とほほ…空しいな

3年生に特別講義と称する国試対策の講義をすることになった。大学であって予備校じゃないのだから基本的に国試対策講義なんてやりたくないのだが、しかたがない。国試合格率が学生募集の大きなポイントだからな。私立大学は学生がこないと潰れちゃう。
昨年も実施したのだが、どのような講義が効果的なのかわからない。

3年生はまだ国試の問題/正解/解説に露出されていない、解いたことがない、というわけでまだ国試対策の勉強を行う意識になってない。実は2年生、3年生の2年間に渡って毎週メールで国試過去問とその正解・解説をすべての学生の携帯に送付していたのだが、学生のほうに意識がないから迷惑メール並みの扱いだったのだろう。だから3年終了時にカテゴリ—別に集めた国試過去問の解説をやってもあまり意味がない。

1年次に実施した講義のうち、学生にとって苦手と思われる分野の講義を再度やることしかいまのところアイデアがない。解剖学のM先生は、1年次に30回講義したわけだが、特別講義として21回もぶっ続けで実施する。管理者はそんなのいやだ。大学なんだし、再度同じことをやりたくない。

そこで、1年次に実施した中間試験、期末試験を再度課してみた。どの分野が学生が苦手にしているかという調査も兼ねるわけだ。どちらもマークシートで100問ずつ合計200問だ。1年次のときは100問を1時間もあればほとんどの学生が終了して退室していった。早い学生は30分で終えていた。だから200問90分あればいいかな?と思ったが、学生の答えるスピードが遅い。45分たっても50問くらいしか解けていない。というわけで、急遽、試験時間は2時間に延長したのだ。それでも、何人かは時間切れで回答しきれていなかった。

その結果だ。1年次と3年次(今回)両方の試験を受けた学生83名の結果を解析した。これとは別に留年生が15名いた。

なんと、1年次の平均点が71点だったのが3年次には45点、26点も下がってしまった。2年前より得点が増えた学生は一人もいない。

1年次の得点と、3年次に減った点数の相関を調べた。1年次に成績のよかった学生はそれほど点数の低下がないのでは?と思った訳だ。ところがなんと;

20140227compare_1&2grade-1

綺麗な相関がある。つまり1年次のとき高得点だった学生は2年経過して3年生になって全く同一の試験を受けると、得点の低下が激しい。つまり1年次の高得点は1夜漬けの勉強の結果で、高得点は勉強の成果ではあるものの、全く頭に残っていないのだ。1年次得点の低い学生はnativeのままで勉強をしなかったから点数が低いのであって、その後の2年間も勉強せず現状維持なので、再度試験を行っても大きな点差にならなかったのだ。

この一夜漬けは頭に残らないという証拠は、留年生の成績と比較すると出てくる。留年生は管理者が赴任する前に1年次に生理学の講義を受けた学生なので、今回の試験は彼等にとって初めての問題である。n の数が大きく異なるが…

20140227compare_1&2grade-2

 

Student’s のT 検定で有意の差がでない。つまり、現役(1年次に管理者の講義を受講し、3年次で同一の試験を受けた学生)と初めて同じ試験を受けた学生とに差がないのだ。

2年間で、1年次に習った生理学は綺麗さっぱりなくなってしまったのだ。

空しいな…..  とほほ。

再度、勉強したら26点は上がるはず…と慰めるしかないか。

この結果は目白大学紀要に掲載したものを引用しています。

 

Mavericksの時計 を time server に同期させる。

Mavericks の時刻同期がおかしい。ここで変更を試みたが、まだだめだ。だからntpd を別途インストールすることにした。

OS X MavericksのNTPサーバと同期がとれないステキ仕様を参考にNTPをインストールしてみる。

NTP Software DownloadsからDevelopment 4.2.7p425 の http

20140226ntp-00

をクリックしてダウンロードする。Productionの4.3.6p5 はMavericks では使えないようだ。

20140226ntp-03 をダブルクリックして解凍する20140226ntp-04

このフォルダを/temp 内に移動させる。TinkerTool で . で始まるファイル/フォルダを可視化しておくと面倒がない。

以降はターミナルで su になって実行したほうが楽だ。 /tmp/ntp-dev-4.2.7p425 に行って、congfigure を実行する。Xcode が無いとエラーとなり、Xcodeをインストールするかとか聞いてくるから、指示にしたがってインストールする。

sh-3.2# ./configure
checking for a BSD-compatible install… /usr/bin/install -cchecking whether build environment is sane… yes
(略)
config.status: creating evconfig-private.h
config.status: executing depfiles commands
config.status: executing libtool commands
config.status: executing libtool commands

となるから、さらにmake する。

sh-3.2# make
Compiling with GCC now generates lots of new warnings.
Don’t be concerned. They’re just warnings.
Don’t send bug reports about the warnings, either.
Feel free to send patches that fix these warnings, though.
(略)
Making all in tests
make[3]: Nothing to be done for all-am'.
make[2]: Nothing to be done for
all-am’.

warning: が沢山でてくるが無視だ。make install する。

sh-3.2# make install
[ ! -r ./../COPYRIGHT ]
|| [ check-COPYRIGHT-submake -nt ./../COPYRIGHT ]
|| /Library/Developer/CommandLineTools/usr/bin/make check-COPYRIGHT-submake
(略)
x html/warp.html
x html/._xleave.html
x html/xleave.html

/usr/local/sbin にntpd ができる。
本来のntpd は
/usr/sbin にあるから、こいつは使えないように別名(最後に~を付ける)で保存しておく。/usr/sbinで

sh-3.2# mv /usr/sbin/ntpd /usr/sbin/ntpd~

シンボリックリンクを張る。

sh-3.2# ln -s /usr/local/sbin/ntpd /usr/sbin/ntpd

確認する。

sh-3.2# pwd
/usr/sbin
sh-3.2# ls -al
(略)
lrwxr-xr-x 1 root wheel 20 2 27 07:55 ntpd -> /usr/local/sbin/ntpd
-rwxr-xr-x 1 root wheel 61840 10 23 07:51 ntpdate
-rwxr-xr-x 1 root wheel 134272 10 23 07:51 ntpdc
-rwxr-xr-x 1 root wheel 375024 10 23 07:51 ntpd~
-rwxr-xr-x 1 root wheel 2029 10 23 07:51 ntptrace
(略)

/etc/ntp.conf にtime server を書き加え、確認する

sh-3.2#  cat ntp.conf
server ntp.nict.jp minpoll 6 maxpoll 10
server ntp1.jst.mfeed.ad.jp minpoll 6 maxpoll 10
server ntp2.jst.mfeed.ad.jp minpoll 6 maxpoll 10
server ntp3.jst.mfeed.ad.jp minpoll 6 maxpoll 10

ntp.nict.jp は独立行政法人 情報通信研究機構の time server で一般ユーザがガンガンアクセスしても問題ないとアナウンスしているサイトだ。

ntp1.jst.mfeed.ad.jp〜ntp3.jst.mfeed.ad.jp はインターネットマルチフィード株式会社がサービスしているtime server でこれも自由に使っていいらしい。

ntpd を止めて再度読み込ませてもいいが、Mac自体を再起動して動作するかを確認することにする。再起動して動かないと困るからだ。

んで、再起動して2、3分後、ntpq -pn を実行する。

Mac:~ hoge$ ntpq -pn
remote refid st t when poll reach delay offset jitter
=================================================================
*133.243.238.164 .NICT. 1 u 36 64 377 11.384 -0.288 0.314
-210.173.160.27 172.29.3.50 2 u 33 64 377 11.581 0.620 0.387
+210.173.160.57 172.29.3.50 2 u 22 64 377 11.961 0.424 0.114
+210.173.160.87 172.29.3.60 2 u 8 64 377 11.271 0.666 0.182

ということで、同期している。

システム環境選定の日付と時刻では;

20140226ntp-05

 

と横並びに出て来ちゃうが、ご愛嬌だな。

朝9時前にインストール、設定したが、午後6時の結果は;

Mac:~hoge$ ntpq -pn
remote refid st t when poll reach delay offset jitter
=================================================================
*133.243.238.164 .NICT. 1 u 242 512 377 11.600 -0.314 0.760
-210.173.160.27 172.29.3.60 2 u 131 512 377 11.656 0.658 0.575
+210.173.160.57 172.29.2.50 2 u 109 512 377 11.828 0.393 0.109
+210.173.160.87 172.29.3.50 2 u 106 512 377 11.416 0.763 0.312

とピッタンコだ。これまでは0.2秒くらい平気でずれていたからな。

電波時計のための電波受信モニタ

鉄筋の建物の室内では電波時計のための電波が届かない。どこが受信できるかをチェックするモニターを作ることを試みた。
aitendo の電波時計モジュール(40/60KHz)[D606C] を購入してみた。送料込みで 1,500円くらいだ。
届いた部品にはマニュアルが添付されていない。コストを下げるためだと添付の文書にある。サイトにかいてあるからそれを見ろということだが、サイトにある情報は;

仕様・機能
●C-MAX社AMレシーバーチップCME6005を使った電波時計モジュールの完成品、バーアンテナ付属、動作周波数:国内40KHz/60KHz帶対応のデュアルバンド、動作電源:1.5-3.5V、動作電流:450-650μA、静止電流:0.1-2μA、感度(最小):(40KHz)50μV/m、(60KHz)30μV/m、●寸法:(基板)22.0×20.0mm、(バーアンテナ)8.67×9.64x60mm、●表記価格:1セット

ピンアサイン
V=動作電源、1.5-3.5V、G=GND、F=動作モード設定:lowレベル→40KHzモード;highレベル→60KHzモード、TN=ネガティブ信号出力、TP=ポジティブ信号出力、P=Power ON input

だけだ。
これだけの情報では不足で、例えば、ピンのPは電源の On-OFF を調節する端子だがどうやって ON-OFF をコントロールするのか分からない。

CME6005 のマニュアルを読むと:

PON
If PON is connected to GND, the receiver will be activated. The setup time is typically 0.5 sec after applying
GND to this pin. If PON is connected to VCC, the receiver will switch to Power Down mode.

とある。キットの端子がこのICの端子そのままが接続されているのかは分からない。多分そうだろ。ということで端子PをVccに接続すると動作停止、GNG接続で動作開始ということになった。電源のON-OFFで動作のON-OFFを行うと、正常に起動するのに時間がかかると、IC のマニュアルに書いてある。だから電源は入れっぱなしということになる。

P端子をGNDに接続すると動作し、Vcc に接続すると動作停止するようだ。ただし、動作停止中はキットのTP端子はhigh level に維持される。TN端子はlow level になる。

したがってこのキットは常に電源に接続し、ON-OFF  は端子Pに加える電圧で調節することになる。

電波の受信状況をLEDの点灯具合でチェックすることとするので、TP 端子を使うときは正負のロジックを逆にしないと、動作停止時にLED が点灯しっぱなしということになる。

とりあえず、バラックで作成し、鉄筋の建物の外にでたら、LEDが点滅を繰り返し、室内ではLEDが消灯したままという状況が確認できた。

20140224wave_checker-1

パソコン本体の近くに持ってくるとLED (写真中央上の青い丸)の点滅が高頻度になり、ノイズを拾っていることがわかる。正しく受信できると、点灯と消灯の繰り返し頻度がゆっくりになる。ちかちか早く点滅を繰り返すのはノイズをひろっていることになる。文章で表現するのは難しい。オシロスコープの画面を撮影すればいいのだろうが、オシロスコープは鉄筋の建物内でオシロスコープの入力線を室外までのばすことができない。他の方法でできたらやってみよう。LEDの点滅状況の動画を撮影した人がいるから、こんな感じで点滅をくりかえしていればいいことになる。

収納するケースだが、バッテリーを収納することができるのがいいというわけで、自転車用のライトをダイソーで見つけてつかうことにした。ここのパクリだ。

20140224wave_checker-2

裏にあるプッシュスイッチを押すと ON(右2回点滅ー中央1回点滅ー左2回点滅を繰り返す)ー3つとも同時点滅ー3つとも点灯のままーOFF を繰り返す。 3つすべて点灯すると 38 mA の電流が流れる。真ん中の基盤を取り除き、3つあるLEDをそのまま流用すればいい。写真にはないが、反射板がある。この反射板があると、基板やアンテナが収容できない。

回路図だ。上に述べているように動作停止時LEDを点灯させないためにTN出力を使っている。LEDに流す電流がこのままだと少ないので、反射板もないのでちと暗い。100Ωを直列にしたが半分の50Ωでもいいかも。あるいは2S495というジャンクのトランジスタ1石なのを、ダーリントンに接続したらいいのかも。実用になるから変更しない。

20140224wave_checker-5

完成したのが下の写真で;

20140224wave_checker-3

キットの基板もバーアンテナを固定することなく、ビニールテープで絶縁して突っ込み。蓋を閉めると

20140224wave_checker-4

こんな風になる。裏の本来のスイッチのところにスライドスイッチをつけて ON-OFFスイッチとした。

電波が届かないと、点灯しっぱなし あるいは消灯のまま。ノイズ源に近づけると高頻度で点滅する。ゆっくり点滅をしている状態が電波を受信できている状態だ。

これで、鉄筋の建物内のどこが受信状況がいい場所かを判断できる。

これが、室内の電波時計の時刻合わせを行うための、はじめの一歩だ。

つぎは、ブースターの作成だ。アンテナとコンデンサで 40 kHz に共振させて、アンテナをドライブする回路をつくればいい。こっちの方が問題だな。

[ 追記 ]

とほほ。自宅でチェックしたらどこも受信は不十分。室外に出てもだめ。福島の方向に鉄筋のビルがあるからか。南が開けているけど北九州の電波が使えるかな。ぎりぎりだろ。

Mavericks の時刻同期

というわけで無事 su, sudo が実行可能になったので、時刻同期の間隔を変更するために /etc/ntp.conf を書き換えた。
sh-3.2# cat ntp.conf
server ntp.nict.jp minpoll 6 maxpoll 10
ついでに起動時に時刻同期させるために /etc/hostconfig の TIMESYNC=-NO- を書き換えた。
# This file is going away

AFPSERVER=-NO-
AUTHSERVER=-NO-
TIMESYNC=-YES-
QTSSERVER=-NO-

んが?「This file is going away」だって。使えないのか?ま、書き換えたままにしても害はないはず。使えないのかもしれないが。

sh-3.2# ntpq -pn
remote refid st t when poll reach delay offset jitter
==================================================================
*133.243.238.243 .NICT. 1 u 35m 128 377 11.076 -35.368 41.970

の状況で、再起動してみる。

sh-3.2# ntpq -pn
remote refid st t when poll reach delay offset jitter
==================================================================
133.243.238.244 .NICT. 1 u 29 64 3 11.999 59.107 0.533

となった。reach が 377 から 3 になったので、再起動時に時刻同期を実施したんだろ。頭に * がまだ付いていないが、そのうち付いて時刻同期サーバとして確認されるはずだし、*はすぐ付くようになった。

Mac OSX 10.9 Mavericks でrootユーザを有効にする

どうしてもターミナルで sudo を行いたい。Mavericks ではデフォルトで root になれないようになっている。Apple Support で調べると;

1) 「ユーザとグループ」環境設定を開いて「ログインオプション」をクリック
し、カギのアイコンをクリックしてロック解除します。必要に応じてパスワー
ドを入力し、「ロックを解除」をクリックします。
2) 「ネットワークアカウントサーバ」セクションで、「接続」または「編集」を
クリックします。
3) 「ディレクトリユーティリティを開く」をクリックします。
4) カギのアイコンをクリックしてロックを解除してから、管理者名およびパスワ
ードを入力します。
次のいずれかを実行します:
5−1)「編集」>「ルートユーザを有効にする」と選択してから、「パスワー
ド」および「確認」フィールドにルート・ユーザ・パスワードを入力します。
5−2)「編集」>「ルートユーザを無効にする」と選択します。
5−3)「編集」>「ルートパスワードを変更」と選択してから、新しいルート・ユ
ーザ・パスワードを入力します。

となっている。5)がわからない。「編集」ボタンがウインドウの中に無い。2)の「接続」または「編集」ボタンはウインドウの中にある。5)の「編集」とはメニューバーにある「編集」なのだ。
もうちょっと一言加えてくれればいいのに。 例えば 「次のいずれかを実行します:」 を「メニューバーの編集から次のいずれかを実行します:」にしてくれればすぐわかったのに。

本家の英語版を直に日本語にしたからだな。
「5.Do one of the following:」 を「5.Choosing Edit from Menubar, do one of the following:」にしてくれればよかったのだ。

こういうところをマニュアルを作るときに注意する必要がある。操作がわかっている人がマニュアルを作る訳だが、初めての人には言葉足らずとになってしまう。だからといって、くどくど書くと、長過ぎて逆にわかりにくいことになる。

管理者の作成する実習書は、どっちかというと後者の長過ぎるパターンになっているな。むずかしいところだ。学生からは「書いてないからわからない」と「くどくど長過ぎて読めない」というクレームが来るのだ。

実習書に書いてあるのに教員に聞きにくる。聞きに来た学生の実習書を見ると。その操作の指示文にマーカーで色がついている。なんてこった。読んで理解し重要部分をマークするというのが本来の姿なのだが、マークするのになれてしまい、重要と思われる部分を探してマークするという操作が主になってしまっているのだ。読んだつもりになっているのだ。

Active Directory 配下のパソコンの時計

事務系のPCは Active Directory の下にあって、クライアントPCはドメイン・コントローラに時刻同期する。あるクライアント機の時刻が日本標準時から7秒くらい遅れているのに気が付いた。

で、担当者に聞いたら許容範囲だという。ほんとかよ。ずさんではないのか?ドメイン・コントローラが外部のNTPサーバと同期するのが1日1回だそうな。1日1回だとドメイン・コントローラの時計が最大で10秒くらい狂うだろうな。

いいのかよ?

これがきっかけで管理者のMacの時刻同期をしらべてみた。

Mac:~ hoge$ ntpq -pn
remote           refid      st t when poll reach   delay   offset  jitter
==================================================
*133.243.238.164 .NICT.           1 u   47   64  377   11.532  -114.82  83.502

だって。0.1秒遅れていた。システム環境→日付と時刻の 日付と時刻を自動的に設定 のチェックボタンをOFF/ON にして再度同期させてみた。

Mac:~ hoge$ ntpq -pn
remote refid st t when poll reach delay offset jitter
==================================================
133.243.238.243 .NICT. 1 u 24 64 1 12.663 -0.035 0.001

同期した。polling 間隔は

Mac:etc hoge$ cat ntp.conf
server ntp.nict.jp

と設定されていないじゃん。どうやらMavericksには時刻同期にバグがあるらしく、いろいろ議論されている。

いじってみるかな。

いじった結果はこの記事だ。

再試

定期試験で不合格だと再試になる。管理者の担当科目は、再試の問題を25題公開し、その中から5問を出す。記述式だ。25問をあらかじめ解けばいい。つまり勉強する具体的な目標がはっきりしているわけだ。

回答を試みて、管理者あるいは同僚などの他の教員、またはクラスの中でできの良い学生に添削をしてもらえばいいのに、そのような学生は皆無のようだ。定期試験ができなかったんだから、自分だけで試みた回答が正解かどうかわからないだろうが。

昨年は一人だけ同僚に添削をしてもらったらしい。その子は、当たり前だが、再試で合格となった。25問くらい、回答を覚えることはできるだろうに。自分で実際に鉛筆を持って書くと大抵覚えることができる。他の科目も再試になったとしても、日程も20日以上あるんだから十分な時間の余裕がある。

再試になった学生のリストが回ってきた。97名のうち67名がなんらかの科目が再試だ。多くは1科目あるいは2科目だが、5科目も再試対象になった学生もいる。管理者の再試問題は公開しているから漠然と該当科目を勉強する必要がない。楽なもんだ。

各問20行以内の記述とした。試験時間は60分。1問目を回答してるのを見ていたら、1問を回答するのに10分近くかかるようだ。ちと、時間がたりないかな?という心配は杞憂になった。すべての学生が60分待たずに提出したのだ。おかしい。すべてをちゃんと記述するにはもっと時間がかかるはず…. なんてことはない。数行しか記述しないのだ。普通は、心配なので、自分の知っている事すべてを書くものだが、そのような学生はいなかった。だから再試験対象者なんだろうけど。

5問中2問が満点、2問が0点という学生がいた。25問全部を解かなかったわけだ。あきらかに山を張ったのだ。危険な賭けだ。

で、先ほど、中年H担当の科目と一緒に再試を実施し終了した。人数が少ないから、中年Hと管理者のクラスの再試は一緒にやってしまったほうが面倒が無い。中年Hが再試を指定した学生が、再試験終了後、管理者のオフィスに来た。

管理者:「用事はなに?」
学生:「わからない」
管理者:「ドテ」

なんだか試験結果が心配でたまらないのだが、何をどうしたらいいのか自分でもわからないらしい。なんてこった。再試験対象者だけのことはあるな。

[ 追記 ]
中年Hに、担当学生の回答用紙を採点するために郵送したのだが、どうやら中年Hの住む某所は、先週末の大雪で陸の孤島になっているらしく、「佐川急便は、集配遅延または集配不可、日本郵便は、半日〜数日の集配遅延、ヤマト運輸は問題ない」とのメールが来た。中年Hはどこにも出かけられず、アパートの前の通路の雪かきでヒマをつぶしているらしい。冷凍庫には、スーパーの閉店間際に購入した半額弁当がいくつも凍らせてあるに決まっているから飢え死にはしないだろ。

電波時計を合わせる

入試監督にあたったら腕時計の時刻合わせが必須だ。試験会場が異なるとき、開始と終了の時刻が異なるのはまずい。許される誤差は1分以内だろう。試験時間の、たとえば60分間をきっちりと守る方が重要だ。今時、60分間の誤差が1秒以上ある腕時計を使用している奴は皆無だ。しかし例外がいて、それは中年Hだ。中年Hの腕時計はアナログ、ゼンマイでみてくれだけでネットのオークションで購入したやつで、自動巻なのに巻いてくれない代物だ。どこがいいのかそのセンスが疑われる代物だ。中国やベトナムで売っている500円の偽ブランド時計のほうがまともに動く。

最近は多くの時計が電波時計だ。電波状況が良ければ一日数回、時刻を合わせてくれる。管理者の腕時計もそうだ。しかし、時刻合わせができてないと単なるクオーツ時計で、最大で1ヶ月15秒程度狂っちゃう。電波時計が時刻合わせできているかどうかは、見た目わからない。

試験会場である教室には出欠管理システムがあって、学生証がフェリカカードなので、学生証を端末に近づけることで出席が記録される。当然時計があるわけで、端末の液晶画面には時刻が表示されている。管理者の腕時計とこの端末の時刻表示を比べたら、管理者の腕時計の方が3秒くらい進んでいる。このくらいの時間差は入学試験の実施に問題があるわけではない。

出欠管理システムとは入力端末とサーバがネットワークを組んでいて、サーバがどっかにあって一括記録しているシステムだ。ネットワーク・サーバは、stand alone でない限り普通はインターネットで時刻合わせを毎日実施している。したがって、電波時計であるにも関わらず、管理者の腕時計のほうが時刻合わせができてないと判断したのだ。

自宅は鉄筋だから、福島のおおたかどや山標準電波送信所の 40kHz の標準電波JJYが室内に届かない。だから夜中に腕時計は時刻合わせできる環境にない。昼間も、多くは鉄筋のビルの中だから時刻合わせに失敗している可能性がある。だから管理者の腕時計がずれているのだと判断したのだ。

パソコンは、defaultでどっかのtime server にアクセスしているので、パソコンの時計の誤差は1秒以内だ。確認できるるサイトは独立行政法人情報通信研究機構の日本標準時だ。パソコンと管理者の腕時計をくらべたら一致している。はて?出席管理システムの時計が狂っているのでは?

自宅の電波時計は、勿論室内に置いてあるので、電波が届かず時刻合わせできていない。15秒くら進んでいた。ではどうやって時刻合わせしたらいいのだろうか。電波を受信できる場所で、時計を強制電波受信モードにする必要がある。しかも、2,3分放置する必要がある。室内のどこが電波を受信できる場所かはすぐにはわからない。室外に持ち出せば受信できることがわかっているのだが…

というわけでネットでなにかいい方法がないかな?と探してみたら;

シチズン9ZZ005-008 [ACウェーブテラー 電波時計用ブースター] てのがある。これは電波の中継器だ。1万6千円もする。このブースターは電波を受信できるところに設置しないといけないが、我が家の室内のどこで受信できるかわからない。このような状況でこの価格では購入するのは冒険だな。

C7L361 Internet接続 NTP対応時計 てのもある。これはNTPでネットワークから得た時刻情報を電波にして発振する機械だ。インターネットに接続して使うものだ。1万3千円くらいする。電波時計の近くに置いておけばいい。それでも高い。

お手軽で一番安いのは;

電波時計用JJYシミュレータである。これはWindowdsのアプリで、発想がすばらしい。NTPで得た時刻情報を、オーディオ出力にしちゃうのだ。オーディオ出力は20kHzまでしか再生しないが、歪みが生じると高調波が生じる。この高調波が40kHzになるような音を出力させるのだ。音量を最大にすると歪むので高調波がより多く出現する。これを利用するのだ。スピーカーコードとかイヤホーンコードにこの音を流す=電流が流れると電波がでてきちゃうのでこれを電波時計が拾えばいいという仕組みだ。なんせ「ただ」だ。たいていヘッドフォンとかイヤホンはころがっているしな。パソコンの音声出力に外部スピーカーをつなげているというのも普通だ。

やってみた。

20140218Clock

 

パソコンのオーディオ出力に外部スピーカーをつなげてあったからそのスピーカーの側面に電波時計を並べてたてて、マニュアルにしたがって、最大に出力させて、電波時計を強制受信させたら2分程度で時刻合わせができた。音量を最大に設定しても、そもそも、再生できる周波数ではないので音は出ない。とはいうものの、時刻情報がエンコードされている部分でパルス音が、小さくポツポツと出てくる。スピーカーのコーン面に平行に並べたらだめだった。飛ばす電波が微弱だからだ。電波時計のアンテナの向きとスピーカーの位置関係が関係するのでアンテナの位置、向きを調べてやればいいのだが、裏蓋をあけてアンテナを探すのも面倒だからな。試行錯誤といってもコーン面と平行か垂直かだけしか選択するところがないからな。

NTPを使うので誤差は最大で1秒くらいでてくるだろう。しかし、そんな単位で仕事しているわけじゃないからな。

再度、出席管理システムの時計がずれていることを確認して、ちくってやろ。明後日、関係する会議があるからな。

[ 追記 ]

確認したら3秒出席管理システムの時計がずれていた。ついでに事務の秘書のPCの時計も調べたら7.5 秒狂っていた。こちらはActive Directory の配下にあるらしい。Active Directory のドメインサーバの時計が狂っているからだ。

 

Mailman-docomo問題

メーリングリストのdocomoユーザの誰か一人がメールアドレスを変更したり、受信拒否していると、同一リスト内の他のdocomoユーザにもメールが届かなくなっちゃう問題だ。このブログに何回か書いた。docomo 550 Unknown userMailman 普通配送メールを個人別にカスタマイズ

このような状況だとdocomo からの 550  Unknown userメールは;

<aaaa@docomo.ne.jp>: host mfsmax.docomo.ne.jp[203.138.181.240] said: 550
Unknown user eeee@docomo.ne.jp (in reply to end of DATA
command)

<bbbb@docomo.ne.jp>: host mfsmax.docomo.ne.jp[203.138.181.240] said:
550 Unknown user eeee@docomo.ne.jp (in reply to end of
DATA command)

<eeee@docomo.ne.jp>: host
mfsmax.docomo.ne.jp[203.138.181.240] said: 550 Unknown user
eeee@docomo.ne.jp (in reply to end of DATA command)

<gggg@docomo.ne.jp>: host mfsmax.docomo.ne.jp[203.138.181.240] said:
550 Unknown user eeee@docomo.ne.jp (in reply to end of
DATA command)

<hhhh@docomo.ne.jp>: host mfsmax.docomo.ne.jp[203.138.181.240] said: 550
Unknown user eeee@@docomo.ne.jp (in reply to end of DATA
command)

となる。

このとき、aaaa@docomo.ne.jp、bbbb@docomo.ne.jp、gggg@docomo.ne.jp、hhhh@docomo.ne.jp にはメールが配信されている。しかしmailman は配信できなかったとして、フラグを立てて、次回からは配信しなくなってしまう。共通しているのがeeee@@docomo.ne.jpだ。

どうやらeeee@docomo.ne.jpが受信拒否、あるいはもうなくなっちゃったメールアドレスなんだろうか。試しに eeee@docomo.ne.jpに別途メールを送信するとエラーメールが返ってこない。本当に無いでたらめのアドレス xxxx@docomo.ne.jp にメールすると 550 Unknown user xxxx@docomo.ne.jp が返ってくる。ということは、docomo は本当に無いメアドに対してはちゃんと返事をするようなので、もしeeee@docomo.ne.jpが犯人なら受信拒否しているということになるが…. こいつが犯人と決めつけていいのか、わかららない。

[ 追記 ]

どうやらeeee@docomo.ne.jpは犯人ではなかったようだ。メアドの変更も、受信拒否もしていない。別の一人のユーザが、スマホを紛失して、送受信停止処置していたようだ。連絡くれよな。したがってdocomoからのエラーメールではどのメールアドレスが有効でないのかはわからないことになる。困ったな。

 

 

必修でbe動詞教える大学、文科省が改善要求

必修でbe動詞教える大学、文科省が改善要求

読売新聞 2月12日(水)20時59分配信

文部科学省は12日、新設の大学や学部などの運営状況を調べた2013年度の調査結果を発表した。

中学校レベルの英語の授業で単位認定を行っていたり、教員数が大学設置基準を満たしていなかったりした266校に改善を要求した。

だって。大学進学率が50%を越えるんだから、しょうがないでしょ。できない学生が入学するんだから。大学の授業でbe動詞が使えるようになったら、いいじゃん、できないまま卒業させるより。