォルトで1ヶ月有効なMcAfeeがインストールされている。このアンチウイルスソフトを通りぬけちゃったようだ。パソコン購入時にインストールされているアンチウイルスソフトのウイルス定義ファイルは、当然ながら最新バージョンではない。VirusTotalによれば、McAfeeは2016年03月14日にこの種のウイルスに対応したらしい。パソコン購入して真っ先にやるのがアンチウイルスソフトの設定なんていう人、まずいないからね。上記の管理者へのメールは3月16日だが、感染した人へのメールの日付は6月7日だ。購入時の定義ファイル3月14日以前だったんだろうね。でも自動的に更新するように設定されていると思うけどね。購入したばっかであまりネットに接続していなかったのかも。更新前にひらいちゃったんだろうね。あるいはMcAfeeの更新催促を無視したのか。

管理人のところで改めてMacで、添付ファイルをイESETでスキャンしたら駆除されちゃったよ。

覚えがない送信主からの「添付ファイルは開いちゃいけない」というのは、例え、内閣総理大臣からのメールであっても、社長や所長、学長からのメールでも、隣に座っている人からのメールでも、上司からだろうが恋人からだろうが、添付ファイルが来ると予想していないかぎり、興味本位で開いちゃいけないということなのだ。

配達物があります、請求書です、お預かりしていますなんてのはすべてインチキだ。管理者のようにスケベ心一杯の人はMacを使うように。

と言いつつ、新しいWin10機をアンチウイルスソフトでフルスキャンしていなかったことに気がついた。やば。ま、このマシンはメールの送受をやっていないから多分…

しかし、これまで使っていたプリンタなどのドライバやソフトをダウンロードしてインストールしているから、スキャンしていないとまずい…

購入時のMcAfeeをアンインストールしてESETをインストールする間、ネットに接続してあったわけで、何分かかったか覚えていないし…

検査に通った。感染していないようだ。

[ 追記 ] 2016.6.14

オンラインスキャンというのがあって、無料でスキャンしてくれる。信用できるかどうかわからないけど、そこそこ名前が通っているからやってみて損はない(多分ね。該当サイトにアクセスして実行ファイルを落としたらこれがウイルスだったりして…)。オンラインスキャンで無料ウイルス+スパイウェアチェック!というサイトが検索するとでてくるけど、幾つもあった無料サービスがどんどん中止になっている。Win10に対応と歌っているのはない。でも、F-SecureSymantec Security Checkが使えた。当然、両方ともチェックしたあと、製品を買えというわけだが、強制されるわけではない。トレンドマイクロはWin10だからか使えなかった。一応、上記2つのチェックは通った。こんなもんでいいでしょ。

大昔、フロッピーディスクの時代、Macでアンチウイルスソフトを購入したヒトがいて、そいつからフロッピーでそのソフトをコピーしてもらって、チェックしたら、そのフロッピーにウイルスがいた。つまり、そいつのパソコン本体がすでに感染していた。なんでアンチウイルスソフトを買ったのにスキャンしてないの?ときいたらいそがしかっったからだって。レジデントでいそがしかったからね。彼はどうしただろ。どっかで立派な医者になっているんだろうな。

 

 

PCのリカバリ

昨日、猪突猛進女史なんて記事を書いた。書いた理由は、暇だからだ、何故、暇かというと、先日、壊れたHDDのPCのリカバリーを実施していたからだ。

PCがコケたので、まず最初にやったのは、中のホコリをぶっ飛ばすことだ。そのためにコンプレッサを仕掛けたと言ってもいいかも。パソコン内部のホコリをぶっ飛ばすなんてのは故障しないかぎりやらないからな。

原因がHHD(ハードディスク・ドライブ)にあるのはすぐわかったので、PC購入時付属のリカバリーDVDで新たなHDに購入時のシステムを構築すればいい。データは、もはや読めない(読むためにプロに依頼したらパソコンの価格どころでなくなっちゃう)から、あきらめだ。バックアップをみたら今年の1月以降バックアップされていない。なんてこった。だから、昨年度末と今年度初頭のデータがない。といっても、多分、事務関係の書類で、予算についてが主だから問題無いだろ。年度末の予算の最終決済は終わったので、手元にファイルがなくても問題ないだろうし、今年度の予算の執行は5月にならないとできないという大学なもんで、まだ執行していない(と思う)からだ。

ほかの、仕事はMacでやっているからいいでしょ。と、新しいPCを手に入れたからのんびりやっていたわけだ。HDDが壊れたPCをそのまま捨てるのはちと、もったいないから、余った700GBくらいのHDDがあったので構築しようとしたのが、昨日だ。

PCの箱内を圧縮空気でフラッシュして、ビデオカードやメモリーを抜き差しした(この辺のコネクションが問題になることがあるので)のが、最初の失敗で、再起動したらピーピーとうるさい。

メモリーカードを認識してくれないのだ。しっかり差し替えて解消。

モニターになにもでてこない。これもビデオカードを刺し直して解消。

どんなPCでも箱の中に手を突っ込んで作業するのは、部品が一杯あってやりにくいのだ。外側と違って箱の中の金属板などはエッジが作成時そのままなので、滑って手が当たると痛い。

ま、ここまではそれほど問題でなかったのだが、リカバリーDVDを読んでくれない。正常に動作しているPCでDVDが読めないとすると、その原因はだいたいすぐ分かるのだが、システムのないPCでDVDを読めないとなると理由はなかなかわからない。そももシステムがないんだからドライブが悪いかどうかわからない。

試行錯誤してどう考えても光学ドライブがまずいのでは?というわけで、古いPCを見つけ、その光学ドライブで試したら、読めた。だから光学ドライブがおかしいのだ。ほとんど使ってなかったからね。

で何回か起動・再起動をいわれるがままに実施して、HDを作り起動できることになった。

まだ問題があって、このHDDを起動ディスクとして認識してくれないのだ。起動のたびにF2を押して強引に進めていかないと立ち上がらないのだ。インテルのアプリがあって、ディスクを起動ディスクと認識してくれるようにすることができそうなのに、設定しても、シャットダウンするたびに、元に戻っちゃうのだ。

猪突猛進女史

小保方晴子さんへの不正な報道を追及する有志の会」というブログを主宰されている木星こと上田眞実氏は自称ジャーナリストなんだけど、情報というかデータをまともに読めないで、なんでジャーナリストなんだろ。

2016年06月08日 「STAP細胞をヒト由来試料を使って研究する」事を承認した理研の会議記録 という記事では、若山氏とお嬢様の名前で倫理審査委員会に申請された公開書類を見つけて鬼の首をとってきたように騒いでいる。

研究倫理委員会が開催されたのは2012年4月27日(金)でこれは2014 年 6 月 10 日 CDB 自己点検の検証についての報告書(3p)にもある通りである。したがってヒトの細胞を使うことを企画していたのは周知のことなのに、何をいまさらというわけだ。

ヒトの細胞を使うという申請でこれがSTAPと結び付くかどうかは倫理委員会の議事録にないが、お嬢様が理研のGD(グループディレクター)や竹市センター長の前でプレゼンしたということだから、申請の研究目的はヒトの細胞を使ったSTAP現象を証明することにあったんだろう。議事録は、申請書の不備とか疑問点の質疑だけが記録されているわけで、申請書の中身が妥当なら計画の詳細は議事録に残らない。また、研究計画の申請だから、申請書にあることを全て実施したかどうかも、これだけではわからない。このあとヒトの細胞の培養のための薬品等を購入したようだが、この申請時期はまだまだマウスのSTAP現象についての実験が主で、ヒトの細胞を実際に使うところまで至らなかったと想像できる。その後だって大騒ぎになったんだからヒトの細胞を使った実験なんかできなかっただろう。「若山さんとオボちゃんがヒト血液細胞で幹細胞研究していた事の議事録も発見された。」なんて大嘘を平気でツイートしている。

20160609mokusei

ヒトの細胞培養のための準備をしただけで、ヘルシンキ宣言違反だとか言ってもしょうがないだろ。どこがスクープなんだかわからん。先も見えずにただひたすら猪突猛進はこの女史のお得意とするところだな。

 

ああ言えばこう言う

もはや小保方氏のSTAP細胞は否定されて・証明されず終わったと思うのだが、ご本人は依然として婦人公論に出たりして人気者なのだ。

詫摩雅子氏が、特許申請書類の図がインチキだ(元図ですらインチキの可能性があるけど)と見つけ出したのに、擁護の方の反論

20160606makuzuharayuki

改ざんする意味がないから、なんかのエラーだというわけだ。あの有名なワトソン氏は都合が悪いと「揚げ足取り」ということにしちゃうのだ。擁護者の弁はああ言えばこう言うになって、議論にならない。ま議論する方が無理なのだ。そう言えば昔、「ああ言えば上祐」というのもあったね。とあるブログでは、このSTAP物語をドラマするというわけで、キャストを決めたりしている。擁護グループはサイエンスには関係なく、STAPを種に遊びたいのだ。他にすることがないからな。

リクエストに答えて

週末何食べたい? スペイン風のなんか。 というわけで、アリオリソースのサラダを。

20160605alliolisalada

サラダはいいにしても、他には?ということでスペイン風としてタコの唐揚げと、アヒージョを。

20160605octpus

 

20160605ajillo

アリオリソースのサラダのレシピ:

アリオリて、にんにく入りマヨネーズなんで、すりおろしたにんにくに卵黄とレモン汁とオリーブ油を混ぜればいいのだ。スライスして塩を振って放置した柔らかくなったきゅうりを

水洗いして、巻いて、玉ねぎみじん切りを入れ、シーチキンを入れ入れ、アリオリソースをいれ、プチトマトをさいの目に切ってのせ、ミントを載せます。

たこ:ぶつ切りタコに片栗粉とカレー粉を混ぜてまぶして、揚げるだけ。なんかの葉っぱとレモンを添える。

アヒージョ:スライスしたにんにくと輪切り唐辛子をたっぷりのオリーブ油で炒めて香りがでてきたら、殻と背わたを覗いたエビを入れ揚げる。みじん切りパセリを散らす。油にエビの味がでているので、パゲットを添えて浸して召し上がっていただく。

メールサーバの変更

教職員数合計500名程度の小さな大学のメールサービスは大学職員だけでは維持管理できないから外注になる。立ち上げ時に KDDIと契約したらしい。KDDIは、収益の上がらない大学のサーバなんてやってられないからサービスは最悪だ。Yahoo とかGoole に負けちゃう。そのYahooも大学相手のメールサービスはやめちゃう。というわけで、教職員のメールサービスがKDDIからGoogleにこの6月に変更になる。

ユーザが500名程度というと、管理者が管理していた・しているこっちの大学の学部のサービスのユーザより少ない。こっちのサービスも、始めは管理人を含めた教員が実施していたわけだが6年ほど前に、大学中央の情報部門に首を突っ込んでいるベンチャー会社に外注した。もはや大学教員が行うサービスじゃないからね。もっとも大学教員が実施していた・いるサービスだからユーザのわがままに対応した、ユーザからみると嬉しいシステムなのだ。ほかのメールサービスが一通2MB,サーバ容量が最大100MBなんていう時代の時から、両方とも無制限だもんね。だからデカイ写真を何枚も添付するのが自由で、しばしばよそのネットに届かないとクレームがきてたからな。現在の大学の全学生全教職員へのサービスは同じような制限が依然としてあるから、医学部出身の学長なんか使っていられないわけで、学長は医学部独自のサービスを使っている。

あっちの大学でもKDDIのサーバじゃもはや立ちいかなくなり、変更したのだ。学内での議論なんかなかったよ。トップダウンだな。こっちの大学の医学部ではGoogleに投げようという案は何回もでたけど、大学の・医学部のプライドとかがあって、今ので不自由でないのだから(実は維持管理が大変なんだけどユーザからは見えない)なんでGoogleを使うんだよ?Googleはメール読んでいるぞ、そんなとこに依頼できない といわけでGoogleに移行することはない。

あっちの大学は、メール読まれているなんてことは無頓着なんでしょうね。セキュリティが甘いんだよね(実は…..というやばい話があるんだけど、ここには書けない)。

長過ぎるIntroductionだったけど、このメールシステムの変更はユーザにとって大変な作業だ。

1)Gmailを利用するにあたって、これまでのメールのパスワードとは異なった、新たに作成された初期パスワードを大学のページから取得する必要がある。この初期パスワードを使ってGmail にログインし(アカウントは既にできている)、新たなパスワードを設定する必要がある。

2)他のパソコン・スマホ等でのWebメール=Gmail を設定するにあたり、スマホのメッセージ・ショートメールを使ってGoogle側から送られる6桁の数字を受け取り、これを入力する必要がある(一回きりの確認コードだ)。異なったパソコンやスマホでWebメールを利用する場合、全て個別に新たにこの確認コードをGoogleに申請・取得する必要がある。確認コードは使い回しできない。

3)メーラー(WinのLiveとかMacのMail、Thunderbirdなどね)を使う場合は、また別の12桁の文字列(アプリパスワード)をGoogleに申請し、取得し、設定しないといけない。これも1回だけのパスワードで本来使うパスワードとは別物である。そのPCの、そのメーラーを承認するためだけに使うのだ。使い回しできない。

4)これまでのKDDIのサーバに届いたメールを新しいGmailのアカウントにコピペする必要がある。どうせもう二度と見ないメールなんだから、捨てちゃえばいいんだけどね。幸いなことにKDDIのサーバに保存できるメールの容量の制限があって、ときどき警告がきて、古いのは削除しているはずだから、そのコピペの量は少ないに違いない。最大容量は100MBじゃなかったかな?管理人の場合は、削除したから、コピペの結果、この1月以降のメールしかサーバになかった。こっちの医学の場合だったら数GBあるはずだからやばいことになったな。

つまりパスワードのような文字列・数字列が4種類あるのだ。

初期パスワード、パスワード、6桁数字の確認コード、12文字のメーラ・アプリ・パスワード の4つである。こりゃ、皆さん、移行できないですね。ダウンロードできる移行マニュアルは20ページを超える。読んでられないでしょ。全てのメーラーに対応したマニュアルじゃないしね。IMAP、POP、SMTP、ポート番号、認証方式、暗号化なんて聞いたこともない人ばかりだもんね。

メールの受信設定をともかく6月中に設定しないとメール読めなくなっちゃうからね。大変だな。大学中央の情報関係の部署の人(普通は離れたキャンパスにいる)が個別に設定の援助に来る。一人30分だそうで、こっちのキャンパスにいる全ての希望する教員に個別に対応することになっている。管理人は、学科の対応者に選ばれたわけだけど、個々の教員の設定なんかやりたくない、仕事は、単にこの援助する人・される人の間の1回だけのスケジュール調整だけですね。あとは個別に連絡して頂戴ですね。でも、相談と称して設定の手伝いをすることになるかもね。断れないんだよね。人がいいから。

[ 追記 ] 2016.6.4

どうやら、あっちのキャンパスでは各学科の助手クラスの若い人が、該当学科の教員の面倒を見ることになっているらしい。こっちのキャンパスでは何故か学科に担当者を指定しろという命があって、管理人の学科では管理人が指名されたのだ。で管理人は助手ではないので、各教員に対応してもらうわけには行かないということらしい。