第2日目

まずはホテルでの朝食。牛肉のフォーをいただきました。あとはベーコンと芋の揚げ物にサラダにジュースにコーヒーというわけで、ビュッフェ形式です。

  

仕事に出るには時間があるので、朝の市内視察を。電力線が相変わらずごちゃごちゃ。

 

ホテルの前は公園になっていて、そこで市民が体操をやっていました、中国の太極拳のようなもんですな。

朝食は外食というのが習慣で、左下のようにおばあちゃんが担いできたのを買って食べたり、右下のようにレストランが道路にテーブル椅子を出して占拠したところで食べたりです。なぜか、このような店の椅子はすべてプラスチックの風呂場で使う椅子のようなもので低くできています。

 

レストランの調理は床に敷いたまな板や紙の上で行います。なんでですかね?学生食堂のようなところはちゃんとシンクの横にコンロや調理する場所がありますが、こういうレストランというか肉屋はなぜか床で行っています。

  

右上はリンタクですね。ホテルの前で客待ちです。ホテルから出るとすぐ声をかけてきます。

さって、仕事、仕事というわけで、目的の場所での日本側の全員の写真です。

で式典の開始です。

 

ベトナム側と日本側でそれぞれご挨拶を。ついで除幕式をやって、

新しい事務室でおしゃべりを。ついで、ベトナム側の歓迎昼食会。ビールは333とTiger というブランドが普通のようで。生ぬるいのが普通なので、日本人はオンザロックにします。

 

 

 

で、おしゃべりをして、ホテルにもどって午後の日本側主催のセレモニーです。

 

何人もの挨拶があって、食事ですな。日本総領事の挨拶は日本語で通訳が付きます。英語でもできるんでしょうが、なんか変なことを言ってしまって、誤解がないようにするためでしょうか。こんな小さなパーティでも公式なものなので、大変ですな。

では、夕食会に供された食事の数々を。ホテルのパーティ会場ですから日本のとあまり変わりがない。

 

 

 

 

 

 

 

 

  

最後は正義が日本領事と撮った記念写真ですな。

で解散したあとは、日本ではまず行くことがないマッサージの店へ。

 

店の中は真っ暗でなにも見えない。マッサージしてくれる女性の顔もわからない。服を脱がされ店が供給するパンツをはいて、油を塗られ、体中押したり、引っ張ったりされて、最後は

 

のようにエビ反りなんかやらされて、おしまい。普段動かさないところを動かすので気持ちがいいもんですな。

ついで、屋台へ。

 

空芯菜の炒め物と牛肉の炒め物とビールをまた飲んで、ふらふら帰途につきました。

路上でお灸をやっているところです。もぐさに火をつけてガラスのコップをかぶせると陰圧になるので皮膚が盛り上がるんですな。日本でもやっているところはあると思います。鍼灸と同じで科学的根拠はいまいちかもしれません。

でホテルにぶらぶら帰ると、バイクにのったオカマが近寄り、何か言っています。きれいに化粧しているので、鼻の下を長くすると、ズボンの後ろポケットなんかに入れていた財布が盗まれちゃうということになります。掏るのは写真のバイクの後ろに乗っている黄色のタンクトップのオカマですな。相棒が運転して逃げるので、絶対かないません。

無事ホテルへ戻ると、暗いロビーで蘭がお迎えです。

 

かくして、ベトナム・ホーチミン市の第2夜はふけていくのでありました。