白菜キムチ

白菜キムチ

日曜農夫から日曜日の午後に白菜をいただきました。

そこで、急きょキムチを作ることに。

 

始めてなもんで、市場(シジャン)のおばちゃんに聞いたり、ネットで調べたり....

ま、何とかそれらしくできましたが、ちと辛さが足りない。

 

 

白菜 1株 立派なもんです。

根元のほうから縦半分くらいに十字に包丁を入れてさきます。

そのあと日に干すのがいいのですが、日曜日の午後3時ころいただいたので干すことのできたのは2時間くらいでした。

塩100g 半分を根元の白い部分中心にふりかけ、半分を1000ml 位の水に溶かし、バケツ様の容器に白菜を詰めて塩水をかけます。

塩水はひたひたにもなりません。

ラップをかぶせ、皿をのせ、重しなんかないので、ポリ袋に水を詰めて3kgになったものを乗せて、24時間。
水があがってきました。

塩を抜きます。水に2時間くらい浸します。3階くらい水をとりかえました。

芯のほうはまだしょっぱいです。

乾燥とうがらし 荒引き 100g

これは、フードプロセッサで細かくしました。その結果まだ荒引きのままのもかなり残っている状態です。この時点ですでにカプサイシンは目にきてます。やばいやばい。

唐辛子の量がわからない。25g〜200gまで色々な作り方があった。100gにしてみた。

結果として辛くない。唐辛子によるのだろうけど、韓国の商材屋で買ったのだが200gにすべきだった。

一緒に浸ける野菜

大根 半分 短冊に切ります。

ニンジン 1本、千切りにします。

玉ねぎ 1ケとリンゴ(1ケ)の半分をフードプロセッサでおろした状態になるまで細かくします。のこり半分のリンゴはスライス。にらぶつ切り。せり ぶつ切り

昆布とカツオのだし 400 ml。

新粉(白玉粉がいいらしいがなかった)大匙4を水に溶いたもの。

おろしにんにく(チューブのやつ1本)

あみの塩辛100g、いかの塩辛100g、はちみつ30 ml。

だしを温め、新粉を水に溶いて加えます(のり というらしい)
大きなボールに上記のだしを移し、冷やしてから唐辛子を加え撹拌します。

ヌクマム 30 ml

ベトナム土産でした。

魚醤ですな。こいつも加えます。

白菜は水気をしぼって、適当な大きさに切っちゃいます。どうせ後できるのだから。

先ほどのボールに野菜、りんご、塩辛をいれて混ぜます。ですから大きいボールが必要なのです。

全部を漬けるような容器がないし、あっても他に使う可能性があるので、今回は厚手のポリ袋に浸けることにしました。

唐辛子液をかき混ぜるので手袋が必須ですな。

飛び散ると後始末がたいへんです。

白菜のはいったポリ袋に分けて入れておしまい。

冷蔵後にいれて5日くらいかな。おいしくなるのは。それを過ぎると乳酸発酵して酸っぱくなってきますが、それでも食べることができます。

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