ラプラスの法則

あっちの大学での本日の講義でわかったことというかわからなくなってしまったことは:
2つの大きさの異なる風船を管で繋いだら、どうなる?
1)大きい方が小さくなって2つの風船の大きさが同じになる
2)大きい方がどんどん小さくなり大きさが逆転する
3)大きい方がさらに大きくなって小さい方がさらに小さくなる
4)両方とも大きさに変化はない
という問題である。実際にゴム風船を膨らまし、間を栓付きのパイプで接続し、栓を開いたら互いに通ずるというおもちゃを見せて質問したわけだ。つまり 理屈はともかく、直感でいいから答えたら、すぐに結果が出るという設定である。
1から4の解答肢にそれぞれ手を挙げさせたら、驚いたことに圧倒的多数がどの選択肢も選ばない。手をあげたのは100名中5名程度。どうして手を挙げないのだろ?どうなるかの予想くらするだろうに。わからない。
そこで再度手を挙げさせたら、1回目に多かった解答肢に手を挙げるものが増えた。
再々度手を挙げさせたら、ようやく半分の学生が、手を上げた者が多い選択肢2つのどちらかに手を挙げてきた。
再々再度最手を挙げさせたら、これまで選ばれた2つの選択肢のどちらかを90%近くの学生が選んだ。最後まで手を挙げない学生もいた。
多数決ですな。困っちゃったです。これまでの自分の経験とか勉強したことを根拠に考えて予想することを求めたわけで、正解でも不正解でもかわまないという問題なのだ。その説明を求めている訳ではない。管理者がなぜこのような結果になるのかを説明するわけなのだ。こっちの大学の学部でも同じことをやったら8割以上の学生が1回目の質問でどれかを選択した。
手を挙げるということを要求したのが間違いだったのだろうか?皆と違うと嫌だという心理が手を挙げさせなかったのだろうか?それとも予想すらできないのだろうか?考えることを要求するのは無理なのだろうか?
というのが本日の講義でわからなくなってしまったことである。

台風4号

数年に1回くらいであるようだが、6月の台風だ。4号だ。あっちの大学では学生便覧に、埼玉県南部が暴風雨警報になったら休講と書いてある。朝7時にこの警報がでていたら午前中の講義は休講となる。休講のままではなく、ちゃんと(H君の口癖ではなく)補講をしないといけない。面倒だ。いまのところ、台風の速度が上がってきて、どうやら休講にならないのではないかとの予想だ。18時現在、20日午前3時の台風の中心の予想が福島だ。暴風雨圏が微妙にかかっているが、朝7時には暴風雨圏から脱しているだろう。

5ヶ月たったけど….

購入して5ヶ月たった。当然、まだintactだ。でもそのうち傷がつくにきまっているので写真を撮ってみた。

あっちの大学の駐車場で、朝一番(7時)なので誰もいない。通るのは清掃のパートのおばちゃん達だけ。

燃費は、オンラインで常に計算結果を表示するのだが、ガソリンを入れたときに計る実燃費よりいつも表示が2 km/l 高くでる。購入時からの平均は 20 km/l だな。満タンで1000 km 走ったとか自慢しているやつがいるが、無理だな。一気に長距離をドライブしたらあり得るが。

Mちゃんの糞詰まり

今朝、 m のメーリングリストを使ったら配信されなかった。再起動したら配信された。どっかで詰まったようだ。引き続き別のメーリングリストを使ったが問題なく配信された。
原因を追求してない。したくない。
管理者と同じく じじい だからな。そろそろマシンを交換かな?