Win7 のスタートメニューへのスタートアップ・プログラムの追加

Win7ではDocuments and Settings がなくなった。

スタートメニューに並べる、あるいは起動時に実行させるプログラムを加える/削除するためには;

CProgramDataMicrosoftWindowsスタートメニュープログラム

ここはすべてのユーザに対してスタートメニューに表示されるもの

Cユーザ[ユーザ名]AppDataRpamingMicrosoftWindowsプログラム

ここはすべてのユーザに表示されるものに加えて[ユーザ名]がログインしたときにスタートメニューに表示されるもの

なのだ。ここにプログラムのショートカットを置く。

それぞれのプログラムフォルダ内のスタートアップフォルダ内におかれたプログラム(あるいはそのショートカット)が起動時に実行されるプログラムとなる。

たいていのプログラムのインストーラはこれらにショートカットを作成するが、そうではないプログラムをダウンロードしたときはここに収める。

MacOSXターミナルのプロンプト

ターミナルを起動したときのプロンプトは

xyxyxyxyxyxyxyx:~ [ユーザ名]$

とでてくる。このxyxyxyxyxyxyxyxはMacにユーザ登録したときのフルネームである。長過ぎて邪魔だ。
これを変更するのは「システム環境設定」→ 「共有」の コンピュータ名 を変更すればいい。
すぐ反映される。
WindowsのNetBIOS名の変更は「システム環境設定」→ 「ネットワーク」→ 該当するネットワークカードの「詳細…」をクリックし WIN のページで Windows のNetBIOS名と所属するワークグループを入力する。これは再起動しないとWindows 側から認識されないのかも。

Thunderbird のお引越し

Thunderbird 3 を引っ越さねばならない。Win7 には新規にダウンロードしてインストールしておく。自動的に起動したら、設定するプロンプトがでてくるが、これらはすべて無視する。

WinXP のCDocuments and Settings[ユーザ名]Application DataにあるThunderbirdというフォルダをコピーする。3.4GBもあった。数年分のメールだな。これをWin7のCユーザ[ユーザ名]AppDataRoamingすでにThuderbird というフォルダができているので置換する。これだけではだめでコピーしたフォルダ内のProfiles を開くとxxxxx.default というフォルダがあるはずだ。このxxxxxはランダムな文字列だ。この文字列をコピーし、ひとつ上のフォルダ(Thunderbird)内にある profiles.ini をメモ帳で開き

[General]
StartWithLastProfile=1

[Profile0]
Name=default
IsRelative=1
Path=Profiles/yyyyyy.default

とあるからyyyyyの部分をxxxxxに置き換える。上書き保存する。

Thunderbird を起動して、以前と同じであることを確認する。

NASにWin7ではアクセスできない

生理ではNASを使って、データのバックアップを行っている。WinXPやMacOSXでは問題ないのだが、VistaやWin7では接続するために設定を変えないといけない。こんなこと、一般ユーザはどうやって解決しているんだろうな?

1)スタートメニューの検索ボックスに「secpol.msc」と入力。

2)「ローカルセキュリティポリシー」が起動するので、 「ローカルポリシー」 →  「セキュリティオプション」の順に選択。

3)「ネットワークセキュリティ:LAN Manager認証レベル」をダブルクリック。「ローカルセキュリティの設定」のタブのページで、「NTLM応答のみ送信する」を選択。

4) 適用 と OK ボタンをクリックする。

Windows 7

Windows を更新した。遅くてたまらなくなってきたからだ。

Wundows 7, 64bit だ。

以前のWindowsXPの書類を移動する前にしないといけないのは、キーボードの設定とhostsファイルの変更だ。hostsファイルを変更しないといけないのは頼っているDNSサーバがmikeのlocal内でないので、mikeを探すとglobal ip addressがかえってきて、このip address はルータのだからmikeに到達できないのだ。private のip address を打てばいいと思うだろうが、そうはいかないのだ。mike のwebページの中にはblog のような場合、参照先をmike のドメインで表示しているのがあるので、生理のルータの下からmike のページを表示させることができない場合がでてくるのだ。だからパソコンのほうのhostsファイルに102.168.0.2 はmikeちゃんだよ と書いておかないといけない。

hosts ファイルの存在場所は変更されていない。CWindowsSystem32driversetc だ。

WindowsXPのときはユーザが当然管理者権限だから簡単に変更できた。Win7の場合もそうかと思うと、これが違うんだな。さらに上の管理者というのがあるらしい。だからhostsファイルをダブルクリックしてアプリケーションを選んで開いても変更できない。そこで、メモ帳を開くとき、右クリックして「管理者として実行」というのを選択し、hostsファイルを選択してからでないとhostsファイルを変更できないのだ。WinXP の場合は、アプリケーションファイルを選択して右クリックすると「別のユーザとして実行」というのがある。こんなの使ったことがないよな。

しかし、管理者権限を持つはずのユーザなのに管理者権限がないとはどういうことだ?きっと、一般のユーザはたいてい管理者権限のユーザとして登録しているからだな。だから変更してはいけないファイルを変更したりすることがしょっちゅう起るんだろう。アプリケーションのインストールは管理者権限でやれとかいうのがよくあるから、いつも使うパソコンは管理者権限のあるユーザとしてログインするのがいいからだ。だから、変更するとまずいファイルは、意図が分かっているユーザだけ変更できるよう、手間を多くしているのだろう。よけいなことをするなよな。ファイルを壊すようなやつはそのままうっちゃっとけよな。

Vistaをまともに使っていないので知らなかったけど、このような仕組み(User Account Cobntroll)はVista のときからできたらしい。でVistaでは使わないようにできる

Win7 ではさらに簡単にできるようになったようだ。

コントロールパネル → ユーザアカウントと家族のための安全設定 → ユーザアカウント → ユーザアカウント制御設定の変更 でデフォルトは上から2番目にスライダーが設定されている。これを一番したの通知しないに設定する。これでいいかと思いきやだめだった。デフォルトにもどしておいた。

こういう記事もあった

コントロールパネル →  管理ツール →  ローカルセキュリティポリシー
このツールは、ツリー形式で設定項目がまとめられている。UACの設定は下記にある。

ローカルポリシー → セキュリティオプション  →  「ユーザーアカウント制御:~」で始まる項目

ここには10項目がある。例えば、下から2番目の「昇格のプロンプト時にセキュリティで保護されたデスクトップに切り替える」(初期設定では有効)は、UACの警告ダイアログが表示されたときの挙動を指定するものだ。これを「無効」にすると、警告ダイアログ表示の際にデスクトップ画面表示が暗転せず、表示中もほかのアプリケーションやWindowsの操作が可能になる。

また、「管理者承認モードですべての管理者を実行する」(初期設定では有効)を無効にしてしまうと、管理者の操作は無条件に承認されるので、UACの警告ダイアログ自体が表示されなくなる。そのほかにも、「アプリケーションのインストールを検出し~」が有効の場合、インストール時の承認が1回で済むなど、ユーザーの手間が省ける。

 

キーボードの設定をする必要がある。Happy Hacking Key board をつかっているからなのだ。

こっちは、WinXPで使っていたトリニティワークスのUSJPv1.1をインストールして動いている。このソフトはもうなくなったらしい。Apple の無線キーボードがかっこいいので、ワイヤレスのアダプタが納入された時点でまた変更する予定だ。

パソコン修理

起動しなくなったwin機がもちこまれた。古いやつだ。修理してくれとの依頼だ。ま、年上の方からの依頼なのでことわれない。時間がかかるんだよね、遅いから。

1)HDをノートからとりだし、外付けHDのケースにいれて、別のwinで覗く。パーティションが切ってあって、初期状態に戻すことができるようなのを確認。リカバリーCDがないモデルだ。

2)HD自体は認識されるので、HDの故障ではなくWinを起動するためのファイルが壊れたんだろう。

3)EASEUS Todo Backup で別のHDにクローンを作成しておく。バックアップのためだ。

4)HDを元のノートにもどし、立ち上げ、F2 キーを押してBIOS を初期設定する。

5)再起動し、F10 キーを、表示が出たら押す。で、工場出荷時の設定にもどす。このFキーがメーカ、モデルによってちがうんだよね。たいてい F8, F10, F12 のどれかだ。

6)バックアップHDから、マイドキュメントやデスクトップにあったファイルを、まとめてコピーする。Documents and Settings フォルダをコピーしただけだ。

7)Program フォルダもコピーしておくが、この中のプログラムを起動しても動かないだろう。新規インストールするのが一番はやい。

Windows をアップデートしてね、最初についていたアンチウイルスソフトは有効期限が切れているから削除して、大学が配布しているアンチウイルスソフトをインストールしてね。MS Office などは自分でインストールしてね、として返却した。

しかしである。再度、持ってきて、アンチウイルスソフトをアンインストールできないという。アップデートもできないという。でしらべたら、なぜかActive X が使えないようになっている。デフォルトでは信頼できるサイトでは使えいるようになっているはず。勝手にかえたらしい。

アンチウイルスソフトは、起動もしないし、アンインストールもできない。なんかいじったにちがいない。あーあ。

というわけで、再度初期状態に戻し、付属のアンチウイルスソフトをアンインストールし、大学の配布しているアンチウイルスソフトをインストールしようとしたら、このネット経由のインストーラはIE version6 ではだめだとの記述がある。あー。しょうがないからWindows Update を実施しSP3 まであげて、IE8 にした。IE7なんか探すのもいやだからね。

Snow Leopard

PowerMac G5 がスワップを繰り返すようになり遅くてたまらん。このPowerMac G5 は電算機室からのお下がりだ。この時期に購入したG5は、学群とか共通部門の技術職員等にお下がりとして分けたのだが、同じ時期に故障がでてきた。mも学部の入学試験作成のためのも、不安定になってきたので、交換している。

管理者のも同じで、症状は異なるが、Thunderbird3 をインストールしてからswapの頻度が高くなり、上記のつぶれたG5からメモリーを引き抜いて追加したのだが、少しましになったくらいで改善されない。そろそろ起動もできなくなるのでは、ということでMac Pro を導入した。

移行アシスタントを使ってG5からすべてを移そうと思ったがうまくいかない。Proを起動してG5をFirewireで外部ディスクとして起動(Tキーを押しながら起動)して・・・と思ったがProのほうのFirewireは800(IEEE1394b,800Mbps)の使用でG5は400(1EEE1394a,400Mbps)なので変換ケーブルが必要だ。しょうがないからネットワーク経由にした。ギガハブでG5もProもギガポートのはずなので、理論上Firewireより早いはず。Proを起動して初めての起動なので移行プログラムが自動的にでてくる。指示にしたがいG5のほうの移行アシスタントを起動してデータの移行を開始したら9時間という表示だ。120GBのHDまるまるコピーしてもそんなにはかからないはず。ま、いろいろ振り分けしてやってくれるはずだから、とあきらめて、数時間たったら、相手を認識しないとかいうメッセージがでてあと残り少しのところで進まない。中止しても中止の作業であと1分と表示されて1時間たっても終了しない。再度今度はProを起動し、ユーティリティから移行アシスタントを起動して指示通りやったが同じだ。その結果中途半端にコピーされたファイルがつくられてしまった。

しょうがないからProをインストールDVDから、HDを消去してクリーンインストールした。ついでにオプションのアプリケーションすべてをインストールした。

Firewire400-800の変換ケーブルを手にいれたので、G5をHDとして認識させて書類等をコピーすることにした。アプリケーションは新規にインストールだ。

1)hosts ファイルの書き換え:サーバのmはルータ内にprivate address で動いている。ルータに登録したDNSはmの上位のDNSサーバであり、このDNSサーバにはmはglobal ip address が登録されているのでmのドメインを入力するとglobal ip address がかえってくる。このglobal ip address はルータの上流側なので、ルータが応答してしまう。そこでルータの下にあるパソコンはmのドメインネームに対してprivate ip addressを指定しないといけないのだ。

ターミナルを起動し、

$ cd /private/etc

$ sudo chmod 777 hosts

$ vi hosts

192.168.0.2 example.com
の行を加えた。
$ cat hosts
で確認して
##
# Host Database
#
# localhost is used to configure the loopback interface
# when the system is booting.  Do not change this entry.
##
127.0.0.1 localhost
192.168.0.2example.com
255.255.255.255 broadcasthost
::1             localhost
fe80::1%lo0 localhost
$ sudo chmod 644 hosts
でパーミッションを元に戻した。

まただよ ループ

昨日からDHCPサーバが思わしくない。サーバが本体の故障で落ちたのでそれにからんでDHCPサーバがおかしくなったものと勝手に思い、サーバの再起動などを行ってしまった。

学情からフロアスイッチの1ポートが異常だとの連絡があって、始めて分かったのだ。

ちょうど、駒場中学の学生さん9名が見学にきて、講義を実施していたので対応できなかった。

ポートを調べ、オフィスを調べ、その結果ハブでループがあるのを発見したのだ。あー。サーバがこけたときにこのようなことをしてくれるなよな。そのため、原因究明まで時間がかかったぞ。普段ならもう少し早く気が付いたのに。

というわけで当事者には厳重注意。全ユーザに注意喚起のメールをだした。

遊ばせてくれないな。

k がよく落ちる

今年になってk がよく落ちるようになった。

Proxyサーバのt のDNS をk に指定していたのをやめて

k.xxx.xxx.ac.jp. 45584 IN A 123.123.123.123
mxxx.xxx.ac.jp. 45584 IN A 124.124.1241.124

に変えた。これでメールはできないがブラウザはk に依存しないで使えることになる。

m が落ちた−その2

さきにmが落ちた と書いたが、その対処に全く同じスペックのMacをaとして使っているのでTの本体に M のHDを移して対処したと書いた。今度のT はMの本体であるわけだ。T はProxyサーバとして使っている。

当然のことながら、今度は T がしょっちゅうこけることとなった。本体のどこが悪いのか検査していないからだ。

このモデルは電算機室に何年か前に10台以上導入したもので、この電算機室からあちこちにばらまいた同じ型のMacがおなじようにこけたという報告がきている。もう寿命なのかもしれない。PowerMac G5 dual 2GHz のモデルで購入したのは2004年頃だろう。6年前だから、この分野ではもう化石化しているやつだ。

T に変わるMac を仕入れる必要がある訳だが、以前DVDがとりだせなくなったからいらないというmac mini があったのを思い出した。でT のHDの内容をmac mini に移せばいいはず。mac mini を外付けHDモードにして起動し、T に接続してコピーすればいいのだが、Tが不安定なのでコピー中にこける恐れがある。というわけで、T のHDを他のPowerMac に移して起動し CarbonCopyCloner(CCC) でmac mini を外付けHDモードでコピーすることにしたのだが、なぜかmac mini がHDモードにならない。それに別途モニターとかが必要なので、mac mini  のHDを取り出し、2.5インチ用外付けHDケース内に入れ、これをTama のHDをインストールしたPoweMac に接続しCCCでコピーして、またmac mini の中にもどして新しいT を作った。あーめんどくさ。

これが解体したmac mini と外付けHDだ。