Basil Sprout

こちらは、10数本の芽が全滅で「あり得ないわ」。・°°・(>_<)・°°・。とくぼんでいるというのに。
うーん・・・、祈りながら種を蒔いたので、定植時も祈りながら心を込めてみます。(ノ_・。)グスッ

なんというか、栽培者の良心を反映するようで、こっちでは、同じ種ですけど;

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なんですよね。

またもや宴会を

前菜です

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タコのカルパッチョ、帆立貝柱を炙って抹茶をちらし、明太子をのせました。チコリに酒盗を盛りつけました

メインディシュ

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切り口の写真がいいのに….ウニとタイのパイ包み焼きですな。お

そのほかに、ブイヤベース(食いかけの写真しかないから掲載しない)

サラダ、パゲット、ケーキといちごのデザートでした。いつもの遠慮のないおばさん2名と、紳士二人の宴会でしたよ。

女子会だそうで

勝手に我が家で女子会が開催され、ブログ主はただ言われるままに。

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ヒラメと筍のオイル漬けとオレンジのカルパッチョ、餃子の皮にオリーブ油を塗り味付け海苔、明太子、スタッフドオリーブとチーズをのせて、オーブントースターで焼いたものと、ローストビーフにわさびを乗せ、クレソンと紅白なますを付け合わせに というオードブルから始まって、

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中トロマグロ、タコ、タイ、ニシン、サーモンサラダの盛り合わせ、

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前回は、牡蠣が入っていたので食べられないというクレームがあったので牡蠣は入ってない茶碗蒸し、

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ここみ、ふき、筍、しいたけ、かぼちゃ、油揚げ、スナップえんどうの煮物、

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スズキの塩竈。前回は約時間が短くて塩が固まってなく、身に塩が付いてしょっぱかったというクレームだったので。

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いちごとコーヒー。

自称女子(当然、女子と言い難いババアだという外野からのコメントがあるかと….)が鼻から尻までおしゃべりで、ブログ主は何も得るところもなく、ひたすら働くのでありました。

 

擁護派の矛盾

小保方さん、今度は正直にいきましょう
という榎木英介氏の記事(2016年4月10日 15時51分配信)に対して

木星こと上田氏の小保方晴子さんへの不正な報道を追及する有志の会 の 突撃ブログ「小保方氏から批判された若山教授の特許、7年以上認められず。1本は拒絶査定。」 でのコメントで;

41. 憶測 2016年04月11日 17:39
科学、文化、政治、法律、教育、あらゆる専門的領域への自由な意見表明こそが
市民全体の対象領域への認識を高める不可欠の契機になるのが現実。参考文献を挙げる親切さは貴重だが、「せめてMolecular Biology of the Cell(細胞の分子生物学)か、Essential cell biology(Essential細胞生物学)を読んでから語ってほしい。」と文字通り、専門性という壁によって対立者への議論排斥を企図するのだけはやめてほしい。

中略

議論はあらゆるレベルから自由になされるべきだ。専門的レベルの高低からは気づかないような切り口、率直な事実の把握、多様性という裾野の広さがその分野の発展を促すという平明な経験則を生かすべきだ。

このコメントに対して擁護派で有名な  J.ワトソン氏から賛成のコメントがありました。

42. J・ワトソン 2016年04月11日 18:47
41. 憶測さん
>「せめてMolecular Biology of the Cell(細胞の分子生物学)か、Essential cell biology(Essential細胞生物学)を読んでから語ってほしい。」と文字通り、専門性という壁によって対立者への議論排斥を企図するのだけはやめてほしい。

全くその通りだと思います。なんと居丈高なお方かと思って調べてみました。

google scholarで検索してみたところ、驚いたことに、この榎木英介氏というお方は、実は碌な論文を書いていないのです。いわゆる一流誌など一つもなく、多くは日本の学会誌にすぎません。しかも、被引用回数も低い。専門研究者としてはほとんど下の下レベルです。

このような人物が専門家面をしてマスコミに登場し、Natureレベルの研究者を論ずる資格があるとは到底思えません。それはあたかも高校野球で凡庸な選手に過ぎなかったものが、テレビでプロ野球の解説者をやっているようなものです。野球の世界ならあり得ないでしょう。よく恥ずかしくないなと思いますね。呆れました。

Molecular Biology of the Cell(細胞の分子生物学)、Essential cell biology(Essential細胞生物学)というのは医学部1年時あるいは理学部・農学部の「細胞生物学」などといわれる科目で使われる基本的な教科書です。どの大学でも使っているでしょう。分厚いので、すべてを講義で説明されるわけではなく、学生は自主的に読んで勉強する教科書ですね。

榎木英介氏はこの程度の教科書を読んで、理解してから批判・コメントしてちょうだいというわけですが、憶測さんはそんな専門性を要求するな、市井の一般人からの意見だって重要だろというわけです。J・ワトソンさんは、そうだそうだといいいつつ榎木英介氏はロクな研究論文もない、専門家でもない、一流の研究者でもないのに、批判する資格はないというわけですな。矛盾しているわけです。

批判派にはスペクトラムがあって、J・ワトソンさんを代表とするSTAP細胞はあった、テラトーマもキメラもSTAP細胞からできたという意見から、STAP細胞はなかった、ES細胞を混ぜて捏造したのは若山氏だという意見までがあります。どちらも小保方氏は悪くないという共通項でつるんでいるわけです。木星こと上田氏は後者に近く、STAP細胞を小保方氏は作成*したが、そのあとおかしなことをしたのは若山氏だという、わけのわからん主張している方で、悪いのは若山氏で、このブログの記事のように、全く関係ないのに若山氏が過去に申請した特許が認められていないことをあげつらって騒ぐわけですな。特許申請して認められるかどうかと科学は異なることが理解できない御仁です。

*木星こと上田氏の定義ではSTAP細胞ができたというのは「Oct4が発現した」ということで、普通の理研を含めた科学での定義、外部刺激で「多能性を持つ未分化細胞にリプログラミング(初期化)される現象」と異なります。リテラシーの欠如で理解できていないのです。

科学リテラシーの乏しい人たち

近畿大学医学部附属病院臨床研究センター講師榎木英介氏という病理学者がSTAPに関して記事を書いていて、「小保方さん、今度は正直にいきましょう」というのが最新記事だ。内容は、「STAP HOPE PAGEのデータは、理研の検証実験の著者が担当したデータかもしれないが、都合のいいようなデータだけを勝手に掲載しちゃだめだよ」ということだ。管理者のあっち、こっちのブログでの主張と一致する。

この記事に対して、いわゆる擁護派は、そのフェイスブックで;

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だって。抗議のメール送って意味があると思うのだろうか?堂々と、フェイスブックとかツイッターでなくブログのような字数制限のないページで批判の論を展開して公開したらいいだろうが。アホの集合のようだ。榎木英介氏が記事で「科学リテラシーの乏しい人たち」と書いているのは あんた なんだよ。

 

この人の倫理感覚がわからない。

木星こと上田眞実氏の通信ツイッターから

もう、こういうのやめなよ。生命の冒涜だよ。ブタ細胞、人に移植容認へ 1型糖尿病の患者が対象(朝日新聞デジタル) –

1型糖尿病の患者にブタ細胞の移植を計画するのだけど、この計画のどこが生命の冒涜なんだろ?豚愛好者なのか?糖尿病の患者さんがインスリン注射をしなければいけないわけで、その負荷を軽減するために、豚の膵島を、免疫反応が生じない工夫を行って移植するわけだ。うまくいけば糖尿病の患者さんに朗報なわけで、どこが生命の冒涜かわからない。

毎日、豚は食用に屠殺されているわけだし、豚の心臓の弁はホルマリンで固定して弁膜症の患者さんに移植する治療はもう何年も前から実施されている。

生きた膵島を移植するのに、患者さんへの危険性が十分配慮されているのなら、倫理的に何も問題はあるとは思えいないのだが。

この人の倫理観は異常なのでは?

山椒の木

ベランダの鉢植えの山椒の木(2本)は、昨年の秋、間違えて芽を吹いちゃったのね。だからこの春、まともに目を吹くかな?と思っていましたが、無事出てきましたよ。

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茶色い葉が去年の秋のやつで、落ちきれず残っているわけですな。ツツジなんかも秋に咲いていたから、天候のせいで、夏の高温で秋にちょっと温度が下がって、また温度が上がったもんで、多くの植物が間違えちゃったわけですな。

先日のパーテイーでは、筍と牛肉の炊きものに、まだ山椒の葉は間に合わなかったので、三つ葉でごまかしたわけで、今回はちゃんと木の芽を添えることができます。夕食にいただくことにしましょ。

木星こと上田眞実は頓珍漢

小保方擁護の最たるサイトは「小保方晴子さんへの不正な報道を追及する有志の会」のようだ。このブログの責任者は木星こと上田眞実氏である。自称ジャーナリストでこんな顔立ちの女性らしい。なにで飯を食っているのかわからないけど、記者としてどっかの組織に属しているわけではないようだ。

何を発言してもかまわないのだが、きちんと理解して発言すべきだ。

Business Journalに寄稿するのが好きなようだが、その内容がひどい。「STAP現象、理研で再現されていたことが発覚…若山教授、不当に実験成果物を大量持ち出し(2016.04.01)」という記事のヘッドラインをみると、あたかも理研はSTAP現象が再現されたのを隠していたような表現になっている。しかし、理研の調査結果の報告「STAP現象の検証結果」が2014.12.19で、これ以降のSTAP現象についての新しい資料が加わって記事にしたわけではない。理研の資料を基に書いた記事で、理解できないのではなく、多分、小保方擁護のため、意図してねじまげて記事を書いているのだ。STAP現象の定義を理研の定義:「「マウスの新生児の各組織の細胞(分化細胞)を一定の条件でストレス処理すると、多能性を持つ未分化細胞にリプログラミング(初期化)される現象」そのままを使っているのにもかかわらず、小保方や丹羽氏が行った実験はOct4発現があったことをもってSTAP現象が再現されたと主張するわけだ。Oct4発現が即リプログラミング(初期化)であるとはいえないのに、Oct4の発現がリプログラミング(初期化)であるとごまかして記事を書いたり、ブログを運営したりするのは、小保方を擁護することになるとは思えない。

2016年03月11日 には「【スクープ!】山梨大学に「Chong Li」 博士の受け入れ記録無し!」なんていうタイトルのブログを書いている。受け入れていないのだから記録がないのが当たり前で、ボケている理由がわからない。そんな在籍証明の書類を山梨大学に出せと申し出て、何の意味があり、受け入れていないということが明らかになって、このSTAP事件にどのような関係があるのかわからない。

頓珍漢もはなはだしい女史のようだ。

 

Typical Result

STAP HOPE Page のProtocol for STAP cells 固定ページ(Wordpress だからタブのページでなく固定ページにした)にあるTypical Result の写真

20160404typical_result
が擁護派の大きな力になっているようだ。

125. J・ワトソン 2016年04月04日 07:56
自家蛍光ではあり得ない

そうですね。この写真は、左が顕微鏡の明視野像(普通の顕微鏡の透過光でみた写真)、中央はOct4遺伝子が発現したらGPFができるようにしたのでGPFに至適な紫外線を照射したらGPFが発光した蛍光顕微鏡の写真、右が非特異的な蛍光が出ているという写真で、中央の図の中央の緑の丸が右では赤く光っていない、つまり中央の緑の蛍光は非特異的な蛍光(自家蛍光)ではなくOct4という細胞初期化に関わる遺伝子が活性化したんだということを意味しています。主張にぴったりの写真ですな。

しかし、これは理研の「STAP現象の検証結果」の2pに「緑色蛍光を有する細胞塊の多くは赤色 蛍光も有しており、赤色蛍光をもたない STAP 様細胞塊は少なかった。しかし、 赤色蛍光が低く緑色蛍光の高い細胞塊も存在し、定量 PCR により GFP 発現の確認される STAP 様細胞塊も存在した。」とこの写真のような細胞塊がなかったとは言っていません。「ただし、このような STAP 様細胞塊での多能性細胞特異的分子マーカーの遺伝子発現との相関は低かった。」と続いております。したがって「再現性をもって GFP 陽性を自家蛍光と区別し、多能性細胞特異的分子 マーカーの発現と対応づけることは出来なかった。」と結論しているわけです。

つまり、論文筆頭著者は確実にできると主張しているわけだが、これは確認できない、たまたまできたのは、ゴミあるいはアーティファクトだろ というわけです。こんなたまたまできたものを持って、STAP現象があると主張するのは無理じゃございません?ということです。

多い少ないはこの理研の報告書に数が書いてあるから読めばわかるよ。

この写真は理研に帰属する。ブログ主が理研の職員であった時に、理研の主導で理研の経費で行った実験の結果で、確かにブログ主が実施した実験かもしれないが、理研はレアケースとしてこの写真を公開していない。許可を得たのだろうか?ブログ主の都合/勝手で、許可なく公開したり、許可がないから(クローズドの委員会に)提示できないと言ったりひどいもんだ。

どこがTypical Result なんでしょね。10^6播種細胞 あたり 10 個程度の緑の細胞塊があって247 個の STAP 様細胞塊で53 個解析できたけど多能性細胞特異的分子マーカーの遺伝子が発現しているのがあったけど少ないし、GFP 陽性との相関も高くはなかったわけで、Typical Result  は平均的な結果を言うわけで、酸に浸したら壊れかけている細胞塊の写真とか、緑に輝いたけどマーカーの発現量が平均(つまり低い)的な写真が典型なんだよね。非常に例外的な写真では?

125. J・ワトソン 2016年04月04日 07:56
小保方氏の検証実験においては、多能性を検出するためのキメラ以外の様々なレベルの実験が全く行われていない

キメラが最終的な最も重要な証拠になるわけで、キメラ作成を理研は試みたわけだ。若山氏ではなく清成寛氏が行ったわけですが、理研の報告書(同上)のp3に「全部で 1,615 個の細胞 塊を宿主胚に移植し 845 個の胚発生を確認したが、リプログラミングを有意に示 すキメラ形成は認められなかった。 」とあり否定されています。

ほかの方法としてテラトーマ作成があるのですが、テラトーマを作るため必要な細胞の量が確保できなかったからやってないわけで、「全く行われていない」のではなく「できなかった」わけですな。STAP 様細胞塊がないんだからやりようがないわけです。

というわけで擁護派の主張は無理筋というものですな。