晦日の食べ物といったら…

晦日に食するものはなんでしょ?

正義の家では、年越しそばとかは当たり前だけど、ローストビーフと決まっているのだ。正義が作ったルールではない。その前からあったのだが、最近数年は、既製品を購入するのではなく、正義が作ることになってきたのだ。

今回は、オーブンに入れる前に室温に戻しておかなかったので、ちと温度管理がわからなかった。まず表面だけ中華なべで焼き色を付け、220度に余熱したオーブンで15分というのでやってみた。通常室温(25度)に戻した肉を表面だけ焼きをいれ、20分で中心部が40度くらいになる。これをオーブンからすぐとりだすと、ミディアムの手前のレアでおいしい。今回は表面を焼いた後、オーブンに入れる前の肉の中心部は8度であった。これを220度15分で焼いたら、15分後には18度になった。これでは、たぶん「たたき」と同じになると思い、オーブンの扉を開けずそのまさ放置し中心部が46度になった時点で、オーブンから出し室温にもどした。その結果が写真だ。タンパクの変性温度は43度以上なのでこれでいいだろうと思ったわけだ。うまかったぞ。ちなみに1.5kgの腿肉だ。詳しくはレシピのほうを参照しろ。

「晦日の食べ物といったら…」への1件のフィードバック

  1. レシピって、これも正義ちゃん作ったの?
    すごい料理人で、びっくりした・・・。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください